宗教の次にあるもの・・・それは自分 2020.12.17

滝行三日目。ちょっと際どい動画を配信してしまった。


いわゆる地元の関係だけど、この後、LINEなどで関係者の数名からご連絡をいただきました。批判的なものじゃなく、冷静にこの事態を見ている意図で。

ようは三代目の教祖が「後継者を指名していない(少なくとも生前に公には)」って事実は「この代で終わらせていい」って意思の表れかもしれない。もちろん教団幹部がなんらかの形で後継者を決めて、四代目は誕生するでしょう。急にゼロになるといろいろ支障があるので。

公称70万人と言われてますが、実際にはその10分の1もいないって報道もありました。つまりは7万人だとしたら、僕のYouTubeの登録者より少ないってこと。その意味ではユーチューバーの方が教祖度は高いってことか(笑)

いずれにせよ「絶対神」としての宗教は時代にあわず、まさに「自分が神」であることに気づき始める、そんな時代だと思います。「自分が神」と聞いて、「それは不遜な」って思う人がいたら、それは旧パラダイムにまだ陥っている。「自分が神」とは「あなたは神」と同じで、つまり「それぞれが神」ってこと。

自分を超越した「絶対神」などは存在しない。もっとも、キリスト教、イスラム教など旧約聖書に基づく宗教はまだまだ絶対神を求めるかもしれませんが、それは建前の上。なぜならその人たちもバイブルやコーランよりもスマホを手にしている時間の方が長いわけで、神に依存する必要がないことを生活実感として知っている。


これは僕の個人的な感じでしかないのだけど、「絶対神」を前提に生きるのはとてもつらい。なぜならそこに強制的な「規範」があるから。宗教には規範がある。その規範に従うことが宗教的目的。たとえばですが、その規範を絶対視し、幼いころから「〇〇の子」として在り方を押し付けられてきた人、僕の同級生に何人もいました。ではその人たちは今、どうしているか。もちろん幸せな人もいるでしょうが、少なくない数、ちょっと精神的に不安になっている人もいるよう。

「規範に従え」を強制されることで、自分の人格の物差しが常にその宗教的「規範」に置かれてしまう。自分がその規範の中にいれば安心なんだろうけど、いざ「わからなくなる」と自分を見失い、それが不安定にさせてしまう。言い方悪いけど、病んでしまうのだ。

それに対して、最初から「規範」なんてものがない人は自由。なぜなら自分でその「規範」を作ればいいのだから。それがまさに「自分が神」って意図。それはもちろん人に迷惑かけたり、わがまま放題すればいいってことじゃない。

あくまで「自由」を守る前提で。「自由」は自分にとっての自由であると同時に、他人にとっても自由でなければならない。自由は所有物じゃない。誰もがハッピーになれるのが自由。窃盗・強奪は相手からモノを奪う行為。自分にとっては自由かもしれないが、相手に不自由を強いることになる。だからそれは理念としての「自由」ではない。殺人が許されないのもそこ。

では、ドタキャンみたいな日常的なものはどうか。たとえば誰かと約束したとしよう。それは自分と相手の時間を合わせてお互いの自由を束縛しない契約でなされたもの。しかしここで自分の気ままでドタキャンをすると、自分にとっては自由かもしれないが、相手はその時間を「決められた目的のために使えない」って不自由を強いられることになる。それはやっぱり「自由」ではない。

「自由」は僕らが思っている以上に崇高な価値。人類の歴史は自由を渇望する歴史であり、食べられない不自由、奪われる不自由、健康でない不自由、そして生きられない不自由を克服するための発展してきた。そしてそこに支配構造が生まれ、支配層が被支配層に不自由を強制する構図も生まれた。その「支配構造」の一つに宗教があり、「幸せ」をうたい、確かにその規範に従うことで幸せになる人はいると思うけど、気づいている人はだんだんと葛藤を見つけ、「規範に従うこと=幸せ」ではなくなる。なぜならそれは真の意味での「自由」じゃないから。
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これから徐々に宗教は衰退していくでしょう。自分自身が「神」であることに気づいてしまったら、もう絶対神を信仰するための宗教はまったく意味がなくなったしまうから。もちろん信仰そのものは否定することじゃない。しかし少なくともそれが「依存」であってはいけない。規範を押し付けられるものじゃない。「自由」を全体で守りつつ、自分が「神として」生きていく、そんなフェーズに入っていると思うんだ。

とにかくも、楽しくいきたい。それだけ。一回だけの人生、楽しくいきましょうってことかな。ありがとうございました。



by katamich | 2020-12-17 23:39 | ■精神世界 | Comments(0)