お金持ちと貧乏の違い、その10 2019.1.9

いよいよこの週末、大阪・名古屋ですね。「二極化」って言われて久しいけど、今年は特に進むだろう。今、ZOZOタウンの前澤社長がヤバくて、ツイッター上で「100人に100万円=一億円」を配っているけど、実は世の中、腐るほどお金を持っている人はゴロゴロいます。一方で、毎月の家賃の支払いに窮する人たちもいる。何が違うのだろうか?
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僕がこれまで見てきた、「お金持ちと貧乏の違い」について10個、チョイスしてみたいと思います。ここでの「10」とは今、適当に出した数字であって、書いてると1個くらい出てくるだろうってこと。行きます。見出しは「お金持ち」の条件のことで、その反対が貧乏ってことです。


1.お金が好き

単純ですね。お金持ちの人はお金が好きなんです。そしてお金の話も好きなんです。さらに言うと、お金持ちの人が好きなんです。逆に貧乏な人は「お金持ち」が嫌いです。ZOZOタウンの前澤社長とかホリエモンとか、そんな人たちのことが嫌いです。

なぜなら「お金持ち=悪い、ペテン」って信念があるから。その人たちはとかくお金持ちとか稼いでいる人のことを詐欺とかペテンって言いたがります。そう言ってお金持ちを悪に見立てることで、自分を慰め、正当化しているだけ。

お金持ち、またはお金持ちになる人は、「この人はなぜお金があるのだろうか?」ってことに関心があり、少しでも参考にしようとします。



2.見えないものが好き

お金持ちの人たちは、たとえば旅が好きです、ワインが好きです、本が好きです、人の話を聞くのが好きです。それらはすべて「見えないもの」です。ワインは見えますが、ある一定以上は嗜好や成分ではなく、見えない価値です。本は情報そのものであり、人の話もそう。

たとえば僕がやってるセミナーなんか、貧乏な人にはそれ自体が理解できません。話を聞くことに費用が発生する理由がわからない。アドバスなんかも無料だと思っているから、聞いたところでありがたいと思えない。だから、活かせない。

お金持ちは情報をキャッシュに変えることができます。学びたい人から時間を5分買うのに10万円を余裕で払って、そこで聞いた話から100万円以上の価値を生むことができる。旅にしても、経験をキャッシュに変える意識がある。貧乏な人は、情報など見えないものの価値がわからないから、衣食住を消費して人生が終わってしまう。



3.与える人

お金持ちは与える人。お金があるから与えるのではなく、与えるからお金持ち。たとえば男性目線で、女性や年下、後輩と食事をしたとき、大勢でなければ必ずその人の分も払います。男性や先輩相手でも、時にはサッと会計を済ませて「今日は僕が・・」とカッコつけることもある。

そうやって「俺は払える人間だ」と思い、その「思い」が現実になることを知っている。与えることは、それは相手に対する投資ではなく、自分の信念に対する投資なのです。



4.与えられる人

お金持ちは同時に与えられる人でもある。奢ってもらったら、「ありがとうございます」と言ってそれ以上、財布を見せようとしない。ただ、一度は財布を見せて払う仕草をするのは大切なこともある。

ちなみに「与えられ上手」になる秘訣は、奢ってもらったときに「ありがとう」は当然として、次に会ったとき、「先日はありがとうございました」と一言そえること。奢った人は覚えてないことも、またしっかり覚えていることもあるけど、その一言があると贔屓したくなるものだ。

奢ってもらったとき、しばしば「次は私が・・」と言う人がいるけど、絶対に次は奢ること。「次は私が・・」を自尊心を満たす言葉でとどめてはいけない。言ったら必ずやること。



5.先払いをする

以前、福岡のとあるセミナー講師からタイアップの依頼をいただきました。僕もその人には関心があったので、話を聞き、その人のセミナーに人を集め、50万円の利益をもたらしました。それに味をしめたのか、次もまた依頼があったのですが、ちょっと渋った顔をすると、「成功したらお返しします」と言われ、それっきりに。その人は消えました。

また、別のある人から「セミナーの人数が少なくて協力をお願いします」と依頼され、30万円分の動員をしました。するとその人は、その分の30万円をすべて僕に振り込んできました。その人は億単位のお金持ちです。

「あるから払う」ではなく、あってもなくても「先に払う」のがお金持ちの秘訣。それを「代償の先払い」と言います。



6.きれい好き

不潔な人にお金持ちはいません。中でも靴と歯はとても重要で、その二つがきれいであれば、お金持ちに近づける。臭い人はNG。お金持ちからはなぜか男女問わずいい香りがします。

鞄や財布の中もとてもきれいで整っています。とにかく清潔感が漂っています。男性はたいていこじゃれたジャケットを着ています。汚いところにきれいなお金は集まりません。お金に困ったらまずは徹底的に掃除をするといいでしょう。




7.過剰

ここでの「過剰」とは相手の期待に対して常に過剰であること。これは普通の話なんですが、継続して仕事を受注する唯一の秘訣は、クライアントの期待以上の成果を出すこと。仕事であれプライベートであれ、これでもかとばかりに相手の期待を上回ると、喜ばせると、その「余剰」が富となって懐に入ってくるのです。逆に貧乏は期待を裏切り、嘘をつく。



8.損切ができる

投資で勝つ唯一の方法は「利確・損切」だと聞いたことがあります。自分で鉄板のルールを決め、必ず一定で利確と損切をします。投資で負ける人は、利益が出たらもっと出ると欲張ってそのうち暴落して損をする。損失が出たら巻き返そうと頑張る。

とりわけ重要なのは「損切」であって、これは投資に限らない。ある事業なり企画をしたとき、いくらかの費用を投じたけど、どうも雲行きが怪しいと感じたら、その費用を捨ててでも撤退する。投じた費用にこだわっていると、損が損を生む、マイナスのスパイラルに入る。つまり、損には損のエネルギーがあるので、そこから離れないとどんどん奪われる。実体験。



9.健全なる凡人意識を持っている

お金持ちは自分がなぜお金持ちかを知っています。運がよかった、タイミングがよかった、などと言うこともありますが、それは間違いではないにせよ、単純に説明が面倒なだけの場合も多い。つまり、自分が天から選ばれた存在だから成功した、とは絶対に思っていない。それだけのことをやったからだということを知っている。

逆に貧乏な人は、自分だけはどこか特別で、努力などしなくてもいつかは大丈夫だと信じようとしている。仮にお金が減って借金が膨らんでいても、正常性バイアスにとりつかれ、現状を正面から見ようとしない。自分には「~の神様」がいて、いつかどうにかしてくれると信じたいと思っている。しかし、世に一握りの天才はいるにせよ、ほとんどは凡人であり、だからこそ「何かすれば成果が出る」が、「何もしなければ何も起こらない」のです。



10.意外とスピリチュアル

そういうこと(笑)



そんなわけで、10個と決めればすぐに10個くらい出てくるものです。いよいよ週末は大阪・名古屋で「金運」のセミナー。資料は同じですが、きっと違う話になると思う。

■1月12 (土)/大阪/90日で完成させる「金運の法則」 その最終結論!
 
■1月13 (日)/名古屋/90日で完成させる「金運の法則」 その最終結論!


そんなわけで、フォームがあいていたら受付中ですので、今からでもぜひお待ちしております。ありがとうございました。


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by katamich | 2019-01-09 23:39 | ■お金 | Comments(0)