【弥勒菩薩】お金持ちになりたければ不安を消せ!その方法を教えよう! 2018.10.27

ただ今、今年9回目の滝行に入っておりまして、23日に30日に満行。その翌日から10回目に入り、7日に満行、翌日から東京なんてアクロバットなスケジュールで進めています。予定としては11月、12月と忙しい中、なんとか一週間程度の空白があるので、そこでやって年間100日。前回の滝行は「伊邪那岐・伊邪那弥」がテーマとなっていましたが、今回はどうか?


一昨日の福岡の算命学で「禄」って字が出てきましたが、ここでまた気になった。「禄」って字がつく神様がいた。そうだ、「福禄寿」だ。七福神の一人で、真言は「おんまかしりそわか」。滝行の際、本堂でいつも七福神のご真言を唱えており、それぞれ個人的な親しみがありました。


「恵比寿様」は商売の神様としてあまりにも有名。「えべっさん」とか「えびす顔」などとも知られていますし、神仏に詳しくない人でも知ってるんじゃないかな。イザナギ・イザナミの最初の子供って説もあります。そして七福神の中では唯一の日本人。

「大黒天様」も財運などと強く関係があり、篠栗町の南蔵院は「宝くじが当たる大黒様」として知る人ぞ知る。インドのシヴァ神の化身とも言われる。

「弁財天様」は滝行の導師の守護神とも聞き、私らの中でもよく出てきます。財や芸事の神様としても知られていますね。

「毘沙門天様」もその真言「おんべいしらまんだらやそわか」が金運アップと言われたりなど、七福神は財に関するものが多いですね。元はインドの神様の一人で、多聞天とも呼ばれる。

「布袋様」は「ぼくたま」でもお馴染み、弥勒菩薩の化身でもある。

ここまでは割と個人的に馴染みあるのだけど、「福禄寿様」と「寿老人様」は今まではさほどだし、この二神は同一視されることもある。そこで「禄」の字が気になったことで、急に福禄寿を思い出したのだけど、私のデスクにこんな本がありまして。
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なんでこの本があるのか詳しく思い出せないのですが、どなたかからか頂いたような。その時、「この本、持ってるといいですよ」と言われたような気がするともしないとも。正直、ほとんど読んだことないのですが、改めて読んでみました。


この本、どんな形でか知りませんが2007年の1月に出ている。2007年と言えばリーマンショックが印象的ですが、私のセミナーデビューの年でもあります。だけど、それ以上にとても大きな出来事がありまして、それは「初代iPhone」の発売の年。この本に前書きにこのような文章がありました。


4年後の2010年には、今皆さんが使っている携帯電話が恐ろしく進化して78兆円という経済がケイタイ関連市場の中に飲み込まれるようになるんです。(中略)要するに誰でも携帯電話でインターネットを使えるようになるんです。



なんてことない文章のようですが、これ、そのまんまズバリ過ぎてビックリ。さすがに78兆円ではないものの、だけどネット関連でそれくらいの規模は生み出してるように思う。スマホの登場によって、文字通り「いつでもネット時代」が実現したのだから。YouTubeが誕生したのは2005年だけど、その普及とスマホは密接に関連あり、それは今もずっと拡大しています。


最近は自宅にWi-Fiも普通になっているし、そうなるとパケットや速度の問題も関係なくなるし、まもなく「5G」になると言われてるけど、それだと速度やら規模が100倍になるらしい。ってことは、動画の環境もますますよくなるし、それこそ立体なども可能になる。今、10代で一番流行っているのは、実はYouTubeでもなく「Tik Tok」という簡単な動画アプリらしい。数秒の動画を気軽にアップする、いわばインスタやスノウの動画版らしい。なるほど、まっとうな進化だろう。ただ、今の段階では「セクシーな女子」が中心のようだけど、それも拡大する上での必然。ツイッター、インスタ、スノウ、YouTube、ブログなどをギュッとまとめたようなサービスで、15秒くらいで言いたいことをきちんと言えるようになれば、強いだろう。


ともあれ、当たり前と言えば当たり前だけど、ネットがここまで拡大するって話を2007年1月に書いているのは実に興味深くて読んでみました。パッと見、斎藤一人さんの「金持ち札」のようだけど、前書きにも出てくる通り、そんまんまだろう。で、福禄寿だけど、意味するところはこう。


福:人間関係に幸あれ

禄:お金に豊かであれ

寿:健康であれ



この三つがあれば幸せになるって当たり前の話なんですが、この本によると、最も大切なのは「禄」だと言う。世の中、「福寿」って言葉はたくさん聞くけど、「ふくろく」とか「ろくじゅ」って言葉はない。人生において「福・禄・寿」が大切なのに、「禄」だけ隠されている。離婚の原因について、統計的には「お金の問題」が一番で、次に人間関係(夫婦関係・相性)、そして健康(病・死)らしい。つまり人生において一番問題となる「禄=お金」が世の中から暗に隠されている。そんな冒頭文でした。


本の後半では「幸せの四つの暗号」って話で、それぞれ「言霊・音霊・色霊・数霊」の話で、ようは、いい言葉使いましょう、いい音楽聞きましょう、色を大切にしましょう、数には意味があるのよ~って話です。それ自体はさほど目新しい話じゃないけど、前半の「福・禄・寿」に「禄が大事」って話は意外と目からうろこ。


だってそうですもん。離婚の原因とか言わずとも、世の中の8割の問題って「お金」に紐づいているでしょ。自殺の原因もお金。人間関係のこじれも、おそらく病気の原因もそうだ。心の病などは99%そうだよね。まあ、オレ自身、心療内科に通うまではないし、「サピエンス全史」で紹介されてた抗うつ剤を輸入して試しに飲んで、具合悪くなる程度には病んでないと思うけど、ま、気持ちもわからないでもない。


けど、儲かると元気になるもんね。ドーパミンが瞬時に吹き出すし、楽しくなる。お金はエネルギーってその通りだ。だからと言って、お金、お金、ばかりでは人生、楽しくない。ギスギスするし。そもそも人はなぜに「お金」を求めるのか。衣食住については、一応、日本にいる限り困ることはない。公的扶助もあれば、今なら選ばなければ生活できる程度の仕事はいくらでもある。


なので、「生きるため」は「お金」の目的ではない。ならば「贅沢のため」かと言うと、実はそうでもない。一般的に現状の生活上の「贅沢」って思い浮かばないもの。たとえば私は「美味しいものを食べる」は100万円のワインとかじゃない限り、食べようと思えば食べられる。いや、100万円のワインだって飲みたければ物理的には可能。単に飲もうと思わないだけで。来月はビジネスクラスでブルネイに行く。これも贅沢ってほどでもない。ジェット機が欲しいか?欲しくない。


つまり、「生きるため」でも「贅沢のため」でもないならば、何のためか?いろいろあるだろうけど、最終的には「安心」のため。人間の遺伝子には「飢餓」の記憶があって、絶対にあり得ないと頭ではわかっていても、どこかで不安が残る。「不安」を打ち消すためにお金が欲しい。そして働く。お金が入ってくると、少しは不安は減るけど、使うとまた不安が出てくる。嫌で嫌でたまらない仕事だって、やめられないのは「不安」があるからだ。


そして悲しいかな、「不安」があると、それを証明してしまう現実が引き寄せられる。


「不安」→「不安の解消」→「不安の復活」→「不安の実現」→「不安への不安」


みたいなスパイラルに陥る。これではいつまでたっても「お金」には恵まれない。だったら、どうすればいいか。簡単な話、「不安」を消し去ればいい。けど、どうやって?


その究極が「絶対的な安心」を知ること。それはどこにあるのか。「いま、ここ」にある。「不安」はどこまでいっても「未来」に対するもので、「今」ではない。だから、ひたすら「今」を生きることだ、などと言っても簡単じゃないよね。だって「不安」は不安だもん。一つ、教えましょう。それは、


禄 禄 禄


とノートや手帳に書くこと。え、そんなことで? 「そんなこと」だからやってみればいいのです。そんなことやってないで働け、と言う人がいるけど、働いてますよね。働いて不安がなくなりますか?なくならないでしょ。だからです、「そんなこと」をやってみるのです。


なぜ「禄」が三つなのか。もうおわかりですよね? 禄(ろく)が3つで「みろく」だから。あー、アホらし。そう思うなら、やんなくていい。いや、やらないでくれ。なんも失うものはないし、やったところで5秒もあれば完了。もしこれが1%でも「不安」がなくなれば、それでいい。


1%の不安がなくなれば、1%は収入が上がる。もし今、月収20万円ならば、「禄 禄 禄」と書いて1%上がれば20万2千円だ。もちろん来月から上がるわけじゃない。けど、20万が福利で1%ずつ上がるなら、一定のところでドカンと入るわけ。人によっては3%とか10%の人もいる。10%だったらすごいよね。毎月1割が福利で上がる。ヤバいね。もう、貧乏になりようがない。


では「禄 禄 禄」はいつやればいいか。それは、今すぐ。次はいつか。やんなくていい。このブログをたまたま読んでしまったときにやればそれでOK。アホみたいだけど、人生なんてアホの塊だからね。アホに不安はない。アホは最強。アホは富豪。アホになればいいんです。その第一歩が、


禄 禄 禄


なので、そこんとこよろしく!





僕らの魂が地球に放り込まれた理由

未来神
ええことに気づいたな!


Qさん
おお、昨日に引き続き、弥勒菩薩の未来神(みくがみ)さん!え、いいことに気づきました?


未来神
そうじゃ。つまり「アホが最強」ってことだよ!アホには常識がない!アホには制限がない!アホには拘りがない!アホには疑いがない!アホには羞恥心がない!およそ、人間を苦しめる「不安」の元がまったくない!

もちろん「アホ」とは学がないとか、頭が悪いとかではないぞ。アホとは「普通じゃない」ってことだ。「学」があってもアホはいるし、なくてもアホになれない奴もいる。常識にしばられ、人を疑い、すぐに人の目を気にする。残念ながら普通だ、アホじゃない。

「禄 禄 禄」と書いたら不安がなくなり、お金が儲かる。そんなことありゃしないと思うのが常識だ。だから、「常識」の通りの人生にしかならない。


Qさん
そう言えば『僕らの魂が地球に放り込まれた理由』の帯に「そんな地球の常識に振り回されない7つの方法」ってありますよね。「常識」にとらわれていると、それはアホではないってことなんですね。


未来神
そうだ。だからな、その本は読んだ方がいい!


Qさん
ありがとうございます(笑)


未来神
ともかく、まずは「禄 禄 禄」と三つの禄を書いて「みろく」になること。それがアホの始まりだ!


Qさん
はい!書きました!
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未来神
さすがはアホだな。ようこそ、弥勒の世界へ!


Qさん
そう言えばこの人もある意味、アホかもですね!
【弥勒菩薩】お金持ちになりたければ不安を消せ!その方法を教えよう! 2018.10.27_b0002156_20225094.jpg


未来神
そのものじゃ!





禄を三つ。書きましたか?書いたらアホです。弥勒の世界へようこそ。ありがとうございました。

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Commented by りーちゃん at 2018-10-31 09:23 x
お金に対する不安が強かったので、試しでこれをやってみたら、すごく気持が落ち着きました。
続けてやってみます。
Commented by katamich at 2018-11-01 22:19
> りーちゃんさん
素晴らしい!
Commented by りーちゃん at 2018-11-07 17:34 x
ありがとうございます😊
Commented by katamich at 2018-11-09 21:24
> りーちゃんさん
😄
by katamich | 2018-10-27 23:39 | ■僕らの魂・弥勒菩薩 | Comments(4)