思いついたのは一か月ほど前で、決定したのはアフリカから帰ってきた日なので、かなり急な展開で壱岐となったわけだ。きれいに満員になり、無事に今日を迎えたわけだけど、あれあれ、天気はちょっと曇り空。昨日まで晴れの予報だったのが、これは何かあるってことかな。
9時半には港に着き、皆さんを迎え、10時半に無事に出港。1時間のフェリーで芦辺港に到着、レンタカー3台で郷ノ浦に向かいます。そう、最初の目的地はこちら。カフェ?
オムライス?そう、オムライス。美味しゅうございました。で?
じゃあ〜ん!この方のカフェ!かつて「子宮委員長はるちゃん」として一世風靡した「さやちゃん」が今月オープンした「キューピッドカフェ」です。

子宮委員長はるちゃん。この界隈、スピリチュアル系の一界隈ではあまりにも有名で、僕が最初にその名を聞いたのは2012年くらい。名古屋の女性が熱く語っていて、調べてみると子宮系?なんじゃそりゃ?だったのですが、瞬く間にその名を聞くことも増え、文字通り「教祖」のごとく多くのファンを獲得する。
スピリチュアル界隈では人口に膾炙した概念とは言え、知らない人にとってはいまだに奇妙だろう。しかしそれで救われた女性がいるのも事実で、僕の身近、周りにもいる。今回、このきっかけを与えてくれたえみさんもその一人だ。えみさんのことは、それこそ大の昔から知っているのだけど、再会のきっかけを与えてくれたのはまさにさやちゃん。
一言で言うと「自分らしく生きよう」ってことで、特に女性は体内に神聖なる「お宮(子宮)」を持っていて、もっと自分を大切にすると共に、ある種の抑圧から解放され、自分自身を取り戻そうって考え。それ自体はものすごく真っ当で、それ以上でも以下でもないのだけど、その表現手段に多少の誤解を生む要素があるのはそうかな。でもきちんと理解すれば、至極真っ当な話。僕も知ることでそう思うようになりました。
さやちゃん自身、そのプロフィールなどからみると、あまりに奔放で赤裸々にもほどがあると思われがちだけど、その実はすごく人のことを大切にする常識人。だからこそ、あれだけ多くの人が支持するわけです。スピリチュアル的な要素とすれば、神社や日本の神様にも造詣深く、なんと敷地内に「KAGUYA神社」まで作ってしまい、参拝客が絶えないと言う。今回訪れるべきミッションの一つをここでクリア。
隣の雑貨屋「あとりえ林檎」では男子も女子も皆さん、たくさんグッズを買っていかれました。僕は本はすでに何冊か持っています。

多目的ホール、月の器。この場所はいろんないろんなことが起こった場所。きっかけになった場所。

さやちゃんと、なんとなつみさん!
ピアノを弾くかんまさん。今日はあいにくの曇りだけど、とても見晴らしのいい場所にあります。
僕は知らなかったのだけど、絶対に行くべきと言われた「龍光大神」、ここに来ると爆上がり間違いなしと言われる。やったあ。そしてこの天気、龍神様がやってきていると。天気予報が急に変わったのもこのためだったのか!
その後は宿までの通り道に住吉神社。僕の家の近所に住吉の元宮である現人神社がある。また僕の近所は神功皇后が三韓征伐に向かったスタート地点であり、ここ住吉さんは征伐後に寄った場所。ご縁がある。

そして月讀神社。月詠は天照大神、素戔嗚に並び、日本三神と呼ばれるけど、月、夜の神様だけに存在感は薄い。ここは全国にある月讀神社の総本山と言われるけど、実にひっそりとしている。

宿に。実は二度目。壱岐牛のBBQだけど、これがまたとろけるような美味さ。全国のブランド牛はほぼほぼすべて壱岐牛由来とも聞く。サザエも最高。さやちゃんが明日の男嶽神社の説明にやってくる。旦那の宮司さんと一緒に。

夜は長い。

今ここ、奇跡が起こっているのだなあ。ありがとうございました。
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