免疫力の最終結論だから 2022.1.28

三男の幼稚園でコロナが出たこともあり、しばらくは通学バスはなし。開園はちょっと遅めて送迎となりました。僕もその送迎に乗って10時に事務所に。いろいろ仕事してまして、午後にお昼を食べに外に出ました。いい天気です。「あ、そうだ、自転車を買おう」と思い、「助さんうどん」でカレーうどんを食べた後、隣のスポーツ用品店を覗きました。スポーツサイクルはあるのですが、ママチャリや折り畳みはなし。そっから1キロほど歩いて自転車屋に入ったのですが、そこも特定の会社のものだけで折り畳みはなし。さらにそっから3キロ歩いて大きな自転車屋に。かろうじて2台ほど置いてたので、23,000円のを買いました。
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6段のギアはついてるけど、まあ、ミニサイクルですね。家と事務所の往復くらいしかしない感じなので。でも、電車とかに乗せるなら便利かも。いつものチャリ旅のクロスバイクも輪行バックに入れたら新幹線も乗れるのだけど、出し入れが面倒だし持ちにくい。ミニサイクルならその辺はすっぽり入りそうで、便利かと思います。てなわけで、衝動的にチャリを買ったって話でした。事務所に戻ってちょっと昼寝して、いろいろやって動画を撮りました。


免疫力の話。最終結論は「なんでも食べる」です。こういう記事ありました。


 人類は、その歴史のほとんどを、狩猟採集によって生きてきました。農作物を生産するようになったのは、1万年ほど前のことにすぎません。
 かつて、狩猟採集生活の生活水準は低く、人々の平均寿命も短いと考えられていました。というのも、食料を育てることはできず、貯蔵されるものは少なく、毎日新しい食料を見つけて飢えをしのがなければいけないと思われていたからです。
 このような悲惨の状況から逃れるために、世界中で植物の栽培と動物の家畜化がはじまった、と言われてきました。それは、定住し、品種改良をした植物を栽培したなら、たくさんの食料がとれ、飢えから逃れられると考えられていたからです。
 しかし、これはどうやら間違った考えのようなのです。

この記事によると、農耕以前の狩猟の方が身長が高く、寿命も長かった。狩猟→農耕で、それぞれ身長、寿命が「5.9フィート→5.3フィート」、「26歳→19歳」となっています。その理由として、農耕になると食べるもの種類が減ったがあげられます。今回の動画でもそんな話をしています。他には農耕による病原菌の出現でしょうかね。『サピエンス全史』にも狩猟生活の方が豊かだったと書かれています。もちろんその後、生活環境や医療の発展によって寿命は劇的に伸びたのですが、人間本来的には狩猟時代のように「なんでも食べる」で最適化されてたんでしょうね。

と言うわけで、「免疫力」って話をよく聞くし、中には粗食がいいとか、ベジタリアンとかビーガンとか、サプリで補うとか、砂糖は禁止とか、とにかく発酵食品とか、いろんな説があって、結局、決定打に欠けるのはそれぞれ一面しか見てないからでしょうね。痛風になるくらいに過多に美食をしていたら、粗食で振り子を戻す必要がある、みたいな。結局は最終結論として「なんでも食べる」がいいのです。ジャンクフードだって、そればかり食べるとダメだけど、バランスの中に入れるのはむしろいいかと。

そうやって何でも美味しく、バランスよく、感謝して食べると免疫力も爆上がりってことでコロナも乗り越えましょう。ありがとうございました。

https://bit.ly/3qcPSHB

by katamich | 2022-01-28 23:39 | ■食 | Comments(0)