犯罪の低年齢化(番外編)
2005年 06月 05日
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5月28日、警視庁は同級生に暴行を加え殺害したとして傷害致死の疑いで10歳の少年を補導したと発表した。
調べによると少年は28日午後3時ごろ、自宅近くの空き地に野比のび太君(10歳)を呼び出し「のび太の癖に生意気だぞ」などと言いがかりを付け暴行を加え死亡させた疑い。のび太君と加害少年は同じ学校のクラスメートだった。
取り調べに対し少年は容疑を認め「ムシャクシャしててやった。誰でも良かった」と供述している。
その一方で「未来から来た猫型ロボットが...」「映画版の俺はいい奴」などと意味不明の言動もしており、警察は慎重に事実関係の調査を進めている。
加害少年は「ジャイアン」と呼ばれ、自らジャイアンズという野球チームを作りキャプテンを務めるなど活発な少年であったが、同級生に暴力を振るったり金品を巻き上げるなどの行為を度々行い、ガキ大将として恐れられていた。時にはジャイアンリサイタルと称したコンサートを行い同級生に無理やりチケットを買わせて荒稼ぎしていた。警察はこの売り上げの一部が暴力団に流れていたとして金銭ルートの解明に全力を挙げている。
クラスメートS君のコメント
「僕もよくママに買って貰ったオモチャを取り上げられていました。逆らうと殴られるので一緒にのび太をいじめたりもしていた。キレると何をするか分からない奴だった。いつか人を殺すだろうと思ってました。」
加害少年の両親のコメント
「乱暴なところもあったが妹思いの根は優しい子でよく店番やおつかいをしてくれました。何故こんな事になったのか分からない。被害者に申し訳ない。」
犯罪の低年齢化が進む中で起こった10歳の少年による犯行は近隣の住民に多大な衝撃を与えている。
一刻も早い事件の全容解明が待たれている。
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ミクシィで拾ったネタです、、、すいません(笑)