【チッタゴン】終日観光は「船の墓場」とスタンドバイミー 2019.3.10
2019年 03月 10日
このホテルは朝食バイキング付き。詳しくは上記の動画にありますが、どれも普通に美味しかったです。

例によってローカルバス。道は単純なので、方向さえ間違ってなかったら目的地に着きます。

今日の目的は観光地ではありませんが、ある意味、チッタゴンと言えば、、、と言われる「船の墓場」のあるバティヤリへ。すんなり到着しました。

「船の墓場」とは、世界の半分の船が最後に集まる、文字通り「墓場」であり、「象の墓場」を連想させますね。ここで船は解体され、鉄鋼は売られたり、国内の工業に活用されたりします。しかし、ここでの労働環境が極めて劣悪で、危険、過酷、低賃金とブラックなんて言葉で片付けられない現場。もしかしたら「タコ部屋」のように、人身売買で働かせられているのかもしれない。人権団体、NGOはこの「船の墓場」を極めて問題視しており、だからと言って、なくなると国内の産業が立ち行かなくなる。なので、ジャーナリストはおろか観光客も近づくのは阻止されます。
どこまで行けるかわかりませんが、ビーチに近づいてみました。

確かに解体作業をしている様子はうかがえますが、人の姿があまり見えません。おそらくその現場ではないのでしょう。監視している人はいるにはいますが、何も言ってこないので、ここは大丈夫なのでしょう。

船はたくさんあるようで、これだけ見たら十分です。

帰ります。市場がありました。

ローカルバスで帰っていると、途中で降ろされたのは、ちょうど三差路になっているところ。降りるとにぎわっている食堂があったので入ってみました。「同じのでいいか」と言われた気がしたので、それでOK。ランチメニューかなんかで、ほとんどの人が同じのを食べています。これがまた絶品でした。バングラデシュはインドより食事は美味しいかもしれません。

そして再びバスに乗り、ホテルに戻ろうとするも、ホテルに帰ってしまうときっと何もしないだろうなと思っていた。すると、線路を歩く人たちが見えたので、そこで降りてみることにした。

電車自体があまり来ないし、来ても遅いし、人々は普通に「歩道」のように線路を活用している。

線路沿いに民家もたくさんある。

ここで産まれ、ここで育ち、ここで一生を終える人も少なくないだろうな。

スタンドバイミーを思い出す。動画撮影をしていると人々が集まってくる。しかし、カメラを向けると逃げていく。シャイなんだろう。

降りたところからチッタゴン駅まで4キロほどをせっかくなので歩きます。途中、市場とかがたくさんありました。

そろそろ駅に到着。楽しかった。ここは僕らにとってバングラデシュのベストバウトかもしれない。

駅の周辺には大きな市場が広がっていました。こんなの大好き。

「写真撮ってくれ!」とカッコつけるオジサン。

人々の視線が注がれます。

帰りはCNGでホテルへ。汗かいたのでシャワー浴びたり、ネットしたり。ビール飲みたいけど、ミニバーにあるハイネケンは「330m=1,300円」は我慢したいところだよね。夜はローカルレストランで、ビリヤーニ(いわゆるカレーピラフ)とチキングリルで200円ちょいは安いでしょ。お酒がどんだけ高いかってのは、結局、需要がないからなのだ。もっとも、潜在的な需要はあるのだろうけど、法律で禁じられているからね。

チキングリルはこんな感じで焼いていました。

そんなわけで、チッタゴンの終日観光、思った以上に楽しめました。やり切った感じです。ありがとうございました。
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