貴重な一日、一時間、一分、一秒 2005.6.20
2005年 06月 20日
今日はいつもより遅めに滝行に行きました(9時)。日がすっかり出ていて、初夏の陽気が立ちこめる中の滝行も気持ちいいものです。夜明け前の滝行は雰囲気がよくていいのですが、ちょっと切ないものでもあります。いつもの不入道に行くと、すでに行をしておられる方がいました。時々見かける女性なんですが、見たところその女性は導師のようで、滝の中でお経や真言を唱えている間、正面で服をきた女性が手をあわせています。おそらくその人の代わりに滝に入っているのでしょう。本当なら本人が入るのが一番いいと思うんでけどね。
その方々が帰った後、私はゆっくりと一人で滝の中に入ります。今日は般若心経7巻にご真言を一通り3回から21回ずつ唱えました。10分以上は余裕で入っていたのでしょう。滝から出ると視線を感じます。不入道にアジサイを見に来ていたおばちゃん軍団にずっと見学されていたようです。向こうが一礼したので、私も一礼だけ返して、そのまま仏頂面で目も合わさずに着替えに行きました。その方が行者らしいでしょ。あまり愛想よくするとかえってイメージを損なうようにも思うしね(笑)。
そして今日も一日のほとんどをPC の前で過ごしました。「あれも作らなきゃ、これも作らなきゃ」という状況なんですが、正直言って会社にいたときよりも作業の進みがいいです。途中、本を読んだり、音楽を聴いたりして気を紛らすのですが、やはり話し相手がおらず、電話もほとんどかかってこないとなると、作業効率がいいものですね。でも第一に「楽しい」から作業が進むものだと思われます。
今、私はとても貴重な時間を過ごしているのだな~、と思っています。「楽しいこと」、「人の役に立つこと」をやっていれば収入は後からついてくる。それだけを固く信じて、一分、一秒を実りある時間にしようと楽しんでいます。今日は人と会うことはなかったけど、明日はまたいろんな人に会います。楽しみだな~。わくわく。
ここんとこ濃さを抑えていますが、まだまだこれからです。クリックお願いしま~す(ブログランキング)。
(例によって話の脈絡ありませが、あなたはどうですか?)