気が付けば6月になっていたなんて。正月に「菅生の滝」で滝行をしたのが昨日のように感じる。ところでショックなことがありました。滝の導師が入院中だそうなのです。容体はハッキリとはわかりませんが、軽い感じではなさそう。
僕の周りでも、身体を弱らせる人が多くなってきました。両親の世代がそうです。つまり、自然現象だと言えるわけですが、確実に年齢を重ねていることを実感します。今日日の60歳、70歳はまだまだ若いと言われるし、実際そうなんでしょうが、80歳までになるとさすがにいろいろ不自由なところが多くなります。妻の父親も昨年はまだ川で石を飛び越えようとしていたくらいだったのが、今は車に乗るのも一仕事だそうで。
僕も今、50歳です。若いと言われますが、20歳と同じわけにはいきません。20歳から30年がたちました。これからの30年の方が短いと言われます。50分の30と80分の30。つまり5分の3と8分の3ですから、大きな違いです。しかし、この1年の濃さで言えば、20代とは比較にならないくらい濃い。3年かかっていたことが、今なら1年以内でできる。単純に「お金」が自由になったこともあるでしょう。
だからこそ、これからもっともっとお金を稼いで、やりたいことをやり尽くしたいと思うのでした。僕もいつかはその日がやってきますから。健康にだけは気を付けたいところですね。
さて、昨日の動画の続きとなりますが、昨年から「日本バブル」がささやかれていましたが、そうなりつつあります。日経平均も3万円を超し、まだまだ上がりそうな雰囲気もある一方、ここらで打ち止めとの意見も。昨年、ドルが150年になったとき、このまま200円まで下がると言われ、それが頭打ちでした。2017年だったか、ビットコインが爆上げして、誰もが(ていうか僕が)ビットコインのことを言い始めた時、そこから下がり始めました。
この原則で言えば、最近は本当に多くの人が「日本バブル」と言い始めており、ってことは頭打ちで、4万円、5万円には到底ならないだろうと思うわけです。そもそもバブルってのはいい意味ではありません。実体経済から離れて膨らんでいるわけですから、いずれ弾けることが予定調和。とは言え、やりたいようにやればいいと思います。
たかがお金です。たかが。命や健康に比べたら大切さの度合いが違います。お金は人生を「表現」するために不可欠ですが、それも健康あってこそ。株価がどうなろうと自分の人生には無関係。一喜一憂することなく、自分を生きていきたいと思います。ありがとうざいました。