カチッとなにか掴んだかも 2025.1.25

今日もちょっと歩いてスタバで編集とか物書きとか。夜はお約束しておりました大先輩とお会い。話せば長くなるけどちょいと書いてみよう。その大先輩、Sさんは物心ついた時から近くにいました。PL学園の教員アパートのDアパートの1階、僕はCアパートの4階。

僕とかとしやくんとかが低学年くらいの時、中学生のSさんは僕らの引率とかしてた記憶がある。頼もしい大きなお兄さんだった。めちゃくちゃ頭良くて筑波大学に現役合格した話もリアルに聞いたことがある。筑波では故•村上和雄博士の元で学位(ph.D.)を取得し、その後、学習塾を経営。20年間を経て最後のご奉公か、母校に帰り理科教師として赴任。

なぜか僕と話さねばならないと思ってたそうで、それがすぐに実現。正確に経緯を言うと、まず僕の知人がこの一年で何人かお亡くなりになっており、「死」について深く考える時間があった。そうしてると、Sさんがちょうど「死」に関する投稿をFacebookでされた。その瞬間、突き動かされるようにメッセージをして、ちょうどこの数日、YouTubeインタビューとかで大阪実家にいるのでアポを取った。

しかしSさんは僕から連絡が来ることがわかっていたそうだ。そして僕もSさんがわかっていたこともなんとなく感じており直感に従ったまでだ。

そんな経緯ですが、話の内容はさすがに書けない。マジで書けないけど、それを知って関係ある人はそんなに多くないので割愛。

差し支えない(と僕が判断する)範囲でいくつか言うと、まずSさんはエドワード浅井さん(浅井哲則さん)と同期で小学生の頃からよく知る仲。そんなエドワードさんから聞いた中で興味深い話があったのをもっと詳しく聞きたく。

エドワードさんいわく、高校のある日、PL教団教主(三代目)の授業が行われたことがあった。教主は東大理学部の出身、コンピュータ系の難しい資格を最年少で取った才人であった。

その授業で出された課題に「コーラの瓶の体積を微分積分を使わずに出せ」なるものがあった。高校数学では難しいかもしれないが、確かに微積を使えば可能だし、それが王道のはず。

その難題に対し、当時のトップクラスの三学年のトップの人たちが膝突き合わせて取り組んでいる姿をエドワードさんは横で見ていて、一気に抽象度が上がり(IQが上がり)、なんと次のテストでは偏差値83をマークしたそうだ。

その結果、「早稲田でも慶應でも行けたんだけど、名城大学の民法の先生に学びたくて名城(の夜間)を選んだ」と本人談。その後、大手広告代理店Dを主席で入社し(後に内定後辞退と修正)、30億円の資金を預かり、とある仕事をその資金を使わずに解決したと(後に教主からの勅令であると修正)、著書にも記述あり。

その教主の授業とはどんな内容だったのか。Sさんに聞いてみたところ、Sさん自身が取りまとめたから確かにあったと。しかし浅井さんが受けてた記憶はないし、コーラの話は「微積を使わずに、ではなく微積を使って」だったと思う、とのこと。まあその辺は記憶違いの範囲だろう。

つまり普通は物差しで測って出すようなところを、微積という古典物理学の真髄を使うと出せますよ、と言うことを教えるためだったと。それは納得。アポロ計画で月に行くのも微積だし、見える世界のことはたいてい微積で解決する。

数学教師であった僕の父親もいたはずだと言われるので、帰ってすぐ確かめてみた。コーラの話は覚えてないけど、教主の授業は確かにあった。内容はコンピューターアルゴリズムの話じゃなかったかな、と。繋がった。コーラ瓶の微積の話から、アルゴリズムへ。実にスムーズ。教主はコンピューターの専門だったゆえに、これからの世界を予見していたとも言える。

もう一つ食いついた話。いわゆる「遠隔ヒーリング」は可能なのか。「祈り」とも「情報空間書き換え」などとも言える。端的に言うと、「手術などの手法を使わずに、手を触れずに、それも遠隔で治療は可能か」と言うこと。答えは、可能。むしろSさんご自身がその研究をされている。毎朝三時に起きて。

その昔、本当に奇跡を起こす人たちが実際に存在した。その一人に関する本が2020年に出ていたのでその場で注文した。そして別の一人、それはSさんの実際に知る人物のことだった。その人物に関するビデオを確かに小学生の頃、見ていたはずだ。覚えてる。

Sさんはその人物の自筆を所有し、朝三時に起きて会話することもある。つまり「霊界」とアクセスして直接教えを受けている。奇跡を起こす方法はシンプル。

その答えを聞き、身体の力が一気に抜けた。しかしここでその言葉を書くと陳腐になるのであえて書かない。

そう言えば先のエドワード浅井さんからこんな話も聞いていた。PL教団2代目教主から教えてもらった「真髄」を伝えるよ。それは「我神也」なんだ、と。僕はそれを聞いて納得はした。

しかしSさんに確認すると、違う、と。確かにその真髄は存在する。しかし「我神也」という言葉ではなく「  」である。その言葉「  」こそが先ほどの奇跡を起こす真髄と同一である、と。それを聞いてまた一気に力が抜けた。

つまり、例えば病気を治すとか、お金持ちになるとか、あらゆる願望を叶える真髄もすべて「  」にある。しかし、それは永遠の課題だろう。とは言え僕自身、その真髄に触れる瞬間がこれまでなかったわけではない。それを「真髄」と知らずにアクセスしていたことも。しかし今、その「  」が真髄であると知り、進む方向が明確になったのは大きな収穫であった。

ちなみに蛇足ですが、エドワード浅井さんから聞いてた話の数々、Sさんに聞くところ、「違う」または「聞いたことない」ってのが実に多かったが今となってはご愛嬌。

閑話休題。そもそもPL教団は「金田徳光」という人物に端を発する。1863年、現在の八尾市に生まれる。驚異的な霊力を発揮し、多くの信者を得る。そこに三つの系統が生まれ、一つは消滅。一つはSとして今も存続、そしてもう一つはPL教団。

その金田徳光が信奉していたのが弘法大師空海。真言宗最大のタブーと僕が勝手に言ってる「崖から飛び降りる行」を人生で2回やった過去を持ち、それほどまでに弘法大師に帰依。空海もまた奇跡の体現者であろう。

今年に入って新四国八十八ヶ所を歩いたのだなど、ここに来てまたお大師様のお導きか。

とにかく今日の話は書けないことのオンパレードであり、情報量が多すぎてまだ消化不良。Sさんとはまた改めてお会いすると思います。
カチッとなにか掴んだかも 2025.1.25_b0002156_13030226.jpg

明日はオフ。明後日は枚岡神社とリハーサルの顔出し。そのまま福岡に帰り3日後にまた東京でいろいろあります。ありがとうございました。



by katamich | 2025-01-25 23:39 | ■精神世界 | Comments(0)