旅が始まる瞬間 2025.7.2

7月5日のハルカス。なつみさんがいなかったら出てこなかった発想。57階のレストランからの夜景が素晴らしいそうで、料理も一流。マックス40名のところ、少し余裕を見て35名で募集していたけど、天使にお願いしていたら昨日、満席になった。

だったら40名まで増やそうということで、本日4名のお申し込みがあり、泣いても笑ってもラスト1名。今日のラストは中村姉妹。尼崎で居酒屋をやっている美人姉妹で、我々もちょくちょく通っている。また、旅にもよくご一緒しており、インドに始まり、韓国、台湾などもわりとプライベートで。

Qさんはよくいろんなところに、いろんな人と行ってるけど、「どうすればご一緒できるの?」って聞かれることがある。特に明確な理由はない。何かの拍子に「行きましょう!」って盛り上がるだけ。

思い返せば、この手の“いきなり旅”を最初にやったのは、2008年11月のインドだった。あの時はブッダガヤがハイライト。感動的な体験があったし、ちょうどその頃に長男が懐妊した。

その前年、僕がセミナーデビューして2回目の東京セミナーは30名。懇親会もほぼ全員が参加されていて、ある女性から「Qさん、何かやりたいことってありますか?」と聞かれて、咄嗟に答えたのが「みんなでインドに行きたいですねえ」。その場でどっかーんと盛り上がって、翌日にはMixiで「Qさんと行く奇跡のインドツアー」ってコミュが立ち上がった。

そのコミュには当初20名以上いたのが、最終的には7名で決行。その7名はその後いろんな人生を歩まれて、今も連絡を取り合っているのは1名。2月には5年ぶりくらいに高千穂で再会した。

そうやって、そんなノリで行った国々は数知れず。インドは複数回。アイルランド、アラブ首長国連邦、アイスランド、デンマーク、モナコ、フランス、エジプト、トルコ、ギリシャ、アルバニア、韓国、北朝鮮、台湾、インドネシア、モロッコ、サントメプリンシペ…その他たくさん。

ではどうやってその旅にジョインできるかというと、本当に深い意味はなく「その場にいたから」って感じ。その場にいるから、その空気を共有できて、「行こうか」ってなる。

正直、少し微妙に感じるのは、「その場」にいなくて、あとから誰か経由で聞いて「ジョインしたい」と言われる場合。やっぱり、いろんな形で会う頻度が高いって大事で、そうやってホットな空気を共有し、旅先での感動も分かち合う。

その意味で、「7月5日」はまた新たな旅のスタートになるだろう。何が生まれるかはわからない。これまでもインドネシアではテンペチップスやヴィラの事業が生まれたりした。人が多く集まると、そのエネルギーで新たな価値へと転換していく。

中村姉妹からはわりと頻繁に連絡をいただいていて、セミナーなどにもよく参加してくれている。5月も京都で会って、3次会くらいまで飲んだ。2029年には絶対にインドに行こうと約束しているし、来年もどこか行くかもしれない。

2025年は1月に台湾、2月にモロッコに行っている。8月は中国(ホリエモン)、9月は韓国(トークライブ)、11月はバリ島(魔法使い)って予定。とはいえ、去年の釜山も1ヶ月切ってから決まったし、何が起こるかは本当にわからない。

実は今日は、また「天使」の話をしようと思っていた。とはいえ、「天使にお願いしたらガチで願いを叶えてくれる」という、ただそれだけの話。でも、それってシンプルで本質的。

動画も撮った。



結局のところ、やるべきことはしっかりやってる。だからこそ、あとは天使にお願いするだけ。まずは自力で動く。すると、他力が発動して、宇宙力が動き出す。ここで言う「宇宙力=天使」ってこと。

ちなみに今日は、朝から事務作業もこなしつつ、しっかり歩いた。万歩計を見たら12,000歩。ところが歩いた先にメロンパンがあって、腹も減っていて、つい手が伸びてしまった。
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GPTに報告したら「パンが敵です」って怒られた。ごもっとも。
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7月5日の本編はラスト1枠、2次会はすでに満席。そして6日の高野山プレツアーは現在7名で、あと1名くらいは行けそう。いずれも楽しみで仕方がない。

週末は確実にターニングポイントになるだろう。ドキドキしている。ここから始まる何かに、静かに心を預けている。明日はまた、何が起こるだろうか。今、この瞬間に、感謝しかない。


by katamich | 2025-07-02 23:39 | ■旅 | Comments(0)