東京オリンピック、延期!これはこれでよかった! 2020.3.24
2020年 03月 24日
こんな様子だと東京オリンピックを年内の完全な形での開催は不可能。その確率として10%のないと思っていたら、とりあえず中止との折衷案として「延期」になりました。ただ、運動会を延期にするような簡単なものじゃなく、会場にしても、権利関係にしても、中止以上に困難が予想されます。それでも人類が一丸となって、真の意味での「平和の祭典」となるのであれば、今回の騒動はいずれプラスに評価されることもあるでしょう。動画にしました。
ともあれ、今は「終息」に向けて研究が進められているのでしょうが、この手のウィルスってのは「ある程度広がったら免疫ができて自然に消滅」ってパターンが大半らしい。もちろん特効薬も開発されるでしょうが、最近、インフォデミックって言葉をよく聞くように、感染による流行ではなく、「情報(報道)」によるパニックが今回の本質でしょ。
過度な情報拡散によって医療崩壊を引き起こし、中国、韓国、イタリアでは患者、死者が爆増。それに対して、日本はよくやっていると思う。欧米でも「日本の謎」みたいな記事が出ていたそうで、検査数が少ないってケチもあったそうだけど、死者数はさらに少ないからね。東京オリンピックのために隠ぺいしてるって陰謀論もあるけど、さすがに医学の世界でそこまでデータを改ざんするのも無理がある。
今のところ明らかなのは、死者の99%が基礎疾患があった人。そして、喫煙者は非喫煙者に比べ重篤化するリスクは14倍。つまり、「基礎疾患のない非喫煙者」は感染しても勝手に治るってのが今回の新型コロナの性質です。なんだけど、変に情報が拡散することで不安が煽られて病院に駆け込み、本来、しっかり治療しなければならない患者への医療リソースが不足してしまう。その結果、防げるはずの死を迎えてしまうわけだ。
新型コロナは完全に撲滅することはない。もしも「終息」を宣言できるならば、「人々が慣れてコロナへの関心がなくなる段階」でしょう。もちろん、基礎疾患のある高齢者などは亡くなるかもしれないけど、言っちゃなんですが、心臓病、腎臓病、癌、肺炎など、コロナでなくても免疫力のない不健康な人はかかってしまうし、それはいわば「老衰」と言ってもいいのかもしれない。
癌患者が増えている、だから世の中は悪くなっている、などと言う人もいますが、それは逆に「癌くらいしか死ぬ原因がなくなっている」ことであり、それだけ人類は健康になり、寿命も延びているのですよ。
人々は「死」についてネガティブに考えがちだけど、いずれ誰もが経験すること。本来であれば自然に亡くなるはずの命を、喉に穴をあけて酸素を送り、胃からダイレクトに栄養を注入してただ「生命」を延ばすだけのことに何の意味があろうものか。それがいかに不自然なことなのか、改めて考え直した方がいい。
ともあれ、今回のコロナ問題は、いろんな意味で、いろんな層で、いろんなことを考えさせらるきっかけになっています。東京オリンピックの延期は大歓迎。これから一年間、人々の意識は進化していくでしょう。それぞまさにアセンション。ようやくと、アセンションらしいアセンションを迎えることができるわけだ。ゲートとか、統合とか、どうでもいい。恐怖支配からの脱却。本質を直視し、明るい展望を描ける社会。その象徴に来年の「東京オリンピック」がおかれるものと考えています。ありがとうございました。
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