滝行6日目。今月は2回やってるからか、随分長いな~と感じたり。でも昨年は事務所隔離状態で21日間やったんだよな。その意味でペース的には昨年の方が早いのかな。コロナも激化してたしね。今回のコロナの総括はまだまだ先の話になろうけど、一年目の2020年はまだ穏やかだった。志村けんが亡くなった初期こそピリピリしていたけど、夏にはGOTOトラベルとかやってたんだよね。
昨年2021年は奇跡のワクチン効果で春くらいまでは明るかったけど、デルタが出てきた辺りから雲行きが怪しくなり、オリンピック前後の夏にはある意味、最悪の状態に突入。しかし日本でも菅さん河野さんが頑張ったおかげで接種率が8割に達し、急に収束を見せ始める。しかし年末くらいから南アフリカからオミクロンが出てきて、弱毒化傾向があるとは言え、再び感染が爆発した。しかしピークアウトは割と早くて南アフリカ、ニューヨーク、沖縄は自然と減り始めた。その他の日本もこの感じだと2月半ばにはピークアウトかな。あともう少し。
で、今日は何かと忙しかったので夕方、車で滝に行きました。終わった頃には暗くなって、100円ガスストーブのある部屋で動画を撮りました。
滝行とか修行って、とかく煩悩を捨てるとか、悟るとかって思われるけど、僕から言わせると「煩悩を捨てる」って欲なんて最悪級の欲だと思うの。あえて「最悪」と言ったけどね。なので僕が滝行したり、歩いたり、自転車乗ったりしてるのに対し、ストイックとか自分に厳しいとかって思われたくないわけ。全部楽しいからやってるのよ。逆に楽しくないこと、僕の人生で言うなら、「人から雇われる」ってことだけど、そっちの方がよっぽど修行です。悪い意味で。
もちろん雇われることが悪いってわけじゃないですよ。僕にとっては「雇われる」が苦痛中の苦痛なので、それに耐えられずに自営になっただけのこと。そんな中で滝やったり自転車やったりしてるのは、単に楽しいからなのだ。
例えば悟ってる人がいるとすれば、それは「赤ちゃん」だと思う。これは1歳のオレとおばあちゃんね。
赤ちゃんは単に「やりたいこと」をやってるだけ。赤ちゃんは修行もしない、我慢もしない。笑いたい時に笑い、泣きたい時になく。まだ脳が発達してないから、いろんなことを考えられないだけで、単純に食べたい、飲みたい、寝たい、起きたい、遊びたい、くらいのことを素直にやってるだけ。
そんで今、大人になっていろんなことを考えられるになると、その考えが「やりたいこと」にブレーキをかけることだって往々にある。オレの場合はそのブレーキが少ないってこと。単純にやりたくないことはしない。やりたいことだけやる。シンプル。その意味で、オレは赤ちゃん回帰してるわけで、その自由度はますます大きくなるばかり。
せっかく肉体を持っているのだから、それ朽ちるまで大いに楽しみたい。その意味で、仏教の歴史で最も悟りに近づいたのは「一休さん(一休宗純)」であろうか。赤ちゃんのようにやりたいことだけやる。それがオレにとっての悟りの究極。これからも遠慮なくガンガンやっていきや~す。ありがとうございました。
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