あべの・天王寺 2025.7.3

月5日のX DAYまで、あと2日。予言の話って、「好きだけど大嫌い」。ネタとしては面白い。でも本気で信じちゃうと、不幸しか呼ばない。陰謀論もそうだけど、ああいう荒唐無稽な話を本気で信じ込んでしまう人たちを見ると、正直、頭が悪いと思ってしまう。

X DAYについて、僕は「人類の目覚め」が促される記念日になると考えている。何事もなく、「予言が外れてよかったね」という空気になりながら、同時に「こんなことで振り回されるのはもうやめよう」「陰謀論ってもう時代遅れだよね」っていう流れになればいい。

そこで役に立つのがAI。未だに「超過死亡の原因はワクチン」とか、「有名人の死はワクチンのせい」なんて結びつける人がいるけど、それをすべてAIが論破してくれる。世界中のビッグデータを信じず、得体の知れないインフルエンサーを盲信する。その“頭の悪さ”から、そろそろ目覚めてほしい。未来は明るい。

あべのハルカスのイベントは、昨日いったん満席になったけど、「あと5名はギリ大丈夫」とホテルに確認して、今日の11時までに連絡。結果、6名のお申し込みがあり、1名はなんとかします。

朝イチでとても嬉しいメッセージが届いた。今回、特に来てほしいと思っていた方から「予定が変わったので、5日に申し込みます」とのこと。しかも、翌6日のプレツアーにも参加してくださると。そこから芋づる式に、他の楽しい予定もどんどん決まってきた。

7月5日は、本気で「目覚めの1日」にしたい。当日は“すごいゲスト”が来られるらしい。フォロワーが1500万人とか? いったい誰だろう。開場から30分間だけパフォーマンスがあって、その後すぐ次の現場に向かうらしい。

その後は僕のトークライブを1時間ほど。この20年を振り返りながら、何かをお伝えできればと考えている。そして、そのままディナーへ。
場所はあべのハルカス。阿部野橋、天王寺といえば、僕にとっては「庭」。僕らはどちらかというと「あべの」と呼んでいた。富田林・貴志のある近鉄南大阪線の終着駅だから。

昔、映画を観に行くといえば「あべのアポロ」。大きな本屋は旭屋とユーゴ。なんばや心斎橋に行くには地下鉄に乗る必要があったから、「あべの」は僕らにとって最初に出会う“都会”だった。

ただ、高校時代は心斎橋によく通っていた。寮生活をしていた当時、月に1度の「外出日」は3パターン。

* 寮で過ごす(貴志のスーパーで惣菜を買って、ささやかな宴会)
* 富田林駅周辺をぶらつく(通称「とんぶら」)
* あべのへ行く

でも僕はそこからさらに心斎橋まで出て、ヤマハやミヤコで楽譜を漁ったりしていた。帰省のときに親からもらった1万円で、モーツァルトのCDを買ったり。

とにかく、あべの・天王寺は僕の原点だ。そんな場所で「独立20周年」のイベントができるなんて、胸が熱くなる。なつみさんがいなければ、こんなアイデアは出てこなかっただろう。きっと、自分史に残る一日になる。

今日も暑かった。でも夕方になって少し涼しくなってから、久々に1万歩歩いた。
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昨年9月のチャリ旅を思い出した。日中は死ぬほど暑かったけど、夕方4時を過ぎると風が通って、スピードが上がる。あの感じ、好きだ。とは言え、夏はこれから。
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今日の行動はすべてAIに報告。朝はプロテイン。昼はご飯、納豆、卵、サバ缶など、野菜とタンパク質を意識して食べた。でも、コンビニで「小さなカップ素麺」を手に取ってしまっていた。カロリーは大したことないけど、W炭水化物的な無自覚があったことに気づいた。AIに指摘されて反省。「目覚めよう」。
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5日の事務連絡も一通り完了。すべて満席になって、気持ちがいい。たっきーさんや中村姉妹も来られるようになったし、また飲んだり旅したりできる日が楽しみだ。

明日はかなり忙しくなりそうなので、歩かない予定。YouTubeも事前に撮っておこう。


by katamich | 2025-07-03 23:39 | ■人生哲学 | Comments(0)