お前に命をやろう 2020.2.6
2020年 02月 06日
あの時、とても象徴的なことがありました。毎年恒例の3月の久高島、三日目の朝、一人で「大里家(うぷらとぅ)」で手を合わせていると、突然、目の前に「光の玉」が出てきて、「お前に命をやろう」と言ってきたのです。なんかすごくビックリと言うか、わけわかんない涙が出てきて、その二日後、三男の懐妊の知らせがあったのです。
ついでに言うと、先日、かつてのインド仲間と会ったとき、興味深いことを思い出させてくれました。2008年11月、ブッダガヤでとある人と連絡を取るため、ネットカフェに入り、ミクシィを立ち上げると奥さんからメッセージ。妊娠した、と。実はそれまで二回、早期の流産をしていたので(通常は流産にもカウントされないレベル)、どうなるかはわかりません。けど、この知らせは「命」を感じさせ、ちょうどその日(11月4日)、ブッダガヤでは「太陽の祭り」があり、素晴らしい一日になりました。

長男の名前は「滉(あきら)」で、当時心酔していた「加賀田晃」氏にちなんだこともありますが、奥さんは「沖縄の海」をイメージしていたそうです。「日の光」に「水」がそそぐ。久高島にも通じるビジョン。そして次男は「卓久(たく)」、三男は「紘高(ひろたか)」で、並べると「久高」が浮かび上がります。
「久高島」は琉球発祥の地。ニライカナイからアマミキヨとシルミキヨの神様が降臨して最初に作った島。これは高天原からイザナミとイザナギが降臨して淡路島を作ったのにも類似します。そして琉球は「日本」の縮図とも言われるので、まさに「久高島」は元祖の国生みであり、だからこそ久高の人たちは生まれながらに世界を祈って生活しているのです。そんな島と10年前からずっとご縁があり、そして今年も20名以上を引き連れて訪れることになっています。
そして久高には「命のバトン」があり、2015年に三男を授かってから、毎年、誰かが妊娠(結婚)しています。昨年訪れたある方も今年、結婚することが決まりました。それ以外に久高島に行った人はいつの間にかも含めてどんどん結婚、出産している。今年もまたバトンが渡されるわけだけど、数名の人に行き渡る感じになっています。
また、久高島は生命という意味での「命」だけでなく、「仕事」や「縁」にもつながっており、僕としては2014年から毎年「本」を出すことができた。昨年は「本」ではなく、YouTubeが大きく育った。実際、久高島の翌日、チャンネル登録が1,000を超え、その3日後くらいから爆伸びが始まったのだから。
今年はどうなるか。「本」を出す予定はあるし、YouTubeももっと伸びるだろう。今日も800人以上の登録があり、もうすぐ6万に届く勢い。いや、10万も普通に届くだろう。「命」はどんな風に育っていくのか。いろんな意味で楽しみです。ありがとうございました。
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