好き勝手の極意 2022.6.2

昨日は熱が38度近くまであったのですが、夜の段階でかなり下がっており、朝は普通に平熱でした。ただ、ちょっと鼻が痛い感じなので油断はできません。鼻うがい、市販の薬でしのぎます。そして滝にも行きました。

ところでこちら、次男が書いた絵ですが、こんな感じのを何も見ずにひたすら書いています。ゲームのキャラっぽいです。将来はゲームのデザイナーになると言って、ノートにずっと書き続けています。
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色を付けた絵については、本人いわく「ほれぼれする」とのことで、力作のよう。この手のスケッチが山ほどあります。次男は基本的に絵を描いているか、ゆるされた範囲でYouTubeを見ているか、あとは宿題。マンガも読んでいます。
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ちなみに僕は絵が得意じゃありません。字を書くのも苦手だし、小中学校と習字が最も嫌いな教科でした。いや、小学生の頃は絵を描くことは嫌いではなかったです。キン肉マンとかよく描いていましたが、親友のフジワラトシヤ君はめちゃくちゃ上手くて、テリーマンとか子どもには難しいのも完璧でした。

まあ、次男が将来何になるかはわかりませんが、僕は基本、放任なので好きなようにやればいいかと。僕自身も親からほとんど放任で、好きにさせてもらってました。小学校で少しだけ野球部に入っていたのだけど、テレビのキン肉マンが見れなくて辞めたりした。

浪人したくて土方もさせてくれた。インドにも行った。卒業後、放浪もさせてくれた。会社辞める時も反対はなかった。そして今なおやりたい放題。これが普通と思っていたら、世間ではそうでもなかったようだ。やっぱり親の意向ってのが少なからずあって、それが無意識に指針になることも。

たとえば医者の息子ってのがいて、親は医者にさせたいと思う。けど本人は絵が描きたい。だけども小さい頃から塾に行かされ、いい点数でなければ叱責を受け、「自分の価値=親の評価」みたいに無意識に植え付けられてきた。大人になると「親→社会」となり、社会の評価に応えようとする。できないと鬱なる。一時的に評価されても、されなくなることへの恐怖がずっとある。


僕は元々、固定された親の期待みたいなのを感じてなかったので、大人になればなるほど自由になる。自分で価値を決められるからね。それでいてお金もかなり自由になっている。本当にやりたい放題なのだ。息子たちもそうなってほしい。まあ、犯罪に走ることもないだろうし、やりたいようにやればいいよ。そうそう、中学に入ったばかりの長男、最初の定期テスト、頑張っているようだ。勉強しろと言ったことはないけど、自ら「学年一位を目指す」と言ってもくもくと頑張っている。

そんなとこでお父さんはますます好き勝手。特定の何かになることは期待しないけど、好き勝手に生きてほしいと思います。ありがとうございました。

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by katamich | 2022-06-02 23:39 | ■人生哲学 | Comments(0)