アセンション、ありまぁす 2020.2.9
2020年 02月 09日
ところでアセンションってありますね。これが証拠です。

僕のYouTubeのチャンネル登録数ですが、2月4日、立春の前日から明らかに数字が上がり、立春からアセンションしています。そして本日はついに「一日1,000人」の壁を突破しました。2018年8月に始めてから、1,000に到達したのが2019年3月末。それだけの期間を今は一日で稼げる。ネットの世界、いや、潜在意識の世界ってそんなもんだ。
ちなみにちょっと小耳に挟んだのですが、昨年くらいにYouTubeを始めたある方が、「私は一か月で1,000人に到達したのでQさんを超えた」と豪語していたそうですが、テーマによってはそんなの難しくもない。そして昨年末にも言ってましたが、あの時点で「アセンション」「統合ワーク」「ゲート」などをテーマにすると、登録者、再生数は増えるのです。そこに目をつけてか、そもそもそんな話、自分にはまったく関係ないのに、タイトルやサムネでその辺のワードを入れて注目を浴びようとしても、長い目で見れば逆効果なんですよ。
だって、自分のコンテンツじゃないから。そして今、アセンションを煽ったとされる並木某氏は「そんなこと言ってませんよ」と言い始めたってことが話題になっていて、行き場を失っているフォロアが増えているとか。
オレは並木氏のことは知らないし、悪意もゼロです。一度お話したみたいとは思うけど。けど、3月20日にゲートが閉じるとか、アセンションとか、そんなものは「ない」わけで、意見を求められた経緯があって「ないものはない」と素直に言っただけ。で、よくよく聞いてみると、単なる伝言ゲームだったとかで、並木さんもいい迷惑ですよ。あるとこから聞きましたが、そろそろYouTubeで統合とかゲートとかわが物のように配信してる人たちへの対応が並木サイドから始まるとか?いや、それもまた聞きだけど、そうあってしかるべきと思います。
そもそもゲートとか統合とかをコンテンツにしているコバンザメユーチューバー、絶対に伸びることありませんから。そんな話をした時点で黒歴史決定です。目先の数字を追って自分を失うって、クリエイターとして絶対にあってはならない姿。その意味で、素晴らしいユーチューバーも少なくありません。たとえばスピリチュアルに関して言うと、「神社チャンネル」「キャメレオン竹田のキャメチューブ」「自分大好きもっちー」などなど。僕が素晴らしいと判断する基準は「クリエイティブ」であるかどうか。
もちろんクリエイティブの基準はテーマだけではなく、切り口、見せ方、しゃべり方とか、一見して「その人」と印象に残る人。先にあげた、羽賀さん、キャメレオン竹田さん、もっちーさんなどは、一回見ただけで強烈に脳にインプットされる。それがクリエイティブってこと。もし仮に羽賀さんがアセンションを語ったところで、それもまた羽賀さんのクリエイティビティとして表現されるでしょう。
一方でクリエイティブとは思えないのは、しゃべり平凡(下手)、見せ方手抜き、切り口普通みたいな人で、テーマが統合やアセンションなど単なるパクリって人。実際、「Qさんを超えた」と豪語した方、今はまったく伸びておらず、ほとんど壊滅状態。正直、過去に「統合ワーク」みたいなのをコンテンツにした時点で、そのチャンネルの評価が定着してしまうので、ユーチューバーとしてやっていきたいなら、最初からやり直した方が得策なくらいです。
ともあれ、2020年3月のアセンション云々は元の出どころである並木氏自らも否定しているように、最初から「ない」ものはないわけで、でも、アセンションはあると言える。それは個人個人にのみ存在する。僕自身は今まで数々のアセンションを経験してきましたが、その一つとして先日こんな投稿をしました。
2008年4月、僕は80人の前でトークライブした。12年前だ。
その前年から始まったセミナー生活。ブログ読者だけの地下的な規模から地上に出た瞬間だ。
その日、ご縁でベストセラー作家の鳥居先生、セミナー評論家の栗原先生も来られた。お手並み拝見ってとこだったか。
その休憩時間、僕の友人がウンコに入ってる時、鳥居さんと栗原さんの声が聞こえてきたと。
「いやー、すごいの出てきたね」
「ビックリだね」
もうね、この評価だけで血が逆流ですよ。終盤のトークは神降臨してたとか。あん時もほぼアドリブだったと思う。
そしてこの翌日、鳥居先生をランチにお誘いし、いろんな話をすることができた。まもなく中経出版の編集者さんを紹介してもらい、その時の企画は進まなかったものの、10年後にKADOKAWAでご一緒できたのも運命なのだ。
リンク先は栗原さんのブログ。なつかしい。人はやってるとどこかの瞬間に一気に上げてもらえる時がくる。その一つがこの日だった。
まだ何者でもない日のこと。あれから本を8冊出し、累計で14万部、今はYouTubeが主戦場。
パワーアップ投銭トークライブセミナー
これは2008年のことだけど、この日を境に一気に上昇した。出版に向けた具体的な道筋も出てきて、そして実際にそうなった。これは単に待ってたんじゃない。ブログ書いて、セミナーして、きちんと積み上げがあったからこそ、このようにアセンションできたんだ。
巷のアセンション信者の人たちは、自分は特に何もすることなく「2020年3月20日に変わる」とかって信じようとする。それまでのアセンションとやらをしないと不幸になる。そのためには統合だとかなんとか。いやいや、足元のこときちんとしましょうよ。足元が固まって初めて大きくジャンプできるわけですから。そんなわけで「アセンション、ありまぁす」でした。YouTubeの方もどんどん伸びており、このままの勢いで10万を突破します。有言実行。ありがとうございました。
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