なんとなくラダックのこと 2020.11.14

滝行二日目でして、今年はコロナがあったので前半にまとめてやったおかげで、11回目となる。来月も一週間やれば年間100日達成ってことで、2004年から始めて2021年で17回目の冬越しになるわけだ。2024年8月で20周年になるのだけど、その時はオレは51歳。わあ。確かに滝行を始めた時は31歳で年齢的には確かに若かったけども、精神的には今の方が若いかもね。見た感じも。


今年、2020年をちょっと振り返ってみると、まあ、コロナコロナコロナでしたね。1月の段階では想像もできなかったけど、10か月たって、すっかり日常に。コロナのことをまったく聞かない日はない。けど、それこそ2024年くらいになったら、完全に「過去のこと」になっているのは間違いない。海外には行けるだろうか。最近、NYで活躍する有名な日本人ピアニストが暴行にあって入院、手術ってニュースがあった。オレもライブで聞いたことあった素晴らしいピアニストなだけに心配。ネットラジオでのインタビューを聞いた限りでは、命には別条ないもののピアノがどうかわからない。CDを買った。原因はおそらく人種ヘイトではないかと。

どうやら今、欧米ではアジア人に対する差別が大きくなっているようで、その原因の一つにコロナがあるのは推測できる。ロックダウン、失業、いろんなめにあって、その腹いせで誰かを攻撃したくなる。欧米人からすると日本人も中国人も見分けがつかず、最初は「中国人か!」と言われるのだけど、でも、そこで大きく否定するもの、逆に日本人が中国人を差別してるようで気持ちはよくない。

しばらくはやっぱり海外に行くのは避けて、ましてや自転車なんてもってのほか。その代わりに国内を極めればいいわけで、同時に、なんとなく海外熱も昔ほど熱くはない。もっとも、それはコロナが終わってないから自己防衛本能がそうさせているだけであって、完全に終息したらまた行きたくなるとは思う。それはそれでいい。


けど、2023年にはインドはラダックに行くのは恒例となっている。2005年に初めてラダックに行って覚醒。2011年に15人くらいと言ってパンドン湖なども訪れた。そして2017年は冬、凍ったザンスカール川を歩くツアー、チャダルに行った。偶然にも6年に1回行ってるので次は2023年。2011年からお世話になっているサチさんもコロナで大変なようで、気持ち援助させてもらった。とても喜んでいた。なおさら再会が楽しみなわけだ。
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まあ、2023年はラダック。これはほぼ確定でして、逆にこれくらいしか決定事項はないのだけど、確実に3年後はやってくる。オレは50歳になっている。まさかの。けど、80歳を過ぎても自転車で世界を回っているだろうし、まだまだ若い。先日の健康診断ではちょっと気を付けるべき数値(肝臓)があったので、飲み会ではあまり飲み過ぎないよう気を付けて、いつまでもパワフルでいたい。2023年のラダックはQさん生誕50周年の記念ツアーにしたいと思う。

いわゆる「誕生」とラダックには無関係ではなく、2004年に前世がチベットのお坊さんと言われたのが、そもそもスピリチュアルとか見えない世界への入口だった。その翌年にはインドのチベット、ラダックに行き、そこでいろんな体験をして覚醒。文字通り「誕生」したのだ。

2023年に行くと4回目になる。その次は2029年、オレは56歳で立派なアラカン。さらにその次は2035年、オレは62歳。長男は26歳、次男は23歳、三男は20歳だ。けど、62歳ってのもまだまだ若い。オレの周りには60台でバリバリ活躍している人も大勢いるし、オレのような仕事なら60から油のってくるわけで。

ああ、ラダック。行きたいなあ。今はコロナで絶対無理だけど、インドも早く行きたい。今は観光客などゼロだろうけど、またガンジス川でボーっとしたいし、ラダックの空気を思いっきり吸いたいものだ。そんな日はまたきっとやってくる。ああ、楽しみだ。2023年、ラダックからYouTubeします。その頃、オレのチャンネルは100万登録を超えているよ。ありがとうございました。

by katamich | 2020-11-14 23:39 | ■インド | Comments(0)