【地蔵菩薩】自分の感情に素直になることが浄化なんだよ 2018.11.21

今日から2018年、11回目の滝行に入ります。一週間(8日)を1回と数えて、12回やると96日、それプラスアルファで年間100日の達成となります。この後は12月19日から26日で最後を飾り、30日の「大浄化祭」で今年を締めくくるのであります。「大浄化祭」の後は遅くまで打ち上げをし、31日の午前中、明治神宮で晦日詣でをして今年を締めくくることになるでしょう。


明治神宮と言えば、そのご祭神は明治天皇。日本の「近代」の初めての天皇として、その存在感は大きい。都市伝説的にも「すり替え説」があったなど、話題に事欠かない。そして明治神宮の最大のご利益として「浄化」があると言われています。歩くだけで浄化される。まさに「大浄化祭」の翌日、それも大晦日に訪れるにふさわしい場所ではないですか。


2018年はとにかく「浄化」の一年だったと思う。「浄化の経典」と言われる『ぼくたま』を書き、滝行もきちんとした、自転車で四国をまわった、そして「浄化」をテーマに何度もセミナーをした。10月の「Zen-Dash!(全出し)」の直前の滝行では、突如として「伊邪那岐・伊邪那弥」の神様とご縁を結ぶこととなり、「浄化」の力をますます実感するようになった。ちなみに弥勒ツアーでフッと寄ったあの神社、伊邪那岐の大神を祀っており、歴史は古く江戸時代の前、16世紀からあるそうだ。
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僕らの魂が地球に放り込まれた理由

子守神
Qさん、今年は随分と浄化が進んだね!


Qさん
おお!地蔵菩薩の子守神(こみがみ)くん、久しぶり!そもそも『ぼくたま』は地蔵菩薩の話を書きたいと思って執筆し始めたのだけど、いつの間にか「7人の神さま」になってたわけですよ。

地蔵菩薩は「三途の川」のほとりの「賽の河原」で石を積み上げる子どもたちを鬼から守るための神様。その子どもたちは親より先に亡くなった「罪」を償うために石を積み上げている。そしてその鬼の本質は親の「悲しみ」なんだよね。
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子守神
そうだよ。我が子を亡くした親の悲しみはとてつもなく大きい。だけど、悲しみを乗り越えるには、悲しみ尽くすしかない。それがまさに「浄化」なんだ。つまり、本当の意味での「浄化」とは、自分の感情に素直になること。

悲しむことは、「失った現実」を認めてしまうことになる。だから、あまりにも悲しみが大きすぎると、人は感情にふたをしてしまって、その代わり、怒ったり、笑ったりとか、ニセモノの感情でごまかそうとするんだ。

自分の感情に素直になる。それを「全出し」と言っていいのかもね。


Qさん
なるほど、なるほど!全出しってそんな意味もあるんですね。8月18日、初めてみこちゃんとコラボをしたのだけど、その時、参加者さんからの「使命を見つけるにはどうすればいいですか?」って質問に対し、「全出しじゃ」と答えた、そこから10月20日の「Zen-Dash!」につながったわけですよ。


子守神
そうそう、すべてつながってるんだよね。


Qさん
全出しと言えば、みこちゃんが、ついに書いてしまいましたよ。

【弥山の奇跡①~菩薩として~空の儀~】

ぜひ、読んでみてほしいのだけど、2年前、みこちゃんは地元の友達、そして元彼氏さんと三人で弥山に登ったとのこと。その時、弥山の中腹にある「三鬼堂」で、ご祈祷中に憑依されてしまったそうな。その時にご祈祷されてたのが、Y僧侶であり、実はその時点で、つまり2年前なんだけど、「ガンで余命三か月」と宣告されていたんです。

その僧侶から、みこちゃんは身を守るために「不動明王の火」を、その元彼氏さんと共に入れてもらった。

『この娘は、綺麗な霊だからこそ、綺麗なからだこそ、今世で、遣われてしまう。この娘の姿を見ても大丈夫か?また、このようなことが起きても、私は、すぐに助けてあげれない。君に、不動明王様の火の聖剣を託す。この娘に何かあれば、この不動明王様の火の聖剣で、この娘の背中を4回切れ』


しかしこの日から、みこちゃんは元彼氏さんと会うことができなくなってしまった。それがこの夏、7月19日のこと、僕はなぜかみこちゃんと弥山に行き、Y僧侶と会ってしまったのです。

Y僧侶、2年前のあの後、手術をしたのだけど、お医者さんから「このまま天国に行くかもしれないから、目が覚めたらハイタッチしよう」と言われて、麻酔で昏睡状態に入り、心臓を止めての大手術が始まった。9時間後(だったと思う)、蘇生してお医者さん、看護師さんらとハイタッチ。あれから2年、今生でのご使命を残したためか、お元気な姿を見せていただいた。

しかもY僧侶、元は博多でロックドラマーとして活動し、藤井フミヤらとも親交があり、当時はかなり名を上げていたそうだ。しかし、その後、なぜか歯科医となり、さらに僧侶となり弥山の大聖院にいらっしゃることになる。そのY僧侶、実家は僕が住んでるとこの近所だったなんて、恐るべしシンクロ。


子守神
お導きとは言え、不思議な話だね。しかも来月、また弥山に行くんでしょ。
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Qさん
うん、行くよ。ほんと、不思議な展開でさ、今回は10名前後になると思うけど、必要なメンバーが集まるんだと思う。そもそも7月に僕が弥山に行ったのも不思議な話で、あの時、CDブックのレコーディングの日程が不確定で飛行機を取ってなかったんですね。

それが急に「弥山が呼んどる」と言うので、福岡でなく広島行きの飛行機を一週間前に取ったのでした。あの数日、いろいろありました。14日・15日が河口湖合宿で、ディジュのNATAさんと初めてお会いし、10月のイベントが決まった。その代りなのか、17日のCDブックのレコーディングであり得ないトラブルが起こり、それがきっかけで企画は中止となった。それからの弥山であり、月末は豊年祭だったわけ。思えば、あれが転換点だった。


子守神
そう。それからQさんはさらに全出し、そして「浄化」が進み、たくさんの人たちと出会ったよね。


Qさん
そうなんですよ。今度の「大浄化祭」のスタッフだって、よく考えたら最近お会いした人ばかりだし、そうでなくとも、最近、つるむようになった人たちばかり。杉山さんだったり、まるちゃんだったり。


子守神
浄化が進み、つまり自分の感情に素直になる、それは「元の自分に戻る」ってことで、そんなQさんにとって必要な人が集まってきたんだね。来月、すごいことが起こりそうだね。弥山、そして大浄化祭も


Qさん
うん、そう思う。その前にうしくんとブルネイに行ってくるけど。


子守神
いってらっしゃい。とてもエキサイティングな旅になりそうだね。





と言うわけで、来月は「弥山」と「大浄化祭」でして、大浄化祭の受付は11月25日にスタートすることにします。12月30日、大きな浄化が起こることは間違いない。スッキリした気持ちで2019年を迎え、来年はさらに面白くなりそうだ。ありがとうございました。

【受付中の講演・セミナー】

■11月29日(木)/福岡/[月イチ]宇宙となかよし塾45~金運の法則(その1)

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by katamich | 2018-11-21 23:39 | ■僕らの魂・地蔵菩薩 | Comments(0)