まあ、本音のとこどうなのかなって話(天心と武尊の試合) 2022.6.18

今日はSNS上でもこのことで話題一色。
まあ、本音のとこどうなのかなって話(天心と武尊の試合) 2022.6.18_b0002156_19190725.png

長年、待望されていた那須川天心さんと武尊さんの一戦。元々団体が違うとかで実現は難しかったそうだけど、天心さんもボクシングに転向するし、今しかやるときはない。ただ、元々から天心圧倒的有利と言われており、知り合いのプロ格闘家もそのように言われていました。うがった見方をすれば、武尊のK1サイドは、武尊が万一負けることがあったら、興行的にもマイナスが大きいって計算があったのかもしれません。

ただ、ここにきて、武尊も年齢的に引退近いし、天心に圧倒的有利なルールでも敷かせて(武尊が負けるの前提、実際そうなったらしい)、なんとなく「仕方ないよね」的な空気で引導を渡して、その前に「大儲け」して、おさめるのが全体にとってよかったんだろうね。その意味で、その通りになったと思う。

後からネットで試合を見たけど、関係者はすごいすごいと言ってるけど、素人目にそうでも感じなかった。やっぱ天心が圧倒的に強い。スピード、キレがまったく違う。武尊は調子悪そうで、減量ルールでそうなった的な感じで見ると、まあ、そうだよね。この試合はもう一つだったのも、実況を聞けばわかる。例えば「武尊とコウジ」の試合のような絶叫的解説はまったくなく、なんか冷静だった。

終わってから、格闘家など関係者がしきりに「すごい試合だった」と言ってるけど、まあ、立場だよね。ここで「ショボい試合だった」とか言ったら大炎上でスポンサーにも迷惑かける。ともあれ、世紀の一戦は「きちんとした形」で終わりました。それ以上でも以下でもないって感想です。今後は天心さんのボクシングが楽しみですね。ありがとうございました。


by katamich | 2022-06-18 23:39 | ■時事問題 | Comments(0)