【チャリ旅47第一弾⑨:日南→鹿屋72キロ】鹿屋は実は感慨深い、そして極上のトンカツ… 2020.10.19
2020年 10月 19日
なにを隠そう、鹿屋は無縁ではない。奥さんの元の本籍が鹿屋市だから。義父はしばしば帰ってるようだけど、俺が鹿屋にいることを知ったら大変だろう。親戚中に連絡しまくりそうで。もっとも、自転車でトークライブとか義父には理解不能なんで、そもそも説明から大変だから黙ってる。初めての鹿屋、ちょっと感慨深い。
今日のお宿は太平温泉。前回のチャリ旅では温泉宿だらけだったけど、今回は初。地元の人が普通に来るいいお湯だった。
そして晩飯。宿の人のおすすめがとんかつ屋。鹿児島と言えば黒豚。上とんかつ定食が1,100円、瓶ビールが500円。物価は安め。人気店なのか店の外まで行列だけど回転は速くて20分くらいで入れた。
で、このとんかつ、人生で最上級。びっくり。これ以上のとんかつに出会ったことがない。サクサクの衣に、カスタードのような甘くとろける肉質。このクオリティなら2,500円でも安く思う。もうとんかつ、食べられない!!
明日の昼も考えたけどトークライブに間に合わないのでまたの機会に。もし家族で鹿屋に来るようなことがあれば、子どもらにこのとんかつを食べさせたい。次男はいつかチャリについてきそうだけど。
うおー!!(大声)めっちゃ美味そうやないですか!ってうしくんの声が聞こえてきた。