やはり脳と身体はつながっているようだ 2005.8.15

 このお盆休みという日程は、私にとってとても退屈なものでした。特に今日などは、夕方に小一時間ほど友人と話をした程度で、一日中、家で本を読んだりテレビを見たりしていました。

 そこで、今、日記をつけているのですが、どうも頭が展開しない気分です。やはり人間は体を動かすことで、脳が活性化するものだと痛感しています。いつもなら、一日、口を動かし、手を動かし、足を動かした後、寝る前に日記をつけることで脳が整理整頓されるのですが、今日はほとんど体を動かしていないので、脳も眠ったままのような気がします。

 私の大好きなアンソニー・ロビンズなどは身体と脳(精神)の関係を研究し、それを実践している世界一のコーチです。たいへん尊敬しています。彼の言葉に「胸をはって、空を見上げて、大きく深呼吸してごらん。落ち込むのが難しいでしょ。」と言うのがありますが、本当にその通りだと思います。そしてそうすることが「運」を呼び寄せるのだそうです。

 逆に「運」がない人は、下を向いて、肩をすぼめて、ため息ばかりつくそうです。私は前から常々思っており、それを述べてきたのですが、精神状態というのは、動作や言葉によっていくらでもコントロールされるものだと思っています。アンソニー・ロビンズによる「感情をコントロールする3つの方法」というものがあります。その3つとはすなわち

①生理機能
②言葉
③注意と信念


です。「①生理機能」とは体の動き、「②言葉」とは文字通り何を発するかです。例えば「幸せ」と言うにしても単に、「幸せ、幸せ、幸せ」と諳んじるのではなく、オーバーアクションをもって「めっちゃ、幸せ~!」と言うのです。私の好きな「ツイてる」に関しても、「ツイてる、ツイてる」とただ言うだけでなく、ありたっけの感情を込めて「うお~、ツイてる~!」と言うのです。①と②は相乗効果をもたらすのです。「③注意と信念」とは簡単に言うと「思い込み」のことでしょう。やる前から「ダメだろうな」では何をやってもダメです。やってみて実際ダメな場合も「今は時期じゃなかった」と楽観的に思い込むのです。

 そうすることで、ネガティブな感情をコントロールし(つまり潜在意識をコントロールし)、現実を成功へと導くのです。「動作」「言葉」「思い込み」、この3つ人は成功するのです。

 と言うわけで今日の私は、体も口も動かしていなかったことで、いつもよりも精神的に低い波動状態であったと思うのですが、改めてアンソニー・ロビンズの言葉に触れることで、明日からまた気を新たにして、テンションあげて「やるぞ~!」という気分に「今」なりました(笑)。

 と言うわけで(どういうわけ?)、また明日からテンションあげて頑張りまっす!。うお~!、ツイてる~!!。

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by katamich | 2005-08-15 23:44 | ■日一日 | Comments(0)