大難を小難に、そして祈りの力 2018.12.27
2018年 12月 27日

今朝、起きるとみこちゃんから連絡が入っていました。詳しくはブログにありますが、お父様のことで奇跡が起こっていたようです。事故なので喜ぶべきことではありませんが、身体はまったく無傷で今日も仕事に出かけたとのこと。警察も消防署も「奇跡」と言われていたようで、ここのあの方の話を思い出しました。
久高島の真栄田苗さんです。僕は苗さんから「祈り」について教わりました。生きていると、地球が活動していると、いろんなことがある。災害もある。つまり「難」はあるのだけど、普段から祈り、神仏に手を合わせていると「大難」が「小難」になる。みこちゃんのお父様は毎日、仏様に手を合わせ、神仏をとても大切にされている。今回のケースはまさに「大難を小難に」の典型だと思います。
難を受けたとき、それは厄が落ちるともいわれます。つまり、浄化。そのことは、周りの人たちに対しても注意を促すことであり、僕も改めて足元をしっかり見つめ、感謝を忘れず丁寧に生きたいと思いました。
ところで次回の久高島ツアーは3月22日(金)~24日(日)に決まったのですが、すでにたくさんの参加表明をいただいており、みこちゃんも参加されるとのこと。苗さんとの絡みが楽しみ。
何度か書いたと思いますが、2015年3月に行ったとき、久高島の大里家で手を合わせていると、目の前に光の玉が現れ、「お前に命をやろう」と言われた。その二日後、三男が宿っていたことを知った。2016年、結婚15年目くらいのある女性が来られ、翌年に妊娠、出産。2017年、同じく結婚5年過ぎの女性が翌年に出産。その女性と仲の良いMさん、その方のために今年、久高島にお礼参りに行った。苗さんにそのこと報告すると、こう言われたと。
「あら、よかったね。次はあなたね」
Mさんきょとんとしてしまったけど、来年3月が予定日となる。なお、この連続する出産ラッシュはすべて「仲が良い」というバトンで受け継がれている。わかったことがあって、これは書くか書くまいか迷うところだけど、いわゆる本当にご利益のある祈りとは「他人のことを祈る」ことではないかと。
これを書くと、「自分のために他人のことを祈る」って勘違いする人がいそうだから躊躇されたのだけど、本当に真から、友達や大切な人のことを祈ること。そこに「我」はない。だから巡り巡って自分に福がほほ笑むのかもしれない。
かっこつけるわけじゃないけど、僕も実はですね、神社とかでは常に他人のことを祈っています。自分のことはどうでもよくて、家族はもちろんだけど、友達、知り合い、その人たちのことを祈っています。
久高島は「祈りの島」だけど、そこの神人たちは、まず宇宙から祈る。そして、地球、世界、アジア、日本と祈り、友達、家族、最後の最後に自分のことを祈る。自分は常に最後。その話を聞いたからもあるかもしれませんが、いつの間にか僕の祈りは自分に向けられることはなくなっていました。
再びかっこつけるわけじゃないけど、結局、僕は笑顔が見たいだけなんだ。大浄化祭みたいなイベントも、もちろん仕事としてやっていますが、リスクだってあります。正直、10月の音楽イベントは、僕はかなり持ち出しましたけど、ミュージシャンには失礼のない謝礼をお支払いしました。来年もやります。
そして大浄化祭、今回は満員になったので赤字はないと思いますが、それだけ常に全力で。けど、どうなっても悔いはありません。お金のことはどうにでもなる。けど、やるからには一人でも多くの「笑顔」が見たい。楽しんでほしい。ほんと、それしかないのよね。
大浄化祭では、みこちゃん、チャールズさんの他に、書道家、本業の音楽プロデューサー、ジャズピアニスト、ジャズボーカリストらにもお声をかけ、僕好みではあれ、絶対に喜んでいただける場にしたいと思っています。もちろんこれで終わるわけじゃなく、Qさんプロジェクトは来年もずっと続きます。すべてはみんなの「笑顔」のためなんだ。
久高島でももちろんお礼参りをしますが、やっぱり他の人のことの方が嬉しいのだ。3月に出産するMさんのお礼参りもしますし、もっともっとたくさんの人が幸せに、笑顔になってほしい。それはたとえ僕のことを嫌う人であっても。まだまだ至らぬところありますし、カッとなることもあります。それでもその都度反省し、良き活動をしていきたいと思います。ありがとうございました。
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