【旅】読むと旅がしたくなる、その10 2019.1.17
2019年 01月 17日
さて、今日はkindleで「男塾」などを読みつつ、3月の旅のことを考えていました。3月5日(火)~3月12日(火)のちょうど一週間でバンコクからのバングラデシュをタイ国際航空のエコノミー5万円弱で行くつもりだったのが、今見ると値上げしていて6万くらいになっている。であれば、エアチャイナのビジネスはどうかと同じくらいじゃないか。だったら、乗り継ぎが面倒ではあれ、ビジネスクラスの方がいいじゃないかと急いで予約。すると次に見たとき、7万円を超えてしまっていた。う~ん、いいタイミングだった。
なので、とりあえずは3月5日の発で、12日に帰国の「福岡‐バンコク」のエアチャイナ・ビジネスクラス59,000円をゲットしました。バンコクは昔からアジアのハブで、とりあえずバンコクの往復を買い、カオサンの旅行代理店で格安航空券を買ってどっかに行くってパターンが一般的だった。僕もそれでミャンマー、ラオス、カンボジアに行った。今回のメインはバングラデシュだけど、どうしてもインドのコルカタに行きたくて、かなり急ぎ足だけど詰め込むことになりそう。つまり、たった一週間だけでタイ、インド、バングラデシュの三か国を旅する感じ。今回は幼稚園の卒園式とかで日程がここしか取れず、でも、もうあと5~6年もすればもっともっと自由に旅したいのだ。
ここで「その10」のシリーズが好評なんで、僕的な「旅のその10」を書いてみたいな~と思います。題して「読むと旅がしたくなる、その10」で。
1.空港から良い香りに包まれる
旅に出る時はたいてい空港を使いますよね。その時、どの空港でも免税店があって、そこでは香水やらブランド品が扱われています。その香りがたまらない。もう、その香りだけで旅した気分になる。今から旅するんだと気分が高揚する。あのワクワク感、たまらない。
2.美味くない機内食が美味く感じる
正直、エコノミークラスの機内食は餌です。ビジネスクラスであっても、地上のレストランで出せるレベルかと言うと微妙。なのに、機内ってだけで美味く感じる。しかもたいていはお酒が無料だし、ビジネスクラスになるといろいろ選べる。これもすべては旅情なんだろうな。機内では動けないので長いフライトになると機内食漬けでカロリー過多になるのだけど、なぜかワクワク感から食べてしまう。
3.入国管理の「来たぞ感」が
飛行機から降りると入国管理の列に並ぶのだけど、長いとイライラすることもありながら、ここを通ると入国だってワクワク感がたまらないのだ。最近は減りつつあるけど、スタンプをポンと押されパスポートを戻してもらった時、思わず笑顔で「サンキュー」と言ってしまうのだ。
4.空港から外に出た時の匂い
アジアなら「もわっ」とした感じ、ヨーロッパなら「ひーん」とした感じと言っていいのかな。やっぱ、景色とか言葉とか音楽より「香」だよね、旅は。その国、その地域の香をかぎにいく、それが旅。その意味で香が印象的な場所としてインドは良い悪いはあるけど外せない。そしてやっぱり「沖縄」なんです、はい。日本なんだけど、あんなに香を感じさせる場所はない。ああ、切ない。3月、久高島、行くよ。
5.現地臭しかない料理
中華にしても韓国にしてもタイにしてもインドにしても、日本で食べる各国料理はどうしても日本人の口に合わせてしまっている。全体的に香は抑え目でマイルド。けど、その現地に行くと爆発する。タイであれば一気にパクチーの世界へ。インドであれば一気にクミンの世界へ。僕は日本でもできるだけ現地臭のある各国料理を好むように、やっぱ僕は旅に向いてるのだろう。
6.旅人間の壁のなさ
おそらくバックパッカー限定だろうけど、大きなザックを担いでいる日本人を見ると声をかけてしまう。そして声をかけられたことに怪訝な顔をされず、そのままランチに行ったりもする。名前も知らないのに。自転車でもそう。道路に向こうにチャリダーを見かけると、必ず手を振って挨拶をする。お互い、いい旅を、って感じで。それがなんともさわやかで気持ちがいいのだ。旅人は旅をしているだけですぐに友達になれる。
7.同じ太陽だけど
旅に出ると早起きをしたくなる。なぜなら朝日が見たいから。朝日なんてどこで見ても同じだし、珍しくもない。だけど、旅の先々で見る朝日は当然だけどまったく違って見える。もちろん夕日も。サントリーニ島の夕日は胸が締め付けられた。どこでも見れるのだけど、どこでも見れるとは限らないのが旅先での朝日と夕日なのだ。
8.やっぱり音楽
音楽が好きだから、その土地土地の音には興味がある。アメリカではジャズ、ヨーロッパではクラシック、インドではインド音楽のライブが最高。だけど、日本でいつも聞いてるような音を旅先で聞くのも格別だ。だからと言って、それは僕にとってのジャズじゃない。むしろJPOPだったりする。となると、僕は普段は聞いてないことになるけど、旅先でなぜか聞いてしまうミスチルとかスピッツには心を熱くさせる何ががあるよね。
9.お酒はね
もしも今後、なんらかの理由で「禁酒」するようなことがあっても、「海外」だけは例外にしてほしい。むしろ、そんなに遠くない将来、やってくると思う。Qさんはお酒を飲まない。けど、旅先だけは解禁される。お酒はその人の性格を強調すると言われる。怒りっぽい人はお酒ですぐ切れる。泣き上戸は余計に泣く。ネガティブな人はますます暗くなる。けど、happyな人はもっともっとhappyになる。俺はもちろんhappyだよ。旅は最高だ。お酒は時に、その最高を強化してくれる。だから、国内で「お酒を飲まない人」になったとしても、海外では解禁にしてほしい(沖縄も含む)。
10.切ない
帰国が近づくといつも切ない。だから、いい。むしろこの「切ない」を感じるために、旅にでているのかもしれないなあ。
以上、「読むと旅がしたくなる、その10」でした。旅に出たくなりました?ありがとうございました。
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