すべては「空」が教えてくれるから 2018.10.31
2018年 10月 31日
昨日、一昨日と「空」について書いていた。そこで12月30日のイベントが「大浄化祭~空の儀~」ってタイトルに決まったけど、それまでにいろんな手続きがあった。「空の儀」というタイトルがどう感じられるかわからないけど、今のオレにとって最もピッタリくるタイトルで、出演者、スタッフにとっても同じ思いのようだ。
空のように生きればいいんだな。
そう気づいたとき、あらゆる問題が解決した。もっとも、さほど問題という問題を抱えているわけでもないけど、動くと、会うと、表現すると、大なり小なり、軋轢は生じるものだ。たとえば「批判される」って現象、決していい気分にはならないけど、批判されない方法は実に簡単。動かなければいい、会わなければいい、表現しなければいい。
これまでも何度か会ったこともない人から、ブログや掲示板で批判されたことあったけど、批判が嫌ならブログを書かなければいいだけ。けど、ブログは書きたいし、表現することが人生なので、許される限り、オレは書き続けるわけ。
そう言えば、ふっと思ったけど、今、「2ちゃんねる」ってあるんですかね?ここ数年、まともに見てなかったし、検索に上がる感じもない。もしかしたらGoogleはその手の掲示板の優先度を下げているのかもしれない。そしてブログって文化も昔ほど盛り上がってはいない。そもそも私自身もSNS上で上がってくるのをたまに見る程度で、自分から見に行くことはほとんどなくなっている。動画を見る方が多い。
つまりそれだけネット上での「批判」の効果も小さくなっている今、ようやくと自由で健全なネット文化へと成熟したのかもしれない。だからこそ、今、そしてこれからが本当の意味での「表現の時代」なんだろう。批判や悪口が好きなのは人間の業であり、その辺が一定の盛り上がりを演出している側面はあれ、自らを成長させることに、何のメリットもない。
話を戻すと、ネット上での批判は一例ではあれ、生きていると、仕事、人間関係、家庭、その他いろんなところで、「動いている限りの問題」は発生する。そして人は、直面した問題を乗り越えることで成長するのもまた事実だ。そして一度乗り越えてしまえば、その程度の問題は問題ではなくなる。矢沢の名言に
「一回目、散々な目に遭う。二回目、落とし前をつける。三回目、余裕」
ってのがありますが、動いていると散々な目に遭うことはあるけど、確かに二回はナニクソと乗り越え、いずれそれは余裕になる。ここ2~3日にで、少しモヤモヤすることがありました。例のCDブックの件で、未払い状態の技術者さんから請求を受けたのです。
もちろん私は支払う理由はないし、先方も承知なんですが、なんせ本来払うべき人が逃げてしまっているので、どうしようもない。今世間を騒がせている「徴用工問題」に似てるな~と思ったりしましたが、技術者さんとやり取りをしていると、「あ、そうか」と氷が溶ける瞬間があったのです。つまり、私の「心」が通じた、と。
今回の件、少なくない費用を失い、余計な労力を使ってしまい「散々な目」に遭ったけど、「落とし前」をつける方向性も見えたし、この経験はいずれ「余裕」となるわけだ。
動いている人間の宿命。問題が怖ければ、動かなければいい。ただ、動いているから進めるわけで、そうやってオレは進んできた。2005年3月、会社を辞める決意をした。もしあの時、決断できなければ、そして今もあの会社にいたなら、それでもそこそこ生きているとは思うけど、年に4回も海外に行く人生ではないだろう。
会社を辞めたばかりの時期、まあ、「散々な目」にも逢い続けた。けど、その当時の出来事なんて、余裕。今のオレなら、会社に頼らずとも生きていく方法を知っているし、少なくともお金に困らない生き方を教えるレベルにはある。そんなのは「考え方」一つでどうとでもなるわけで。
その時は「大きな問題」でも、乗り越えるとそれはミジンコレベルにまで小さくなる。ほとんど見えない。ってことは、オレたちが「問題」と思っていることも、見方を変えたら所詮はミジンコなのかもしれない。
空を見るといい。この空の下で、いろんな人が、いろんな悩みを抱えながら、時に悲しみ、時に怒り、だけど、時にまた笑い。そうやって生きているのだけど、「空」はいつもゆらゆらとオレたちを見ているだけ。心も「空」になれば、楽なんだよな。
そう気づいた時、この世の問題が一気に消滅した。謝らないといけない。オレが思っている「問題」なんて、1日1ドルで生活しなければならない、地球上の12億の人たちと比べたら、実に小さなことだ。そんな極端な話でなくとも、世の中、希望を失い立ち往生している人もたくさんいる。少なくともオレには常に希望があるし、いろんなことをやっていく力がある。

けど、そんな比較の世界じゃないんだ。「空」の下ではすべては平等。平等でないとすれば、それは「心の中」がどうなっているか。問題を問題と思っていたら、その人はさぞ苦しいだろう。けど、空のように心が透き通っていたら、問題を問題と思わず、気楽に乗り切って行けるだろう。
心を空にする。「から」にする、じゃなく、「そら」にする、の方がカッコいいよね(笑)
今日の空は曇っていたけど、そんな日もある。雨の日もある。けど、あの雲の向こうは青がひたすら広がっている。そしてまたその「青さ」が顔を出す。空を見ていると、人生の悩みや問題、いかに小さなことか、悟ってしまうわけだ。だから、困ったら「空」を見ればいい。心が「空」になった時、その問題は問題でなくなる。それは具体的に解決する、を意味するわけで。
12月30日のイベントにはそんな願いが込められている。心を「空」にして、2019年を迎えよう。定員は60名と決して多くないし、パーティはその半分。それでも、来られる人たちと「空」を体感できればいいと思う。すべては「空」が教えてくれるから。ありがとうございました。
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