極悪女王を見た 2024.10.1

今日から10月。残り3か月。昨年はここからミラクルが始まった。今年もそうなるだろう。

チャリ旅から帰還してようやくNetflixを見れた。いろいろ見たいのがあるけど「悪役女王」を真っ先に見た。最初はゆりあんに笑ってしまってどうかと思ったけど(でんぐり返しのとことか)、後半は完全にダンプだった。
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一応ダンプ松本はリアルで見た世代。しかし当時は男子のプロレスにハマりすぎてて、女子プロにはほとんど興味なかった。悪役の度合いも男子とはレベチだったし。

しかしどの世界でもやってる側は必死なんだ。クズな父親を持つダンプも成功しようともがき続ける。裏ではプロモーターが常にそろばん弾いてる世界で、文字通り使い捨てられたジャッキー佐藤、風向きが変わって突然消費の対象となるクラッシュに悪役同盟、業界や世間の世知辛さも見どころの一つか。

それでもやはり本質は個人がどれだけ必死になるか。作家でもユーチューバーでも音楽でも、個人が「売れる」にどこまで集中できるか。業界や会社に責をまわしてもどうにもならない。売れてる人は売れてるし、もちろん運もあるけど、その運に乗れるのも個人の努力と才能。

スターになるやつは勝手に光りだす。何度も出てきた言葉だけど、その光も永遠でないことは誰もが知るところ。スピリチュアルの世界でも、彗星のようにスターが誕生する瞬間を何度も見てきたけど、墜落するところまでセットだったりもする。それでも飛び続ける人はいる。そこには尽きない熱量があるからだ。

それはそうとドラマとしても純粋に楽しめた。最後の試合は涙ものだったけど、実は完全ノンフィクションで(クレーンがレフリーになるとこ以外は)、公式に動画が上がってるのを見て再度涙。熱量がハンパない。そうか、やはり熱量なんだ。火を燃やせば風が起こる。今回のチャリ旅で何度も口にしてきた言葉だった。

と言うわけでチャリ旅の余韻も外にさっそく打ち合わせやら文章書きやら動画作りやら通常運転に。いろいろ楽しそうな企画が舞い込んできた。熱量上げてきます!キングダムをまた一巻から読み直した。これも熱量ハンパない。ってことで残り3か月、熱量マックスで突き進みます!ありがとうございました。

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by katamich | 2024-10-01 23:39 | ■人生哲学 | Comments(0)