コロナ問題にみる、勢力図の攻防 2020.3.22
2020年 03月 22日
神田昌典(Masanori Kanda)
3月20日 11:46 ·
【コロナパニック、一件落着宣言】
安心してください。もう大丈夫です。
日本封鎖もなければ、金融崩壊も起こりません。
恐怖が恐怖を呼んで、世界中がパニックに陥りましたが、それも3月末には、落ち着きを取り戻します。
感染問題自体は長引きますが、しかし政府は30兆円の大規模経済対策を迅速に決定。企業も一斉にリモートワークに切り替え、デジタル変革推進に本腰が入りました。
だから、4月に入ったら、私たちは、大切な仕事に取り組みはじめましょう。万全の衛生対策をとったうえで、
・イベントを再開し、仲間と花見にでかけ、
・レストランにいき、観光を楽しみ
・学校に戻り、新しい仲間と出会い
予定どおり、「東京オリンピックを開催」することです。
「何を言っているんですか、神田さん。現実をみてください。WHOがパンデミック宣言したんだから、東京オリンピック開催など、ありえない。開催しちゃ、無責任ですよ」というのが、正論です。
私も、そう思います。東京オリンピック開催は、
・神風が吹かない限り、ありえません。
・神風が吹かない限り、ありえません。
・神風が吹かない限り、ありえません。
■ そこで、バカな提案を……
もしも神風が吹かせるならば
一緒に、神風を吹かせましょうよ、と。
荒唐無稽のように聞こえますが、私、いたって真面目です。
状況は変わりました。もはやコロナはコントロール可能です。
なぜなら、私たちは、この1ヶ月で、実に鮮やかに、日本の底力を世界に示しはじめたからです。
まず日本は、死亡にいたるほど重症化するリスクが、極めて低い。「なぜ日本だけ、感染が拡大しないのか?」と、世界中が、日本を注目しはじめています。
検査する数が少ないわけですから、もちろん、すでに日本で感染している人は、そこら中にいるかもしれません。
しかし…、死ぬ人自体が少ないんですね。人口1億3000万人の国で、33人。イタリアは、人口6000万人の国で、3405人。
なぜだか日本は、重篤化しにくいのです。
理由は、2つです。
まず、医療水準が高い。衛生環境がよいこと。
そして見過ごされている点として、
私の仮説では、空気汚染が比較的少ない都市であることが、重症化しにくい理由です。
■ 新型コロナは、怖い感染症ではなく、怖い公害病?
この仮説については、ちょっと調べてみるとわかります。
現在、死亡率が高い都市と、PM2.5の数値を関連づけてみると、見事に関連性が見えてきます。そもそも武漢が、PM2.5がワーストランキングに入るほどの都市だったから、死に至る病だったという印象を与えた。だから、パニックを引き起こしたけれど、他の都市(シンガポールや台湾、大阪)に渡ったとしても、さほど広がらない。
コロナの感染者マップと、PM2.5のデータ、そして気温・湿度データを分析すると、簡単に高い相関性が見いだせるはずです。イタリア、イランといった空気汚染が進んでいる場所は、重篤化しやすい。日常的に肺に異物があるから、免疫機能を暴走させやすいのです。
つまり、新型コロナは、怖い感染病ではない。
怖いのは、人間が作り出した空気汚染という公害病なのです。
この仮説をベースに、気温・湿度と空気汚染と感染拡大データを客観的に分析調査すれば、7月・8月の蒸し暑い東京は、世界でも最も安全な都市になることを、世界に示せるはずです。
■ 新型コロナの重篤化を抑止する方法が、4月・5月で、急速に現れはじめる
ほんの1ヶ月前まで、新型コロナは見えない敵でした。しかし今、急速に、コロナは対処可能である、ことが明らかになりはじめています。
富士フィルムのアビガン、ぜんそく薬が効果あるとの研究結果が出されはじめたように、すでに政府は、コロナの重篤化を抑える医学的方法論を発表に向けて準備しはじめているとと思います。
本命は、東京大医科学研究所の井上純一郎教授らが発表した急性膵炎治療薬のナファモスタットで、まず間違いない。あとは免疫バランスを整える補助薬を投与すれば、かなりの治療効果をあげられるのではないか。医療関係者の迅速な検証を、心からお願いしたいです。
要は、新型コロナは、かるい感冒(かぜ)と同じようなものなので、感染拡大自体を食い止めるのは無理。しかし重篤化を抑止する方法を、政府が公式発表したとたん、いまのパニックが、あっけなく収束しはじめます。
■ 誰もが、本心では、東京オリンピック開催を願っている
いま日本発で、コロナ重篤化をおさえる医学的方法が発表され、世界に向けて東京オリンピックは、予定どおり開催すると打ち出したら、どうなるでしょう?
次のようなシナリオを想像してみてください。
・IOCによる中止が決定される寸前で、効果的治療薬を、日本が発表。
・コロナで重篤化した患者を抱える、世界の医療機関に、その治療薬を、日本から緊急配送。次から次へと、回復が確認される。
・東京オリンピックは、予定どおり開催を宣言。
・私たちは、世界の人々を、最高のおもてなしで迎えるため、一丸となって、さまざまな変革を進める。
さらに日本は、「コロナはどちらが持ち込んだか」などというレベルの低い、米国と中国間で繰り広げる覇権争いを色褪せさせることができます。
このように後世に語り継がれる、高貴なオリンピックを、私たちは体験できます。
ワクワクしてきませんか?
もちろん、理想論です。
バカな夢でしかありません。
常識的に考えるなら、神風を吹かせるようなものです。
しかし…、私は、『非常識な成功法則』の著者です。
ですから、あえて非常識なことを言わせてください。
ともに、神風を吹かせましょうよ、と。
神田拝
P.S. 歴史に残る東京オリンピック開催に向けて、ともに神風を吹かすために、シェアいただければ幸いです。
読んでのごとく、実に力強いメッセージですね。一方の本田健さんは最近、しきりに不安のメッセージを配信し続けています。要約すると「備蓄が大切」ってことを言うだけですが、そのためにパンデミック、ロックダウン、金融崩壊など過激なキーワードを盛り込んできています。うがった見方をするなら、最近の本田健さん、YouTubeのチャンネル登録を気にしているためか、この手のネガティブな話題を取り上げると増えることを知ってしまったのか。そうじゃないことを願うばかりですが、それでも最近の投稿は影響力ある人だけにちょっとやり過ぎ感も否めず。そんな時に神田さんのカウンターは心強い限り。オレもこんな感じでシェアさせていただきました。
全面的に支持。確かに東京オリンピックはすでに神風の領域に入っている。楽観主義のオレでもそこは認めるしかない。しかし神風が吹く可能性も少なくはない。
今回のコロナ問題の本質は「疫病」ではなく「公害病」であるとの見方も強まっている。
今年はなぜか花粉症がまったく出ない。ほんと、「まったく」と言えるレベルで出ない。そのような人も少なくないことを耳にもしている。
花粉症とは、人にもよるだろうが、これもまた花粉と大気汚染の相乗効果による「公害病」なんだろう。
世界的にコロナの汚染が進んでいる地域としては、まずは中国の武漢、そしてイタリア北部、イラン。昨年、自転車でイタリアはジェノバに入った瞬間、ありえないくらい苦しくなった。以下、その日の日記。
ーー
ジェノバの街。かなり車が多くて走りにくい。しかもこの街に入る直前からくしゃみ鼻水が止まらなくなってきた。花粉症のような感じで、なんかのアレルギーに反応したんだろう。埃もすごくて、この街には泊まりたくない。
ーー
正直、あの街にずっと暮らしていると、身体にかなりのダメージがくるはずだ。これは差別でなく、体感。単純にオレの身体が敏感なだけだろうが、これは事実なのだ。
ここ数年、なんか妙に敏感になってきて、エネルギーの悪い場所に行くと、頭がクラクラして立っていられなくなることがある。年始に脳神経外科に行ってみたのだけど、異常なしではあった。
話を戻すと、今回のコロナは不謹慎を承知で言うなら、地球を美しくするために宇宙からやってきたメッセンジャーなのだろう。早く気づけ。このままだと、地球はヤバい。行きすぎたグローバリゼーション、開発、資本主義に対する警鐘か。
そもそも「人件費が安いから国外に生産拠点を移す」なんて論理、企業の横暴でしかないでしょ。確かに工場がやってきた開発途上国は喜ぶとかもだけど、それは居住環境の悪化を犠牲にしてる、その土地に金をばら撒きながら、生命を奪ってるに等しい行いでしょ。
そして同時に国内に対しては雇用や需要を奪い、貧富の差を拡大させている。ここ数年、トランプの台頭を象徴に、世界中でローカライズ(地域化、保守化)が進んでいるが、それもまた流れなんだろう。過度なグローバリゼーションは「ワンネス」でもなんでもなく、単なる弱いものいじめ。そのツケがまわってきたのかもしれない。今、世界は急速に鎖国状態に入っているのだし。
東京オリンピックは開催されると思う。もちろん希望でしかないけど、オリンピックは今年、開催されるべきだと思う。それは新たな地球へのアセンションの象徴として。
ところで、神田昌典さんとは真逆に本田健さんは悲観的な見解を突然叫びまくってますよね。それはそれで意味があるのかもしれない。
一方で皮肉も言いたい。バシャール、どうよ。これは健さんに対してのみ言うのでなく、スピリチュアルを生業としてるユーチューバー、ブロガー、作家、講演家、どうよ。ここでのスピリチュアルとは「オカルト」の意味だけどね。
誰かの前世だの、ガイドだのは見れても、コロナのこと予言した人、少なくともオレの周りには誰もいない。そして今後どうなるかを「高次の存在」からきちんと聞いてくれる人もいない。
聞いてみてよ、発言してみてよ。「高次の存在」と繋がってるならわかるでしょ。曖昧な言い方じゃなく、今後、具体的に、いつどうなるか、きちんと聞いてみてよ。確かめようのない前世とか、ガイドの声じゃなくてさ、今、一番の問題であるコロナについての見解、きちんと言葉にしてみてよ、ほんと。
それできないなら、「高次の存在」とか言って人をコントロールするのやめなよ。ハワイのイベントは「高次の存在」からのメッセージじゃなかったの?中止になったって、おちょくられてんの?
あの人に限らず、今こそ「高次の存在」からのメッセージを具体的に伝えてくださいよね。たぶん、できないだろうけどね。
そんな意味でも、スピリチュアルのあり方に対しても警鐘が鳴らされているのかもね。
しかし現状を見ると、オリンピックが普通に開催される確率は10%もないかもしれない。だからと言って延期もいろんなコストが大きすぎる。手続き論的に、会場、インフラ、人的リソース、権利関係など、簡単に延期できるものじゃない。となると、やはり「中止」の路線が濃厚かもしれないけど、「無観客」を選択肢に入れると開催の可能性も高まる。それにしてもちょうど一年前、こんな動画をアップしたときはまさかと思ったけど。
この時点で聞いたのは、いわゆる支配者層(王族、国際金融資本など)の中では「オリンピックは開催されない」がデフォであり、そのシナリオですべてが進んでいると。となると、中止の理由としては「戦争」「災害」が考えられるけど、「戦争」についてはかつては起こったことだけど、今は考えられない。となると「災害」で、これは予想できないこと。ただ、災害の多くは局所的なものだから、場所を移してでも開催することは可能。しかし、ここにきて災害でもない世界規模の理由ができてしまった。それがコロナ。
なので今回のコロナは実は予定調和的な現象であり、今、いわゆる支配者層と「新勢力」が戦っているそうだ。支配者層とは旧体制であり、マネーで世の中を支配してきた人たち。ロックフェラー、ロスチャイルドなど国際金融資本を代表として。その層にとってはオリンピックは中止にして、戦争レベルのダメージを与えて一から復興させることでマネーを増やすシナリオ。
しかしここにきて新勢力が台頭してきた。その層にとってオリンピック開催は悲願。コロナが来ることも知ってはいたけど、今、まさに打ち勝とうとしている。まったく新しい技術でコロナや未知のウイルスを根絶させることができるわけで、近々、その発表があるかもしれない。
かつて、ペストは世界の人口を半分にするほどの脅威だった。今は完全に根絶しているのだけど、そこに尽力したのが2024年から新紙幣の顔になる北里柴三郎。今、カミュの『ペスト』が世界的ベストセラーになってるらしいけど、まさに「新型コロナ」は現代のペストであり、その打倒に向けて新勢力がその発表を控えている。
では、そもそも「新勢力」って何か。それはまさに「新」であるだけに、それを定義することはまだできないけど、一言で言うと「ネット勢力」と言っていいかもしれません。
今回の騒動の本質は「パンデミック」ではなく「インフォデミック」であることは、だんだんと知られてきました。つまり、新型コロナは本来的にはそこまで騒ぎ立てるほどの脅威ではないものが、ネガティブな情報の拡散によって、「医療崩壊」を生じさせ、中国、そしてイタリアを中心に死者が増えるに至った。
もしかしたらかつてのペストなんかも、インフォデミック的な要素が大きかったのかもしれないし、今回、政府やマスコミによる過剰な報道に対して、リテラシーある一部の有識者がネットを通じて継承を鳴らしてきた。
その構図として象徴されるのが、孫正義によるこの発言。
新型コロナウイルスに不安のある方々に、簡易PCR検査の機会を無償で提供したい。まずは100万人分。申込方法等、これから準備。#コロナ検査有志
— 孫正義 (@masason) March 11, 2020
新型コロナウイルスに不安のある方々に、簡易PCR検査の機会を無償で提供したい。まずは100万人分。申込方法等、これから準備。#コロナ検査有志
孫正義も言うまでもなく「旧勢力(国際金融資本)」の側の人で、本人は悪気はないのかもしれないが(だが確信犯である)、100万人にPCR検査を実施することで、医療崩壊をもたらすことまでは視野に入ってなかった。確信犯と言ったのは、その検査機を国外に発注して、国益に寄与せずに利益に与するシナリオがあるから。
その旧勢力の代表である孫正義に対して、新勢力の人々は全力でそれを阻止し、孫氏は前言を撤回することになった。これが実にわかりやすい構図。
これから先、待たれるのは新型コロナを根絶させるための新技術。すでにそれは存在しているとも聞く。本来であれば半年から一年ほど様子を見たいのだけど、「オリンピック」があるからそんなにゆっくりもできない。2020年、オリンピックは開催されるか否か。ここに「旧勢力」と「新勢力」の戦いの構図が縮小されているとみていいでしょう。もちろんいずれは新勢力が打倒するのだけど、2020年はそれを象徴する一年になるか否かは近々の「発表」によるわけだ。その「発表」とは「開催/中止」の決定。「開催」だと新型コロナは打倒、新勢力の勝利。「中止」だと旧勢力の勝利。「延期」は旧勢力よりの引き分けか。いずれは新勢力が勝利するのだけど、今はその構図を前提に、じっくりと観戦していたいと思います。ありがとうございました。
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