昨日の動画はやっぱ反響ありましたね。内容的にはこのツイートです。
要するに未来は明るいってこと。これらは信じるも信じないも自分次第ですが、信じて損することがなければ信じていていいと思います。株や仮想通貨は完全に自己責任でお願いします。今日はその続き的な話をしました。
東京オリパラの開催まで3日。そしてここに来て、いろんなゴタゴタが。一番は小山田圭吾さんのニュース。学生時代に行った障がい者に対する鬼畜的なイジメを成人になってから面白おかしくインタビューで語った話から。小山田さんのことも、その記事のことも、僕は知らなかったのですが、業界では割と有名な話のよう。当時から小山田さんを追求する姿勢もあったそうですが、今にして大きくなったのはオリンピックだから。実は「デザインあ」の音楽担当とか、割と彼の仕事は浸透していて才能があるは確か。何気にYouTubeで聴いた楽曲、複雑な思いになるほど素晴らしいのがあった。
オリンピックの音楽担当に選出されることについて、才能的には問題ないのでしょう。しかしやはりオリンピックパラリンピックの国際的な舞台として、彼の歴史はあまりにも鬼畜すぎる。海外メディアも大きく報じているとかで、辞任はやむなしです。
その後、オリパラの文化事業として絵本作家のぶみさんが選出されたってニュースの直後、Twitter中心にSNSが騒ぎ立てて、結局また辞任に。のぶみさんのことはよく知りませんし、小山田さんに比べただまだ表現の自由と言えることと思うけど、ふさわしくないとみなす人が多かったのでしょう。それとは関係ないですが、鳥取の高野連が「関係者がコロナに感染した」ってことだけで、とある高校の甲子園地区予選出場を禁止にしました。そこまたSNSが騒ぎたてて、その高校は出場できるようになりました。
いずれもSNSの力が功を奏したってこと。その意味でリアルな形での「民主主義の勝利」と言えるのでしょうが、今回は結果としてはよかったものの、民主主義が必ずしも絶対とは限りません。実際、ヒトラーを産み出したのも民主主義だし、コロナの終息が遅れている原因も民主主義。絶対君主が「ワクチンを打たないと逮捕」と命じたら、おそらくあっと言う間に終息するはず。ヨーロッパはこの件に関して、民主主義を捨てようとする動きもある。けど、日本はそんな強制のための憲法も根拠法も存在しない。しかし文化的には「同調」って名の社会主義が根付いているので、ある点から一気に加速する。その意味ではワクチンもあまり心配はしていない。オレがYoutubeでワクチン推しするのは、ワクチンに恐怖を感じている人の心を軽くするためってのは確かにありますよ。
ともあれ、ここ数日、「SNS民主主義」の活躍が目覚ましい。声を上げることは大切だし、民意を届けるのは今や選挙だけでなく、その姿は健全とも言える。だけど、ちょっと危うさを感じるのもまた事実だし、このまま進むと再びヒトラーのような危険人物を産み出す可能性もある。小山田が辞任、鳥取の高校が再出場、これらはホッとした側面もあるけど、喜んでばかりはいられない、と思いました。ありがとうございました。
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