JAZZ事業の方向性 2020.8.27

明日からチャリ旅なんでございます。満席の会場も出てきました。宇都宮は初めてなのでとても楽しみ。秋田も初めてですが、こちらも間もなく満席でしょう。仙台は満席。札幌は定員50名なのでまだ大丈夫。東京は定員80名ですが、元々は120名のルームなんできちんとディスタンスしています。

■奇跡が起こる！波動爆上げ！チャリ旅トークライブ！（北見・札幌・秋田・仙台・宇都宮・東京）

こちらは今朝アップした動画。最近、オレの方向性ってどうなってんだか。



今日はジャズの新企画についても話してましたが、これからも作りまくりたいですね。改めて、「お金があるって素晴らしい」ってこと。もちろんそんな大金持ちってわけじゃないですが、それでも普通に生活できて、その上でライフワークにも打ち込める。

自転車の旅はトークライブをしますので、そのまんま仕事になった。ブログを書くことが本の執筆につながり、セミナー等の集客もやってきたので、書くこと自体が仕事。そして今、YouTubeは集客のメリットも大きいですが、それ自体から広告収入がかなり入ってきている。僕のサラリーマン時代は手取り20万を超えたことがなかったけど、今はYouTubeの広告収入だけで50万を下ることはなく、100万に到達することもしばしば。すごい時代だ。

そして今、新たにジャズ事業もスタートしている。今んとこ元を取るので精一杯だけど、これがいずれちゃんとした仕事として安定収入に結び付けばいいな。

今日は事業の安定化のために、一つの企画を作りました。それは演奏者（リーダー）に対するギャランティ。まず、二作ともそうでしたが、レコーディングの際に支払いをします。それは規模によりますが、10万前後かと。交通費が発生する場合はまた違ってきます。

そしてCDが出た後、最初の1ロット500枚については、「100枚現物支給」にてご容赦願いまして、次のロットから印税を支払う。その印税率は15％となかなか悪くないよね。具体的には販売価格が3,000円としたら、

「3,000円×15％×500枚＝225,000円」

第一弾は1,000枚作ったので、100枚の現物に加えて上記の金額を源泉徴収して振り込みました。第二弾も最初は500でしたが、新たに500を追加したので振り込みました。ジャズ奏者としてはかなりの好条件。それがQazzのブランドとして、何よりも演奏者の皆さんにきちんとギャラを支払いたい。そしていい仕事をしてほしい。その一念に尽きます。僕の販売力が高まれば、もっともっと払える。そしてこの事業自体も安定する。できればもっとたくさんギャラを払いたい。よかったら買ってくださいね(笑)

『Qazz』CD販売ページ

近々専用のホームページも作りたい。第三弾はふまさんを中心とするライブレコ（10月31日）、第四弾はギタートリオ。さらに第七弾まで構想はあります。制作にあたっては杉山さんを中心とするチーム体制があるので、これからはスムーズに作成できそう。楽しいねえ。目指すはBLUENOTEのアルフレッド・ライオンだ！こんな人。

1908年ベルリン生まれ。ダンス・オーケストラ、ラグタイム、ジャズ、ブギウギ、「ドイツから見えたアメリカ文化」に憧れ、1928年にニューヨークに渡り、様々な職に就き、またドイツへ戻るなどした。

1937年にニューヨークで貿易会社に入社、米国に定住。1938年カーネギー・ホールで開かれたコンサート「スピリチュアルからスイングまで」を観てレコード会社を設立することを決意。1939年本業のかたわらブルーノート・レコードを設立、ジャズのレコードを制作するようになる。共同経営者はマックス・マーグリス（マーグリスは1947年離脱）。最初の録音は1939年1月6日、アルバート・アモンズとミード・ルクス・ルイスの2人のピアニストで、それぞれ12インチ盤数面分を録音、アモンズのシカゴ・イン・マインド、ルイスのザ・ブルースが生まれた。

アルフレッド・ライオンは元々は普通のサラリーマンで、カネギーホールのコンサートを見て、感銘を受けてレコード会社を設立。そのコンサートが「スピリチュアルからスイングまで」ってのだから、すごく親近感あるよね。

僕の本職はスピリチュアル系の作家、講演家、コンサルタント、そしてユーチューバー。正直、自分の好きなようにしかCDを作りたくない。それも他がやってないようなことをやりたい。それも僕の世界観に合うような。その意味では純然たるジャズとは言わないかもだけど、ジャズは「Q」の表現の一つであって、それは旅、自転車、本、滝行なんかと同等なもの。CDを出すことで、なんとなく「ジャズの人」に片足つっこめたかな。

なので、どんなに優れた演奏家であっても、僕の世界観を理解しない人は難しいこと。演奏者にお金だけ渡してお任せなんて仕事はしたくない。企画、ライナーノーツなどは僕がやって、デザインは知人に限定する。内輪の事業だけど、それでいいのですよ。僕がやりたいようにやる。その作品を受け取ってハッピーになる人が増えれば嬉しい。

3年後、どうなってるかな。いろいろやりたいことがある。ジャズ事業もようはくスタートできた。そして明日からチャリ旅。11月の新刊もかなり形になってきた。ますます面白くなってきたぞ。ありがとうございました。


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