今日は旭川から札幌へ。まずは動画の収録。
震度1くらいのが2箇所ほどであったそうな。よって予言的中!なんのこっちゃ。10時に出発。
砂川SAでランチ。ホッケとザンギの定食。ザンギってアイヌ語かと思ったけど、違うみたい。中国語から。確かに「ザンギ」ってアイヌっぽくはないね。
ここでしばらく時間調整のため動画編集など事務作業。
2時過ぎにホテル提携の地下パーキングに到着し、荷物整理とかして3時にはチェックイン。毎度のアパホテル。

しばらくまた事務作業や執筆をして、6時からトークライブ。各地域で常連さんも増えてきたなあ。これから先もベンツやチャリでのトークライブは続けようと思う。トークライブもまた盛り上がったと思うし、本やCDもたくさん売れました!
終了後は一人でご飯。ホテルの近くの「時計台バーベキュー」って店で何かわからないけど入ってみた。鳥もつとラムチョップで。
明日は函館ですがトークライブはお休み。その代わりとある方とzoomコラボがあります。
ところで北海道に来てアイヌがまた気になってます。北海道庁に勤めていた方の話によると、アイヌの方はかなりの補助金が入ってて、大卒まで学費が無料なんて話、割と知られていない。もちろんそういう制度があるってことだろうけど、人権団体とも結びついて厄介な存在だそうだ。
しかしその手の話は日本でも世界でも無数にあり、ネイティブアメリカン、アボリジニーも被保護対象としてかなり調子乗ってるとか、国内でも同和とか根の深い問題がある。北海道におけるアイヌも絶対的マイノリティとして、迫害の歴史を有するものとして、かなり強硬的な存在であるとか。アイヌの牧歌的な響きとは真逆の生々しい社会問題が根を張っていて、それはそれで興味深い。
日本には三つの人種が存在すると言われています。いわゆるマジョリティとしての大和民族、そして琉球とアイヌ。うち、琉球とアイヌは遺伝的にも近縁であることはよく知られ、実際、顔もよく似ている。
元々は三万年ほど前に東南アジアから海を越えて日本列島にやってきて、北から南まで広く分布。いわゆる縄文人となる。その後、北方アジア人、つまり弥生系の人たちがやってきて、縄文系と混血を繰り返して今の「日本人(和人)」となるのだけど、北と南のアイヌと琉球はさほど混血が進まず定着したゆえに、ルーツが同じってことになる。
縄文系とはいわゆる濃い顔で、弥生系は薄い顔。日本人は面白いくらいにその二つの系統があり、全体としては薄い系だけど、南方は割と濃い系の人が多い印象。
北海道の人はアイヌを除いて基本的に外からやってきた人たちゆえに、薄い顔が多くて、実際、寒い地域では眼球を守るために目を小さく、熱を少しでも吸収するために平たい顔にする必要があったとか。アイヌ人が濃い顔なのは単純に遺伝子である上、寒さから守る工夫がなされてきたんだろうな。
北海道の人たちは聞いてみると、ほぼ全員、ルーツは日本中に散らばっており、その点は東京にも似ている。東京も根っからの江戸っ子を除いて、大半は移住してきた人たちであり、だからか、北海道に来るとなんか東京を感じるんだよね。方言にしても東北や九州、関西のような強さは感じないし。
10:14 出発
11:05 砂川SA(-13:08)
14:20 アパホテルTKP札幌駅前
629円:セブン旭川北彩都店
1,100円:砂川SA(ザンギ定食)
5,800円:アパホテルTKP札幌駅前
3,311円:時計台バーベキュー
《合計:10,840円》
そうそう、PayPay導入のメールが来ました。セミナー時の物販で使いたいと思い申請したら、かなり適当な書類ながらもスッと通ったのだ。てなわけで北海道2カ所のトークライブも終わりまして、次は青森県弘前市です!ありがとうございました。
【受付中の講演・セミナー】

アカウント名は「@gix0298a」