戦慄の裏国家テクノロジーサイエンティスト I氏 2025.6.22

待ちに待ったセミナー。これまで何度か打診していたものの、立場上の都合で難しいという話だったのが、今回は流れが来た。たまたまこの日が空いていたとのことで、ついに実現。
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「戦慄の裏国家テクノロジーサイエンティスト」と自称するI氏。何度もお会いしているし、旅もご一緒させてもらっているけど、話すたびに世界が広がって、小躍りしたくなる。今日はまさにそれ。

前田なつみさんからは「3026年の世界、アーサー・C・クラーク博士のパラダイス」を受け継ぎ、I氏からは「近未来に普通に起こりうる、ぶっ飛びのパラダイス」を受け継いだ。この夏至の二日間、なんという象徴的な時間だったか。

I氏は、いつもとまったく異なる風貌で登場。AIとの打ち合わせで決定したスタイルらしいが、10分ほどで暑くなって、いつもの姿に戻っていた。パワポを使いながら淡々と話を進めるI氏。僕は司会席でひたすら小躍り状態。とにかく、刺激がすごい。

メモはとっていないけれど、頭の中に残っている内容を、差し支えない範囲でシェアしておきたい。
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● Qさんとの出会いは「調査の仕事」から
実はセンシティブな話なので詳細は省くけど、知ってる人は知っている件。ちょっと誤解を招きやすい話でもあるけど、発信していてよかったと思っている。

● 人生150年は可能か
現時点でエビデンスはないが、健康寿命が延びている今、ある種の推測は可能。確かに、今の人は昔より若くて元気だ。

● AIの定義
I氏による新たな定義、「AIとは◯◯が◯◯を理解したこと」。これには目から鱗が落ちた。今後のAIとの付き合い方が、根底から変わるような感覚。

● AIは不可逆的
AIを使うと頭が悪くなる、という論文もあるが、そんな批判は新しい技術にはつきもの。ソクラテスだって「文字を使うとバカになる」と言っていたわけで。AIがエージェント化し、物理ロボットとして日常に溶け込む時代は、もう10年以内に来る。その前に、「すげ〜」と思うまで、しっかり触れておこう。僕はもう、そのポイントに来ている。

● 資産公開
これには驚いた。ホリエモンなど同世代の話を踏まえつつ、「自分はこの範囲で生きてます」とI氏。謙遜しつつも、やはりすごい。

● 南海トラフ関係
ここには安心材料もありつつ、誤解を招きそうなので詳細はオフレコ。ただ、東日本や能登のような突然来る地震と違って、南海トラフはある程度準備できるという点で明確に違う。今やるべきは、耐震、ハザードマップの確認、安否確認ツールの整備。この3つ。

● バリ島事件
2023年11月、なつみさんの「香」で覚醒。精霊と出会い、光の柱が見え、声も聞こえた。さらに後日、その精霊が実在していたことを確認。すでに知っていた内容より、さらに深い話が聞けた。

● 久高・バリ島・年末の三種の神器
この三つを揃えることで、I氏の資産と幸福度が爆上がりしたとのこと。

● CSJM事件
真面目に取り組んでいたら「うるさい」と言われたらしいが、現在も継続中。主に人間関係の改善に効果あり。

● 学びの法則
「やると決め、実際にやり、結果をフィードバックする」。このシンプルなサイクルを繰り返すことが、最強の成長パターンだと。再現性あり。
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……と、こんな感じで、まだまだ書ききれない内容ばかりだけど、とにかく濃くて面白かった。第二弾、ぜひ開催してほしい。アフターでは、いろんな話ができたし、珍しくたくさん飲んだ。うしくんもいた。参加者の反応もとても良かった。アンケートを用意してなかったのは完全に反省。

次回は7月5日。I氏、うしくん、けんちゃん、そしてもちろん、なつみさんも来てくれる。これはもう、あたらしい世界が始まる予感しかしない。ありがとうございました。


by katamich | 2025-06-22 23:39 | ■時事問題 | Comments(0)