チャリ旅から帰ってすぐに滝行に入ったのですが、ずっと自宅で寝ています。雨が降っているので、今回は車で滝行に行くことにしました。その代わり火曜日には歩いて篠栗に行き、一泊。翌朝に満行してから、篠栗88か所を歩きます。一般的には3泊4日くらいらしいですが、できれば火曜日にある程度は回って、水、木は終日、金曜日の朝には終わり、夜を徹して歩いて畑観音まで行きたい。篠栗の順路はこんな感じだけど、呑山観音がめっちゃ遠い。ここの草餅が美味いらしいので食う予定。
篠栗から畑観音までは50キロ。何のためにやるのだろうか。わからない。滝に打たれていると「やれ」とメッセージがきたからだ。その間、YouTubeも撮る。モバイルバッテリーも二つ注文した。そして今日も車で滝に行ったのだけど、いつものように打たれていると、「般若心経21巻」って声が聞こえたので、素直に唱えた。今の季節は長くやっても負担が少ない。それでも、出た時はヘロヘロだった。自分がない瞬間があった。そんな動画を車で撮った。
さて、話は変わりますが、こんなニュースが賑やかでした。
まあ、こんな見出しを見ると、「ワクチンが原因で85人死んだ」みたいな誤解を受けそうだけど、こんなツイートをしました。
わからない人はいろいろ言うだろうけど、いまだにワクチンが原因で亡くなったケースは「ゼロ」なんです。こんな安全なワクチン、薬が今まであったでしょうか。それでいて発症を95%防ぎ、感染を90%防ぐ。これはファイザーの場合ですが、同じmRNAのモデルナも、ベクターを使うアストロゼネカも同様に高い水準です。アストロゼネカは500万人中30人に血栓ができただけで、一時的に摂取がストップするくらいに厳しい業界です。そんな中、ゼロです。
この「ゼロ」って理屈は統計学を知っていたら理解できます。たとえばワクチン接種後に「脳出血」で亡くなった人がいたとして、「ワクチン接種→脳出血」と「ワクチン未接種→脳出血」の数を比較して、前者が有意に多いとなると「因果関係あり」と評価されます。有意性がなければ因果関係なし。それでも有害事象として疫学調査で原因を追究する。
ここでの「有害事象」とはワクチン接種後に交通事故とかで亡くなったケースも拾い上げます。ワクチンとの因果関係があろうがなかろうが、有害である事象をすべて拾い上げるのです。それだけ厳密に厳密にやっている。補償をしたくないから因果関係なしに強引に着地しているなんて言う人いますが、補償するのは国であって医師ではありません。本当は因果関係あるのに「ない」ってウソつくと、一番ピンチになるのがそう評価した医師ですから。
まあ、まだまだプロセスではありますが、確実によい方向に進んでいます。未来は明るい。明日も滝行、頑張ります。ありがとうございました。
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