激アツのレコーディングライブ!最高!感謝! 2020.10.31
2020年 10月 31日
【ありがとうございました】
改めまして、10月最後の日、満月のバイブレーション!レコーディングライブにお越しくださいまして、ありがとうございました!
すべては「思い付き」という名の流れで、素晴らしく楽しいライブを実現することができました。
そもそもはみこちゃんの出版記念パーティが始まりで、ピアニストの阿部さんの身柄だけ確保していたのが、どんどん増えて(増やして)しまい、本格的なライブパーティになってしまったのが8月1日でした。
すごく面白かったので、このメンバーでレコーディングするかー!なんならお客さん入れて撮るかー!みたいなノリで何一つ滞りなく進んでしまいました。
On a slowboat to ChinaやAll the things you areのようなどスタンダードに始まり、「おみずさま」みたいな即興まで。ボーカル、ピアノ、クラだけのMistyには驚いた。本番だけの即興。
リクエストコーナーでは、実は洋物ポップとかを想定してたのが、客席から飛んできたのが、まさかのMornin’!スタンダードではあるけど、ある意味意表をついたリクエスト。さすがすぐ対応できるのはプロで、ふまさんのラップも面白かった。
ラストのSpainでは、なんとお客さんが踊り出すほどの大盛り上がり。ジャズでここまで盛り上がるのは昭和のライブハウスさながらだね。
そしてアンコールは藤井風の『帰ろう』のジャズバージョン。突然倍テンの4ビートに変わるとこはゾクゾクしたよね。会場も涙、涙、涙。
今回のお客さん大半は普段ジャズを聞かない人たちだと思う。けど、1,000%ご満足いただけた。熱気むんむん、波動爆上がりライブなりました。
終わってから杉山さんがふっといいました。
「なんて言うか、今日こられた皆さん、これから絶対いいことあるよね」
まいりました。これ以上の総括が見当たらないお言葉。それ。みんないいことありまくる。
ほんと、つくづくレコーディングにしといてよかった。もちろんスタジオで何度も撮り直すものでない分のチグハグも多少はあると思う。でもそれも含めてのライブだし、ふまさんのMCも、会場の歓声、拍手もしっかり入ります。それらも音楽の一部なんだ。
2016年くらいからやってるQさん音楽イベントもなんやこんや毎年やって、確実に進化している。
もし夢を語れるなら、武道館でのライブイベントをプロデュースしたい。できると思うんだ。いろんな可能性を開拓していきたい。
このライブ、なるべく早くにCDとしてお届けしようと思う。この分量で、何かをカットするのも難しいので2枚組になるかもしれない。でもこのまんまを形にしたい。
伝説的な一枚になると思う。そしてQazzレコードも来月スタジオ録音が控えていて、来年もいくつか予定されてる。
ジャズ界のみならず、音楽界、そして世界に新たな価値を創造したいと思っています。ありがとうございました。