音楽で世界を揺るがしたい 2025.6.24

夏至を挟んだ4日間の出張を終えて、福岡に戻ってきました。濃密な数日間。ここからは、進めるべきことを一気に進めて、1週間の滝行、そして7月5日のイベントに向けて、再び集中モードです。
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今回の出張では、ゲストを迎えたセミナーが2本、レコーディングが2本。どちらも今の僕にとって中核的な仕事であり、特にここ最近は精神的な比重がどんどん音楽の方に傾いてきているのを感じています。帰りの飛行機では、あらためてこの流れの先に何があるのかを考えていました。明るい未来しか見えなかった。それくらい今回の出張は確かな手応えがあった。

ちょうどラフ音源が届いていたので、さっそく聴いてみました。まず、6月20日に収録したのは「吹奏楽」がテーマ。吹奏楽経験者なら一度は演奏したことがある定番曲を中心に、9曲(メドレー含む)。2曲はコンクール課題曲からの選曲です。選曲の中心は僕ではないのですが、いくつかの候補から選んだので、馴染みのあるものばかり。

編成はサックスカルテットを基本に、曲によってトランペットやヴァイオリンが加わる。アレンジもかなり攻めていて、これまでのQAZZにはなかった仕上がり。吹奏楽をやっていない人でも充分楽しめると思います。

そして、6月23日に録音した『玉響Ⅱ』。これはもう、通しで聴いてこそ意味のある作品。単に楽しむというより、音を通して“何かが得られる”——そんな感覚。全体は第1チャクラから第8チャクラまでの活性化をテーマにしており、ジャズ、クラシック、民族音楽、現代音楽が対等に並びながらも、見事にひとつにつながっている。

このCDを手にした人には、まずは何もせず、1時間ほどしっかりと音に身を委ねて聴いてほしい。「大地から宇宙へ」と向かうような、壮大なオムニバス小説を読むような体験になるはず。ボーナストラックでは、思わず涙が込み上げました。

この『玉響Ⅱ』は、10月29日、市ヶ谷のルーテル教会でレコ発コンサートを行う予定です。シリーズとしては第5回目ですが、今回はちょっと大きめの教会ホール。CDはその日まで販売せず、コンサートで“生”の音を体験してからお渡しするスタイルにします。つまり、「まだ音が生まれていない状態」で、最初の共鳴を感じてもらいたい。だからCDはチケットに込みにします。

とはいえ、全曲を通して聴く人は10%もいないだろうなと思っています。ながら聴きの時代だし、忙しい。でも、だからこそコンサートでは強制的に通しで聴ける。その体験こそが「効果」を生み、結果的にCDを深く味わうための導線になるのではと。実際に「効果」が現れたなら、音楽の価値はさらに上がるし、口コミも広がっていく。音楽とビジネス、その両立を実現するためにも大切な視点です。

最近の僕のテーマは「奇跡」。たとえば、音楽で難病が改善するといったレベルの奇跡を、本気で起こせないかと考えている。もちろん医療は尊重しているし、抗がん剤やワクチンを否定するつもりもありません。でも、それでもどうにもならないケースがある。そんなときに「音」や「香り」が脳に直接作用して、状況を変える可能性があるのなら——僕はそこに賭けたいと思っています。

そして、今回の『玉響Ⅱ』はまさにその“入り口”になるかもしれない。まだ道半ばだけど、確実にその扉は開きはじめています。20日の吹奏楽ジャズもまた、QAZZレーベルとして新たなステージへ押し上げる作品になったと思います。これまでの枠を越えて、もっと広い場所に届けられる音楽。実際、前作『玉響Ⅰ』は韓国のリーさんが毎日聴いてくださっていると聞きました。本だけじゃない。音楽作品も、世界へ飛び出していく。

そのためにも、まるいひと株式会社としては、年商2億円を本気で目指しています。この数字にこだわるのは、単にお金がほしいというより、たくさんのミュージシャンと一緒に世界各地でコンサートを開いていくため。音楽で世界を揺るがしたい。本気で、そう思っています。

そうそう、夜に前田なつみさんから「7月5日にすごいゲストが来られる」と連絡がありました。僕にもまだ誰なのか知らされていませんが、当日がとても楽しみ。来てくださる方にとっては、きっと忘れられない一日になるはず。

やることは山ほどありますが、未来は確実に開いている。明日は税理士さんのところで決算の打ち合わせ。仕事は遊び、遊びは仕事。でもやることやらなきゃ、前には進まないですからね。


by katamich | 2025-06-24 23:39 | ■音楽 | Comments(0)