「雲消し」の話でもしましょう 2005.6.6
2005年 06月 13日
今日は午前はゆっくり勉強したり本を読んだりして、午後から「ハローワーク」というのに行ってきました。私の場合は、会社などに再就職するつもりはないので、行く必要はないかなとも思ったのですが、万一、失業保険などをもらわないといけない状況になった場合のセーフティネットとして、とりあえず一通り経験してみたい思います。今日は離職票を提出して、数分話を聞いただけです。PC端末でいろいろ求職情報を見ている人がたくさんいましたが、今日のところは素通り。その後は、暇そうな友人とファミレスで情報交換のために会いました。ドリンクバーで2時間。しかも大声で爆笑しまくりで、迷惑な客ですね(笑)。
さて、今日のテーマは「雲消し」の話でもしてみたいと思います。「雲消し」って何のことだか分からないかもしれませんが、文字通り空に浮かんでいる「雲」を消すのです。これは2ヶ月ほど前に滝の導師がやるのを見せてもらい、驚いたものです。しかし、導師いわく、「一度消えるのを見てしまえば、君でもできる」ということでした。ほんとかな~と思いながら、インドに行き、ラダックではすることがなかったので、般若心経を唱えるついでに「雲消し」の練習をしていました。すると、、、できるではありませんか。
そこで私なりのやり方を示すとこうです。
①ターゲットとなる雲を探す
②雲に向かって、「雲は消えました」と完了形で念じる
③手をかざしてエネルギーを送り込むイメージを持つと効果的な場合もある
④雲が動き始めたら、「ありがとうございます」と想う
⑤②~④を繰り返す
⑥雲が広がり消え始めたら、「そうです、雲は広がり消えてしまいました」など想う
⑦時々手をかざしながら以上を繰り替えす
これだけで消えます。ただし、熱くなっては消えません。消えることが当然のように冷静になってするのがコツです。そしてもっと大事なのが、「感謝」と「肯定」です。
やってるとわかるのですが、雲というのは非常にデリケートです。ちょっとでも否定的な想いやイライラがあると、消えません。私のイメージでは、ヌードモデルとカメラマンの関係のようです。もちろん、雲がヌードモデルで私がカメラマンです。カメラマンがモデルを脱がすときは、
「いいね~、いいね~、その表情、最高だね。それじゃあ肩の紐ちょっと下げてみようか。いいね~。とってもセクシーだよ。そのままブラジャー取ってみようか。う~ん、最高だね。きれいだね~。」
などといって、モデルをのせまくりますよね。それと同じように、雲に対しても、
「そうそう、どんどん広がって消えていきます。そうそう、ありがとうございます。そのまま、そのまま、う~ん最高。」
などと念じるととても消えやすくなりますね。もちろん大きな雲はその分時間もかかりますが、私などは暇に身を任せて、大きな雲をドーナツのように穴を開けたりしました。長くつながっている雲を切断したりもしました。とてもよい暇つぶしになります。
しかし、この話をある人したところ、「雲が消せるからって何になるの?」と冷ややかに言われたことがあります。その時は明確な答えを出せませんでした。単なる暇つぶしにしかならないと思われるでしょうが、考えた結果、とても大切なことに気がつきました。

では雲を消せるとはどういうことでしょうか。すなわちこれは、「水に対して想い(波動)を伝えやすくなる」という事ですね。ですので、水に向かって「ありがとう」と言って美しい結晶を作るのに、雲を消せる人の方が消さない人よりも、よりストレートに結晶に結びつき易いということですね。そして、ここからが大事なんですが、人間の体は平均70%が「水」で出来ています。つまり、人の言葉や想いが人間の「水」を媒介として伝わってるとすれば、雲が消せるということは、人に対してもよりストレートに言葉や想いが伝わることを意味します。
例えば、人に対して「ありがとう」と言うのにも、それだけ伝わりやすいし、また、女性に対して「きれいだね」とか「かわいいね」と言うのにも、それだけ伝わりやすくなります。また想われるだけでも効果が高いと思われます。なので、雲が消せる私が心の中で「きれいになれ」と想うだけで、想われた人は「きれいになる」と言うことです。これは非常に徳な技術です。なんせ「想う」だけで相手によい波動が伝わるのですから。あえて極論すれば、私に好かれている人は良い波動を浴び、それだけ美しくなったり健康になったりするのです。不遜な言い方ですが、その辺のニュアンスだけでもお分かり頂きたいと思います。
ですから、この「雲消し」と言うのは、他人をとても幸せにする技術だと思います。私はこの「雲消し」を是非広めていきたいと思っています。大自然の中で空を見上げながらのどかに雲を消す遊びってとても素敵だと思うし、それが人を幸せにすることにつながるのですから、こんな素晴らしいことはありません。私の身近な知り合いは、今度会った時は是非、私に「雲を消してみろ」と言ってください。一度見てしまえば、誰でも出来ると思うので、「雲消しによる幸せのネットワーク」を作ろうではありませんか(笑)。以上「雲消し」の話でした。

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江本さんの水の話は、私を「波」の世界に誘う原点だったのを思い出しましたよ。この前、スピコンで始めてToshiさんの音に出会った日。
水の結晶写真をなぜか、久しぶりに思い出したように買いましたもの。
倍音はでない私ですけど。
相対への尊厳、リスペクトをベースに。
かさなり、ゆらぎ、称え合い、引き出しあう、そして境目のない音を。
紡いでみたいものです。呼応を、奏でたいと思っています。
Toshiさんのヌイナルで、ディジュにのって。音が出せると思いますので。
お会いできるのをタノシミにしています~♪