【欧チャリ3：スイス→ドイツ】Tシャツ、短パン、サンダルにダウンがオレのスタイル！ 2019.5.14

おはようございます。素晴らしい快晴の一日。


このご自宅にはプールもあるのだ。豊かさがにじみ出る。


朝食をご用意いただきました。スイスはパリッとしたクロワッサンが名物だそうで。尚美さんと、旦那さんは早くにお仕事に出かけましたが、「おじさん」なる方もご一緒に。クロワッサンはなんと美味いのだろう。


2メートルくらいの大きな鷲が飛んでいましたが、実は珍しいのだと。Qは歓迎されている。オレも大きくジャンプ！


おじさんと。オレはTシャツに短パンにサンダルにダウン。


ステキなご自宅でした。ちなみにオレ、46歳にはあまり見えんなあ。少年チャリダーみたいだ。


尚美さんと。おじさん、指、指！（笑）


ドイツ国境のコンスタンツに向かって出発！


そうそう、22年前も南ドイツを走ったのだけど、ヨーロッパの田舎はこんな感じだった。


スイスとドイツの国境。今んとこスイスではお金を使ってなかったけど、物価は高いらしい。ドイツは安いらしい。


コンスタンツの船乗り場。5月とは言え、結構寒いですよ。向こう岸まで一時間、チャリ乗せて15ユーロ。


船内。コーラもビールも同じ3.5ユーロだったのでビール。ドイツと言えばビールだもんね。コクがあって美味い。


岸の街に到着し、南側を眺めると、向こうになんかそびえてる。アルプスか。イタリアに抜けるのに必ずしも一回は超えなければならないらしい。


まだ明るいようだけど、この時点で19時12分なのだ。日がてるとまだ暖かい！


時刻は20時半。21時には日が沈むので、や度を確保しなければ。途中にあったキャンプはやってなかった。ホテルらしきのもないし、そもそも人があまりいない。

あっーと、宿のマークがあったので行ってみる。正直、値段はどうでもいい。最初、部屋はないと言われた。うーん、今日は野宿だな。宿の外で作戦を練ってると男性従業員が出てきて「50ユーロのシングルはないけど、70ユーロのツインはある」と言われて即決。22年前なら野宿してたけど、さすがに大人だしまったくケチるとこじゃない。

この自転車による世界の旅、これからもずっとするつもりだけど、自転車でリッツ名乗りつけるのがオレのスタイルなのだ！


飯を食えと言うとでテキトーに注文。ビールはバカでかいけど安い。サラダがドサっと、コロッケにチーズたっぷり、そしてパスタ。とにかく量が多いのだけど、お味も大きい！パスタなどはぶよぶよで、濃い味のソースがかけられてある。アングロサクソンは味よりもカロリーを重視するのが伝統。これは郷土料理だそうだ。


そんなわけでして、100キロ走り疲れた。身体が動かないのでこのまま寝ることにする。ありがとうございました。

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