とにかくあと少しの我慢だ 2021.8.7

まだまだ暑い日が続きますが、未来は明るいですね。台風も接近しているようで、晴れ間にものすごい大雨が降りました。スピにおいては「台風=龍神」ってことで、今、三つの台風が日本列島の南に鎮座しています。東京オリンピックも明日で閉幕。なんだかんだよくやったと思います。


とにかくこの夏、てか今年はワクチンの話ばかりで、かなり飽きられていると思いますが、もう少しの辛抱です。反ワクチンの勢力もかなり弱まりまして、実際、ワクチンの普及とともにコロナの数値が下がっている事実があります。こんな図を見つけました。わかりやすい。
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コロナに関しては昨年とまったく別物と考えていい。治療薬もいろいろ期待できますが、罹らないに越したことありません。たとえばこんな現実もあります。

最近はTwitterで情報収集することが多いのだけど、この手の話が増えています。

ワクチンは毒だ、利権だ、陰謀だと拡散し、接種した人を嘲笑するような人たちは一定数存在します。

コロナは存在しない。存在したとしても自分は罹らない。非科学的な論説を信仰し、正常化バイアスに陥っている。

ワクチンの接種がある程度広がると、感染、重症化の数は目に見えて減り始めます。

一方で行き場を失ったウイルスはどこに行くか?とある試算によると、東京では8%がコロナに罹患するとも言われています。その多くは非接種者に集中することも海外ではすでに起こっています。

ワクチンを二回打って二週間。それまでは最大限の警戒を。コロナは存在するし、誰もが罹るリスクに直面しているし、罹ったら割とシャレにならないです。

・二週間は仕事ができない
・味覚障害など軽い後遺症
・肺の決壊など重い後遺症
・周囲にうつすリスク
・医療崩壊時で治療が受けられない
・最悪は死亡
など。

一年前と今とでは明らかに状況が違います。もはや別の病いです。

しかしそれらから逃れる、軽減させる手段として、ワクチンは今もなお高い効果があります。自己治癒力も大切ですが、過信しないように。

A nightclub boss who shared anti-vaccination posts on social media has died of coronavirus, according to reports.
The family of David Parker, 56, the manager of Club Louis in Catterick Garrison, North Yorkshire, is now said to be urging people to get the jab after he died in hospital.

ソーシャルメディアで反ワクチンの投稿をシェアしていたナイトクラブのボスがコロナウイルスで死亡したとの報道がありました。
ノース・ヨークシャー州カテリック・ギャリソンにあるクラブ・ルイのマネージャー、デビッド・パーカー氏(56歳)の家族は、彼が病院で死亡した後、現在、人々に予防接種を受けるよう促していると言われています。

せっかくここまで来たのだから、コロナに罹らず、きちんとワクチンを打とう。恐れる必要はない。あと少しの我慢だ。マスクをとって踊りたい。うえ~いをやりたい。でも、すぐそこだ。ありがとうございました。


by katamich | 2021-08-07 23:39 | ■時事問題 | Comments(0)