もう、マスコミの時代は終わったよ 2020.5.9

先日、「【反・陰謀論】ワクチンにマイクロチップが埋め込まれている、噂の見解!普通に考えよう!」って動画をアップしたのだけど、ちょっと非公開にしました。削除したわけじゃないので、また再アップするとは思いますが。なぜ非公開にしたかと言うと、とにかくも陰謀論好きな人に絡まれまくって、だんだん疲れてきたから。まあ、自分が蒔いた種と言えばそうですが、けど、きちんと意見を言うのがYouTubeの面白みでもあるので、空気を読んでばかりの動画も僕じゃないもんね。

その中でやたらと絡まれるのが「ワクチン」と「5G」に関する動画。で、今回の新型コロナにとって新ワクチンが開発されるとします。その際、マイクロチップを埋め込んで人類を奴隷にしようって計画があるとかなんとか。まあ、その真偽はともかくとして、陰謀論の絶望的なところは、「どうしようもないこと」だろうな。本当にチップが埋め込まれるとして、そんなのお上が本気だしたら逃れようがないわけで。政府の上部組織に国際金融資本だとか、王族だとか、地球外生命体がいるとか言われてもどうしようもない。結局、自分にできることは何かと言えば、健康管理くらいでしょ。だったらさ、もう、楽しく生きていくしかないよね。


そもそもその昔は「マンションの防犯カメラ」でさえも反対運動があったと聞くし、今だったら逆に設置してなかったらクレームもの。中国なんか完全な管理社会になってて、街中に顔認証の防犯カメラがいたるところに設置してて、犯罪とかあろうものなら5分で警察が駆けつける。つまりは、中国はその管理の徹底ゆえに「犯罪ゼロ」がいち早く実現してしまうのだよ。もちろん言論の自由が制限されるみたいな話は出てこようけど、別にいらんことせんければいいだけで、多くの国民は平和に暮らすことができるんよ。

日本でも防犯カメラに始まり、マイナンバーなんかもかなり反対された。けど今、給付金の関係でマイナンバー登録する人が殺到してるとかで、意外とすんなり価値観ってのは変わっていくんだろうなと思った。それからワクチン。きっと新型コロナのワクチンができたら、それまた殺到すると思う。そこにチップがどうたらはともかくさ、ワクチンそれ自体に対する偏見がなくなるなら、それはそれでいい。


しばしばワクチン問題でクローズアップされるのが「子宮頸がんワクチン」について。子宮頸がんは極めて高い致死率があるにもかかわらず、ワクチンで予防できる数少ない癌なわけ。実際、欧米ではワクチンを徹底させることで子宮頸がんはほぼ撲滅状態。日本でも7割くらいの接種はしてたのだけど、ある事件から1%以下に下がってしまった。その事件とは副反応に関する報道。ワクチンを打ったことで「障がい者になった」などの報告が出てきたわけです。それをマスコミがセンセーショナルに報道してしまった。厚労省のサイトではこのような説明に。

Q19.子宮頸がん予防ワクチンの安全性に関する報道をよくみかけますが、何が問題になっているのですか?

A19. 子宮頸がん予防ワクチン接種後に、複合性局所疼痛症候群(CRPS)※などの慢性の痛みを伴う事例や、関節痛が現れた事例などの報告があり、緊急に専門家による検討を行いました。子宮頸がん予防ワクチンの副反応の発生状況については、ワクチン接種の有効性との比較考量の中で、定期接種の実施を中止するほどリスクが高いとは評価されませんでした。
 しかし、ワクチンとの因果関係を否定できない持続的な疼痛が子宮頸がん予防ワクチン接種後に特異的に見られたことから、同副反応の発生頻度等がより明らかになり、国民に適切な情報提供ができるまでの間、定期接種を積極的に勧奨すべきではないとされました。今回の措置は、あくまで一時的な措置であり、より安心して接種を受けて頂くためのものです。厚生労働省では、早急に調査すべきとされた副反応等について可能な限り調査を実施し、速やかに専門家による評価を実施する予定としております。(2013年6月現在)。
※複合性局所疼痛症候群は、骨折・捻挫などの外傷をきっかけとして生じる、原因不明の慢性の疼痛症候群です。



2013年の時点で、「定期接種の実施を中止するほどリスクが高いとは評価されませんでした」とあるのですが、その後、2015年に名古屋市がHPVワクチンの「薬害」を認めさせようと大規模調査を行いました。それを「名古屋スタディ」と言います。結果はこのブログが詳しいです。

【速報】HPVワクチンと「副反応」に関係がなかったことが明らかに!~「名古屋スタディ」の成果~

つまり、疫学的にきちんと調査した結果、「ワクチンとその副反応の間には関係がなかった」と明らかになってしまいました。「薬害」を明らかにしようと目論んだ調査が、その真逆の結果となってしまった。一時、この情報は隠ぺいされていたそうですが、心ある医師がきちんと表に出した。もちろんマスコミは薬害について報道しなくはなったものの、いわゆるデマを流したことの釈明や謝罪もなく、今もなお「ワクチン=害悪」の偏見が払しょくされておらず、年間1万人の女性が子宮を失い、3千人が亡くなっている。つまり、マスコミにデマがその人たちを殺しているのです。これが事実です。


もう、マスコミの時代は終わったよ。マスコミにはスポンサーがつく、スポンサーのないNHKもまたどっかの国・団体にコントロールされているとも言われる。つまり、公平、公正な報道をマスコミには期待できないんです。もちろんネットがすべて正しいとは言わないけど、HPVワクチンに関する真実について、自己否定も含めてマスコミはきちんと弁明するべき。間違いを正すこころは正すべき。

結局、それは第二次世界大戦から同じこと。政府は戦争を最後まで回避していたにもかかわらず、マスコミ(特に朝日新聞)が戦争への世論を誘導し、国民も一気に戦争をあおり、最後は軍部が独走した。
もう、マスコミの時代は終わったよ 2020.5.9_b0002156_520966.jpg


そしてはちゃめちゃに負けた。その後、マスコミは「自虐史観」を助長する流れとなり、かつての「戦争扇動」についてはダンマリ。HPVワクチンとまったく同じ。

今回の新型コロナも同じこと。PCR検査を扇動するのは、かつての戦争賛美によく似ている。PCR検査を数だけ増やしたら、そりゃ感染者「数」は増えます。本来、重要な指標である「死者・重傷者」はさておき、無症状を含む感染者の「数」だけどクローズアップする。しかも、ある人が陽性になったところで、再検査をして2回連続で陰性になれば退院。しかしここでまた陽性になったら、それも「数」に入れる。つまり、一人で2回以上がカウントされているとも聞いた。しかも大半が外国人であり、院内感染なので、若い年代の日本人にとってはまったく関係ないことだった。

にもかかわらず、マスコミの扇動によって国民は自粛を強いられ、経済活動が完全にストップし、リーマンショック、バブル崩壊以上の打撃を食らうことになった。コロナが終息した後、いろんなことがわかると思う。このツイートに共感。



今の状況を戦時下にたとえる人も多い。本来は普通の風邪と同等であった新型コロナを煽り、経済を疲弊させた。欧米とは様子が違うとはいえ、日本の現状においては少なくとも自粛の延長をする表向きの理由はないはず。けど、多くの人が気付き始めている。もう、マスコミの時代は終わったよ。ワクチンを含め、失わずに済む命をきちんと救っていきたい。多くの人はもう気づき始めている。ありがとうございました。



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by katamich | 2020-05-09 23:39 | ■時事問題 | Comments(0)