こんなツイートしました。
具体的な話はまだできませんが、すごくいいこと。2022年はいろいろ加速しそうだな。こんな動画をアップしました。
生きてると不思議なことがあるって話。2005年9月に加賀田晃先生のDVDを見て開眼。いつか会いたいと思っていたら、3年後にかなり濃く会うことができた。しかも加賀田先生は元々近所に住んでいた。動画のサムネはインドの占い師と。ブッダガヤで買いたかったお釈迦様の木像、なんと帰国したらほぼ同じを導師が持っていた。最近の話だと、サラリーマン時代にたまたま飛び入りで来られたとあるピアニストに衝撃を受け、手に入るリーダー作はほとんど買っていた。いつかご縁が持てたらな~と思ったら、なんとQAZZでお世話になっている杉山さんと小学校同級生だった。
この手のミラクルはたくさんあるのだけど、これって「引き寄せ以前」じゃないですか。加賀田先生のことをブログに書きまくって、それがきっかけで出会うなんてのはかなりロジカル。でも元から近所に住んでいたなんて宇宙でしょ。導師が持っていたお釈迦様もだし、そのピアニストの方が杉山さんと幼馴染とかって、僕とまったく関係ない。あの当時、たまたまいつものジャズ屋で大御所ベーシストのライブを聴いていたら突然現れた人。ここでつながるかと。
そうそう、そのピアニストの方とは別のジャズピアニストなんだけど、25年前、プラハで山下洋輔さんと。
大学時代、たまたま所属していた地域のオーケストラ、洋輔さんが幼少期にヴァイオリンを習っていた。そのご縁で共演できたのだけど、プラハでの演奏会の前日レセプションになんとスメタナ弦楽四重奏団の第二ヴァイオリン奏者の方が来られていた。モーツアルトの弦楽五重奏でCDを持っており、ちなみにヴィオラがヨセフ・スークだった。このシンクロ、この価値が体感できたのは、あの時はオレだけだったと。その時、洋輔さんから、
「石田君、旅をしていると素晴らしいことがあるんだよ」
と言われ、帰りの飛行機で「就職活動や~めた」と決意。卒業後は世界一周放浪の旅に出てしまい、20代はそれはもう大変だったけど、今があるのはそのおかげであり、洋輔さんのおかげ。いつか改めてお礼を言いたいのだけど、実は今度のレコーディングのメンバーに洋輔さんといつもうやってる方もいる。
なんだかジャズの神様みたいなのが僕にもいて、すべては「決まっている」だな~と思う。そう、人生は決まっている。じたばたしても仕方ないけど、この先のことはわからないから、やっぱり目標立てたり、努力したりも大事。それも含めて「人生は決まっている」のだと思う。この先もいろんなミラクルが起こるだろうけど、決まったことなんだよな。冒頭のツイート、これもきっと決まっていたこと。引き寄せ以前で何かが起こる。ありがとうございました。
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