人生には何一つ無駄がない 2021.10.12

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そうそう、昨日のことなんですが、半年に一回くらいお願いしている薄井先生のセッションを受けました。タロットも使うし、脳波同調なるサイキックな療法も使う。画像は自動書記より。

やはり運命は決まっているようだ。「その道」とはやはり密教、空海に通じる。「博士まで進むんじゃない!」とのことで、それはずっと思っていた。テーマが密教かどうかはともかく、もしかしたら「数学」もあり得るかと思わなくもなく、まあ、何でもありだ。けど、これまでの履歴からすると、密教は自然で何の違和感も迷いも不要。

高校卒業するまでほとんど本という本を読んだことなかったのが、浪人して一週間最後の授業、現代文の牧野剛氏の講義によって世界が一転する。「本だ!」と思い、その授業で初めて耳にした「文化人類学」なる新書を帰りに立ち読みした。意味わからないけど、全部読むまで帰らない。そんな自分に酔ってしまった。

それ以来、哲学を中心に本を読みまくる。講談社現代新書の「哲学辞典」と「現代思想辞典」を常に鞄に入れ、電車内とかでもひたすら読んでいた。親もビックリしていた。突然、本を読みだし、小難しのばかり買うようになった。本気で哲学者になろうと思っていた。


しかし希望する「文学部哲学科」には入れず、福岡の公立大学の「社会学科」に入った。最終的にゼミでお世話になった指導教官が元はマックス・ヴェーバーの研究者で論文も著書も多数。大学で教えていたのは、割と現場、実生活に近い社会学で、最終的には他の大学で「社会福祉学」の全般を扱っていた。ドイツに留学していたので、ドイツの福祉制度などに詳しい。その先生は割と何でもOKな人で、卒論はアルフレッド・シュッツの「現象学的社会学」だったけど、ようは自分なりにまとめただけに過ぎない。それでも思考の訓練にはなった。

大学四年の7月、所属していた地域のオーケストラがヨーロッパ演奏旅行を企て、オレも参加した。プラハとウィーンで演奏したのだけど、そのプラハではジャズピアニストの山下洋輔氏と「ラプソディ・イン・ブルー」を共演した。本番前日のレセプションパーティにて、なんとスメタナ弦楽四重奏団の第二ヴァイオリン奏者の方が見えられていた。スメタナカルテットとヨゼフ・スークの「モーツアルト弦楽五重奏曲3&4番」のCDは持ってて、何度も何度も聞いたものだ。そのヴァイオリン奏者の方と話をすることができ、なんと洋輔さんが通訳をされた。

「石田君、旅をしてるとね、素晴らしい出会いがたくさんあるんだよ」

もうね、洋輔さんのこの一言で「就職活動、や~めた」となり、帰国後すぐに工場でバイトをはじめ、夜は家庭教師などで半年で100万円近く貯めてしまった。卒業後は世界一周すると決めて、けど、どうせなら大学院に籍を置いていけばいいと指導教官からアドバイスをいただき、それもいいなあと進学することに。その入学式の日に休学届を出して、5月から翌年1月まで本当に世界一周してしまったのだ。

大学院ではそれなりに勉強し、学会でも2回ほど発表した。修論のテーマは「社会保障」で、ガラッと変わってしまったけど、実はかなり哲学的な内容だったかと思っている。その後、別の大学院に進学したのだけど、あまりにも合わなくて3か月で辞め、ニート。それでも夏くらいから塾講師などをして、とある会社にもバイトで入った。その会社には翌年4月から契約社員で入社。4年勤めて、スピに出会って退職。それが2005年でその前年にブログをはじめ、滝行もスタート。

それから16年、今、原点回帰で空海、密教にハマりまくっている。結局、大学院では満足な結果を出せなかった。目指すところは博士論文だけど、就職するつもりもないし、今の感じで5年10年かけて書けばいい。還暦までには博士と呼ばれるように。

今までのことは何一つ無駄はない。就職活動を辞めて世界一周したのも無駄じゃない。そのきっかけを与えたのはジャズピアニストの山下洋輔氏であり、今、まさにジャズのレーベル、会社を作って活動しているのも偶然ではないだろう。これからの人生は密教、ジャズ、旅が軸になるだろう。自転車もかな。すべてがオレの中で一つ。YouTubeなる媒体も必然なのだ。



結局は出会い。出会いが人生を導いていく。これからどんな出会いがあるだろうか。この週末は久々に東京だ。ありがとうございました。

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by katamich | 2021-10-12 23:39 | ■人生哲学 | Comments(0)