熱海合宿初日!ダメって思い込み 2024.2.23

めちゃくちゃ早く寝たせいで夜中に何度も目が覚めたけど、朝はそんなに早くなく普通に起床。やはり寝不足と疲れがたまっていたのだろう。午前は福岡月イチの動画を編集、アップしました。かなり濃い内容。ノーカット版はメンバーシップより。



10時10分の品川発の新幹線に乗り、30分ほどで熱海。飯でもと思ったけど、激混みでびっくり。2年前、1年前はそうでもなかったけど、やっぱりコロナ明けて人が増えているんだろうな。花粉だからマスクをするものの、コロナ対策でマスクをする人はほとんどいない雰囲気もある。11時に熱海駅3階の中華でランチ。五目焼きそばと小ライスを頼むも、小ライスが普通に入らない。ファスティングで胃が小さくなったのかな。良き傾向です。

外はちょっと雨が降っていて寒い。12時半の集合に向けてどんどん集まってきます。ほとんどが知ってる人ですし、初めての方もいい感じの人ばかり。前日に1名キャンセルが出て参加者さん18名になりましたが、これはこれでキリのいい数字だったかもね。送迎バスでホテルサンミ倶楽部は昨年に引き続き。

バリ島で出会った人たちも多く、ちょっと同窓会のような雰囲気も。13時半からセミナースタート。前説と自己紹介で90分ほどかかって休憩からの魔法使いの技術の復讐。この辺の技術はもっともっとバージョンアップできる余地がある。

魔法の核となるのは「信念・アイデンティティ」を確立することにあります。そのためのいろんな技法があるわけで、たとえばつい最近、サブスクで購読している『週刊モーニング』の「二階堂地獄ゴルフ」って漫画に興味深いエピソードがありました。

ちなみにこの漫画、福本伸行なので間違いないと思いきや、正直、わけわからない。『カバチ』のような頭使う展開でもなく、プロゴルファーを目指す中年が負け続けるだけの漫画。最近は女の子を追って茨城の町中華の店員になるって謎展開なわけだけど、そこに急に昔のゴルフ仲間がやってきて周ることに。そこで自己ベストタイ。

負け続けな下手な二階堂と、久々のゴルフで自己ベストタイを記録する上手な二階堂と、どちらが本物だろうか。それは間違いなく後者。下手がまぐれでも急に上手になるよりも、元々上手なのがなんかで下手になる方が簡単。この「なんかで下手」状態は信念によってそうなっている。プロにならねければってプレッシャーから「ダメだったらどうしよう」が信念に入り込み、ダメを演じるに陥る。

その意味で言うと、人類、世界、宇宙はそもそも「奇跡」でできている。思えば奇跡。しかしどこかで「奇跡は奇跡(滅多に起こらない)」って信念を植え付けられ、それが「思い通りの奇跡」を遠ざける。しかしこの「奇跡は奇跡」って信念がなくなれば、いわゆる奇跡は当たり前に。そうやってこれからも奇跡を起こしまくろと思います。

今日も資料はこれまでに使い回しだけども、新しいトークはできたんじゃないかな。17時に終了、各々部屋に行き、温泉に行ったり語ったり。今回初めてお会いするKさん、非常に面白い。自分で描いた絵を売って生活をしている。さっそく発注することにしたわけ。

18時半から夕食。まあ、熱海合宿ももう10年以上もやってるんだよな。Q州ツアーは昨年は導師の体調の都合でスタートしてから初めて中止になった。こんなことがこれから増えるだろう。久高島も今年はやるけど、いつまでかは未定。でもあと10年はやったりして。その頃、俺は60歳。まあまあいい歳だね。夕食のお魚。
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珍しく集合写真。
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その後、俺の部屋にみんなが集まり0時まで語ったとさ。ありがとうございました。


by katamich | 2024-02-23 23:39 | ■人生哲学 | Comments(0)