6時半に朝食に行くメンバーが2人ほどいまして、1人は体調不良で帰ってしまうのです。お会いできてよかった。そして非常にベストなスケジュールで9時半にホテルを出て、港。10時半のフェリーで西表島。昨日の電話の段階で、なんとなく要領を得ない喋り方で心配だったけど、港にお迎えがきて無事に3台借りることができました。軽自動車ですが、まず向かったのは由布島。
ホテルの人も時間を潰すのに良いと言われ、レンタカーとは言え、そんなに行くところもない。この由布島が実に正解。牛車に乗って島に行くとか、なかなか体験できることもないし、もしもカヌーになっていたら体験できなかった。波のおかげ。マジでついてる。牛の名前は小夏ちゃん。海に入るとすぐにトイレ大をしてまして、水の中でするのは肉食獣に臭いを知られないための本能だとか。つまりこの海はかなりトイレになっていると。
港に到着するとするに時間で、寸分違わずベストタイミングで由布島に渡ることができました。それも12名でピッタリ。
植物園のような島ですが、広くもなく徒歩で一周できる規模。
ですが、真っ先に向かったのはランチ。牛丼とそば、オーソドックスなメニューですが満足。
歩いているとビーチがあった。天気は曇りで、ポツポツと雨が降ったりもしますが支障なし。それどころか、カヌーが中止になって本当によかったと感謝なわけ。
ランチを食べたばかりだけど、せっかくなのでアイスでも。
面白い顔の人がいます。いい雰囲気のオープンカフェなのだ。
植物園。なんて花だっけ。戦後、西表島はマラリアに苦しめられ、蚊のいない由布島に多くの人が逃げてきた歴史があります。しかし吹き曝しの島なため、大型の台風ですごい被害を受け、ほとんどが西表島に戻った。その頃にはマラリアもかなり対策できたいたろうし。そう言えば30年前、インドはまだマラリアが流行っていたけど、今は聞かない。西アフリカはまだあるけど、そのうちなくなるんだろうな。黄熱病とかも。
そんな無人に近くなった由布島に一人のおじいが「南の楽園」を作りたいと、植物を植えまくった今のような形になったとか。住んでいる人はほとんどいないようです。立派な観光地にはなっています。
牛さんが待機しています。大きいのから小さいのからいます。
いい時間に西表に戻りまして、そのまま宿へ。
この宿に泊まるのは2回目で、ジャングルの中にあり西表島っぽくて雰囲気がいい。僕とカッシーさんで車を一台返しに行き、買い出しも。3台借りて、1台を今日中に返す内容でしたが、それくらい問題ないね。レンタカーがなかったらゾッとするところです。夜はビュッフェ。グルクンの唐揚げもあり、内容は良い。スタッフの中に僕のYouTubeの視聴者さんがいらっしゃいました。
明日もまた3人ほど帰りますが、毎回のこと、久高島からオプションで人が減っていくのは寂しいものです。明日の竹富はオプションのオプションなんですけどね。ありがとうございました。【受付中の講演・セミナー】
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