「これまで」と「これから」 2024.1.7

2日に家を出て、別府からフェリーで大阪。3日から5日までうちの家族が滞在。実は5日、実家を出た後、家族はちょっと泣き出した。昔は長男が必ず泣いていたけど、いい滞在だったってわけだな。今更だけど、俺ももう50で今年51になる。両親は80歳代。俺が高校を卒業する時、父親は確か52歳くらいだったと思う。長いようであっという間だ。そしていつかお送りする日がくる。その時は大泣きするだろうが、それもまた人生であり、自然なこと。

俺もガンガンにやっていけるのもあと30年ほどか。しかしそう考えると、20歳から自分の人生がスタートしたと考えたら、ちょうど折り返し地点。しかし体力やらはこれまでと違う。その代わりにお金はある。

これまでの30年にあるものは体力と可能性。なかったものはお金。一方、これからの30年にあるものはお金と時間と人間関係と、さらに可能性。これまで30年とはその「可能性」の意味も異なる。これまでは漠然とした可能性があるだけで雲を掴むようなものだったのに対し、これからのはしっかりとた実績や基盤があっての可能性。どう考えても「これから」の方が面白いに決まっているわけで、その分の体力、つまりは健康さえキープできれば最強ってわけ。未来は明るいし、どんどん良くなる!

そんなわけで、家を出てからちょっと時間があったので「初詣」じゃないけど、東大寺の盧遮那仏を見てきました。
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明日は今年一発目のセミナー。何が起こるか楽しみだ。ありがとうございました。

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by katamich | 2024-01-07 23:39 | ■人生哲学 | Comments(0)