【チャリ旅47第二弾13：室戸→室戸岬6キロ】空海とともに 2021.5.23
2021年 05月 23日
普段はかなり風が強いそうですが、珍しく穏やかな気候とのこと。室戸岬にやってきました。
サボテンの花。南国だ。
感慨深い。ずっと前から来たかった。
うん、ここらで動画を撮ろうかなって思う。
ありがとう。
いろんなメッセージがあるように思う。 
室戸荘は朝夕付で6,700円。こんな豪華なお食事でお値打ちだと思う。またいつかやってきたいけど、日本にはまだまだ行くべき場所がある。知床。今、ふと思ったけど、いつか行くだろう。ありがとうございました。
展望台から室戸荘。古いお宿で、いわゆるお遍路宿でしょうか。
ほとんど岬の先端です。
灯台。とてもいいお天気だ。
岬の遊歩道は東南アジアを思い出させる。
「土佐日記」は紀貫之。土佐は歴史上の人物がたくさんかかわっている。
いろんな形の岩がある。
空海が虚空蔵菩薩真言を唱えた洞窟。
今もたまに修行をしに来るお坊さんはいるそうだ。
空海、19歳の時、虚空蔵求聞持法を行じた。虚空蔵菩薩真言を100万回唱える。100回唱えるのに10分かかる。ってことはぶっ通しで一日16時間。食べたり寝たりもあるだろうから、起きてるときはほとんど唱えている。それも100日。しかしこの行をやったところで、空海のような超能力・記憶力を身につけたって人の話は聞いたことがない。けど、本当にやってしまうと、それはそれで「なにか」は起こると思う。僕はとてもじゃないけど、できないだろう。空海、恐るべし。
ランチに行きました。若い日の空海の像。
お刺身が続くので、焙ってみた。
虚空蔵とはアカシックレコードのこと。修行をして能力を身につける。それって執着だよな~と思う。そして今、僕の中では修行によって何かを身に着けるって意図はまったくない。16年も滝をやってるけど、ただ、淡々とやってるだけなんだ。空海は最初から超能力者。修行はそんなに関係ない。だから、空海になろうと思ってもできない。自分は自分にしかなれない。そんなメッセージをいただいたような気がしました。
夕日を見に行きます。中岡慎太郎の像。
室戸岬のサンセット。
今日は祝福されたお天気だ。
そして今日はお宿の夕食。盛りだくさん。左上はふぐ、右上はカツオ、左下はアジ、そして右下はマンボウの腸。
カジキマグロの煮たの。最高。
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by katamich
| 2021-05-23 23:39
| ■チャリ旅
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