今日も歩いて滝に行きまして、またまた大きな気づきを得ることができました。
ところで今、金銭トラブルを抱えています。この20年で大なり小なりあったのですが、今回はその最大級。詳しくは2名の方とありまして、1人は600万円もの貸与。
連帯保証人も担保もつけずポンと貸してしまう僕も甘かったりしますが、借用書と印鑑証明、証拠保全となるメールやりとりもありますので、材料に過不足はありません。
そもそも今年6月6日に完済のはずですが、条件付きで三分割し、今月からの支払いでお約束しました。しかしここに来て、「◯◯の支払いを充てる予定」など怪しげなことを言い始め、その辺の状況は僕には無関係なので、再度確認のメッセージと電話をしているのですが無視状態です。
もうひと方は借金ではないのですが、私に支払うべきを4月以降スルーして、さらに多くの方に詐欺的言動を繰り返していることから、さすがに看過できなくなった次第。この方も私からの連絡を無視し続けています。
なお、お二方ともにこの数年、私からは数千万円もの支払いをした経緯があります。もちろん私自身はそれで窮することはないのですが、二人にとっては大金だったかもしれませんね。思い出すと、それ以外にもいろんな人がいましたが、過去のこと。
正直、僕は気前が良すぎるのかもしれません。100万円くらいなら割とあげちゃう性格と状況があり、それでいて収入はなぜか増え続けるしまつ。困ってないと言えば困ってませんが、嘘や不義理をそのままにできるほどの悪人ではありません。法と社会規範に則り、徹底的に決着を付ける方針です。
以前、ある人から「世の中、悪い人って存在するのですか?」と飲みの席で聞かれたとき、僕は即座にこう答えました。
「もともと悪い人はいないのだけど、悪くなる人がいて、たいていお金が原因だったりするんだよね」
お金には魔物が棲みついている。しかしなぜか大きなお金よりもむしろ目先的な小さなお金に多く宿っている気がします。あっちの世界では動物霊と言われたりしますが、目先のお金に惑わされ、大きな財産や機会を失ってしまう人の多いこと。
動物霊と言えば、無根拠に霊的存在を仄めかす人は完全にとり憑かれています。先ほどの2人目の方はその典型で、一時期まで調子よかったのですが、いきなり「私には大日如来と弘法大師がバックにいるので皆さんとは比較できない」と言い始め、その辺から徐々におかしくなってきました。
霊的存在に畏怖を抱くのは大切ですが、自らを神格化し始めたら要注意。前世が天照大神とか言う人とかも同様。
確かに私も滝の導師から文珠さんに守られている、と言われたりはしていますが、素行が悪くなると、獅子だけが残って、文珠さんが消えてしまうこともあるそうです。もちろん僕にはその辺は分かりませんが、導師から指摘された時、私生活的に思い当たることもあり、反省を促される次第。
大切なのは、見えない世界に対する畏怖と謙虚な心。バックにいるとか、前世がどうとか言う人にはちょっと警戒した方がいいかと思います。
もっとも、自分自身もいつどうなるかわからないので、常に自らを律して生きる必要があり、その限りでも滝行は僕の生活になくてはならないものなんです。
今回のアレやらコレやらが今後どうなるかわかりませんが、できる限りのことをやり尽くして、成り行きはお任せしたいと思います。
さて、バリ島が近くなってきて、昨年のミラクルを思い出しています。歩きながら音楽を聴いていると、なぜかモーツァルトのピアノ協奏曲が流れてきて、ふいに涙が。僕がいつか天国に旅立つ時は、ゆったりしたチェアで、今より格段に進化したデバイスから流れるモーツァルトに包まれながら行きたいと思った。
その時の曲を選べるなら、クラリネット五重奏曲第一楽章、クラリネット協奏曲第二楽章、ピアノ協奏曲第27番第一楽章、レクイエムよりラクリモーサ、ハ短調ミサ曲のソプラノ、グランパルティータ第三楽章、アヴェヴァルムコルプス、魔笛よりザラストラのアリア(二幕の)、交響曲第41番第四楽章、ピアノソナタ第15番第二楽章、フルートとハープの協奏曲第二楽章、多すぎて選ばないので成り行きに任せます。ありがとうございました。
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