ワクチンはスピ系に嫌われがちだけど・・・ 2021.6.5

今回の行は自宅から車で通っています。滝行の後、いつもの場所で動画の撮影。


またまたワクチンの話ですが、最近は変な人は減ったように思うものの、やっぱりまだまだ反ワクチンはいるわけですね。スピリチュアル界で有名な「引き寄せの法則」のエイブラハムですが、このようなコメントをいただいたのですね。
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スピ系はどちらかと言うとワクチンには否定的な人が多いです。自然とか免疫力とか、その辺が好きな人が多くて。ちなみにですが「免疫力」なる医学用語は存在しません。「免疫」「免疫学」「自然免疫」「獲得免疫」「自己免疫」などの言葉はありますが、どっからか「免疫力」なる言葉が独り歩きしてしまった。それは「自然治癒力」みたいなニュアンスで疲れることが多いようですが、本来の「免疫」とはまったく意味合いが違います。

本来の免疫とは「異物をやっつける働き」のことで、たとえばウイルスがやってきたら、「自分と異なるもの」として排除しようとする働き。そうやって抗体を作って、次にやってきたら防御できるわけです。アレルギーってのはこの免疫が過剰に働く状態のことであり、花粉症なんかそう。花粉を異物とみなして、それをやっつけようと鼻水出したりいろいろ。アトピーなどもそう。その症状を抑えるために、副腎皮質ホルモン(ステロイド)を使うのだけど、それは免疫の働きを抑制する。なので「免疫」力を高めると、それはアレルギーを誘発するって結果になる。屁理屈かもしれないけど。

なので医学で言う「免疫」と、一般的な「免疫力」は違った文脈で使われることが多くて、やっぱり「免疫力=自己治癒力」と言った方が正解。しかしその自己治癒力では防げないウイルスがあって、そこで必要なのが免疫、それも獲得免疫で特定の異物を積極的に排除する必要がある。その手段がまさにワクチンってわけ。


で、そのワクチンについて、エイブラハムは「人類の叡智の結晶」と評価しているそうで、その辺はスピ系の反ワクチンを相対化できると思います。誰もワクチンなんか打ちたくない。けど、感染力、致死力の高いウイルスを前にして、「罹ってから治す特効薬」よりも、「罹らなくて済ませるワクチン」の方が望ましい。

特効薬はしょせん特効薬であり対処療法にすぎない。ウイルスの増殖自体を抑制することはできず、ウイルスが強毒に変異した場合、元の特効薬が効かなくなることも普通に考えられる。その理屈で言えばワクチンも同じと思うかもしれないけど、mRNA、ベクターのような「設計図」であれば、プログラムを変えるだけで比較的安易に安価に対応できる。

そんな夢のワクチン、技術。何度も言うように、mRNAの技術は再生医療など無限に応用でき、「病気のない世界」へと大きく前進させることができた。まさに人類の叡智の結晶なのです。未来は明るい。僕のYouTubeの逆風も含め、もう少しの忍耐だ。きっと爆上げの時代がやってくる。ありがとうございました。



by katamich | 2021-06-05 23:39 | ■精神世界 | Comments(0)