運命の石のスタート 2005.6.5
2005年 06月 05日
昼は家でブログの更新など。久々に「スピリチュアルブックで楽しく生きる」も更新しました。それも2つも。こちらもたまには見に来て下さいね(笑)。
夜は一人で不入道まで滝行に行ってきました。なぜかと言うと、インドで手に入れてきた「運命の石(私の場合はゴールデントパーズ)」を今日から身につけるためです。インドの占い師が言うには、「日曜日の夜、身体を清めてからつけ始めるとよい」とのことだったので、シャワーでなく、うんと波動の高い「滝」に打たれることで運命の石をスタートさせたのです。そして今もつけています。これで私の良き運命が加速することでしょう(笑)。
それにしても、今回の旅で初日にいきなり殴られて、メガネを壊され、所持金を騙し取られたのは本当に素晴らしい経験だったと思います。自分で自分を褒めてあげたいのは、まさに旅がスタートする時に、そんな事件に遭遇したにもかかわらず、「これは何か意味があるぞ。感謝しよう。」と思えたことです。今思うと、そのおかげで般若心経1000巻行を思いつき、それにより大きな因縁を落とすことができたし、何よりも運命の占い師に会うことができました。
そう言えば初日にメガネを壊されたにもかかわらず、度入りのサングラスを持っていたのは本当に不幸中の幸いでした。実は福岡の家を出た後、ツレを車の中に残して、家までサングラスを取りに行ったのです。そのサングラスは4~5年前に韓国で作ったものなんですが、最初の一年位はよく使っていましたが、ここ最近はほとんど使うことがありませんでした。なのに今回のインドには、突然、「持って行かなきゃ」とひらめき、わざわざ取りに帰ったのです。もしも取りに帰らなかったら、、、とても不自由な旅になったと思います。サングラスを取りに帰ったところから、実は今回の試練の旅が始まっていたのですね。もしも「神」の意思があったならば、
「こやつには今回は試練の旅にしてやろう。まずは初日に事件を与えてやろう。ん、でもメガネが壊れたらこやつはとても不便だな。それはちょっと可愛そう過ぎるから、せめてサングラスだけでも持たせてやろう。」
てな感じでサングラスは「神の情け」だったのかもしれませんね(笑)。「運命」と言うのは本当によくできているものです。私は今回の旅でいろいろ学んだことがありますが、
「目の前にどんなに悲劇的なことが立ちはだかっていようと、それは『神=運命』が与えた試練なので、必ず何か意味があるはずだ。なのでいかなる状況においても『感謝』を忘れずにいれば、必ず最後にはその意味が分かり、全てが必然・ベストであることを知ることになる。」
と言うことです。さらに私はサングラスによって「神の情け」まで知ることができました。そもそも人類の本当の存在意義とは「宇宙の意思を進化させる」ことにあるので、誰もが「幸せになる運命」を持ち合わせているのです。でも「宇宙」はその都度、我々人類、個々人にいろんな試練を課してきます。でもそれは「宇宙から与えられた試練」である以上、必ず「意味」があるのです。我々はその「意味」を考え、そして「感謝」することで、「宇宙の意思の進化」に寄与できるのですね。それはつまり、「幸せ」になると言うことです。
五日市剛さんが、「『難が有る』ときにこそ『有難う(ありがとう)』と言おう」というのは、こういうことなんでしょうね。
今回のインドの事件は本当に本当に尊い経験だったと思います。心から感謝しています。ありがとうございました。
そんで、今日の夜はコーチング同好会の打ち合わせ。前幹事が多忙により脱会したため、私が幹事をすることになったのです。このコーチングの勉強会は講座で学んだことをロールプレイで練習するとてもよい機会になっています。もうサラリーマンでないので、いろんなことに積極的に挑戦できます。かえって忙しくなってるな~。これも感謝、感謝ですね(笑)。
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(写真はゴールデントパーズ)