【欧チャリ6：オーストリア→リヒテンシュタイン→スイス】人生51か国目はサクッと！ 2019.5.17

おはようございます。そう言えば22年前に旅した時も、ドイツ、オーストリアは朝食がやたらと豪華だった。ユースホステルでも。この素朴なペンションもまた例外ではなく。


おしゃれなダイニング。


こんな外観でして、今日はとてもいいお天気のようだ。


快適に走りまして、スーパーでお水、お菓子を補給。クッキーとかをつまみながら走らないとハンガーノックしちゃうからね。3年前のニュージーランドでえらい目にあったもん。


休憩。


今日は自転車ロードが多く走りやすかった。


オーストリア、リヒテンシュタインの割と国境近くの街でまた休憩。


朝食の残りをサンドイッチにしていたのでランチ。


リヒテンシュタインに向かう。


やった！ここが国境だ！51か国目！


オーストリアとリヒテンシュタインの国境に立つオレ。この瞬間、オーストリアとリヒテンシュタインが国交断絶したらオレの身体は真っ二つになるわけだ。


美しい沼地だ。アヒルがたくさんいた。


リヒテンシュタインはスイスの普通の田舎と言う人がいたけど、きっとその通りだろう。


うん。


走る。


リヒテンシュタインの首都はファドゥーツ。


教会とオレ。なんか若く見えるような。


ファドゥーツの中心地。中国人観光客であふれていた。


リヒテンシュタイン銀行。タックスヘイブンのこの国、きっとこの銀行には相当な何某かがあるんだろう。この銀行にお金を預けることは、、、きっとある！


美しい街だよね。


だけど、ほとんどなんもない。中国人がたくさん来るのは「小国への憧れ」のようなことをこないだ聞いたとこだ。美術館とかはきっと素晴らしいと思うのだけど、短パンで入るのは気が引けた。


リヒテンシュタインとスイスの国境に到着。リヒテンシュタインは確かに素通りで十分だ。次に来る時は銀行で！


実は国境、めちゃくちゃ好きで、国境を見るためにわざわざ訪れたくもなる。日本には陸の国境がないからね。


しばらく急な坂道がありまして、ようやくてっぺんに。こちらはリヒテンシュタイン側。


到着。バストイレ共有の小さなシングル、朝食付きで6千円。物価の高いスイスではお値打ちかと。


こんな外観でロケーションもよし！


本日はこのような行程でございました。100キロ以上を快適に走りました。ここはスイスのクール（Chur）って街。鉄道駅もあり賑わってました。


久々の街中ってことで、タイ料理があり駆け込みます。レッドカレーにビール。これで三千円なのでスイスはいかに物価が高いことか。日本の倍近くと思うけど、欧米の人は日本は物価高いと感じるらしい。ちなみにスイスの最低時給は三千円くらいだそうで、働くならスイスだよね。うん。


てな感じで快適な走りでございました。明日から天気が少し崩れるそうだ。でも大丈夫だろう。そして明日はいよいよ本格的なアルプス越えとなるのか！できればイタリアに抜けたいぞ！ありがとうございました。

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