抜群の危機対応能力で優雅に帝王学を学ぶのであります 2018.9.30
2018年 09月 30日
2時間弱のフライトで羽田に到着すると連絡がガンガン入っている。JRが運休になったので行けません。セミナー会場からも電話だ。
「本日は台風のため、17時に閉館になりました。申し訳ございません」
不思議な話なんですが、この時、なんか「大丈夫」って気がして、それでも今日のセミナーが中止になるのは仕方ない。こんな時の危機対応能力、我ながらさすがだと思う。その場で明日の夜は空いてますかと連絡したら少し小さな部屋がOK。
空港のロビーで参加者さんに電話しまくりで、「30日夜⇒1日夜」に変更できたのが半分以上。キャンセルが2名。泊まりが3名いたので、ホテルのラウンジで6名。その場で1日夜のセミナーを募集かけたら4名追加。台風でまさかの売り上げアップ。転びそうになっても逆にジャンプするのがオレ流儀。
そんなわけで、19時に新宿のサザンタワーのラウンジで座席ピッタリ8名の3時間。この日、台風の中を宿泊までして駆け付けた人たちは、それだけのことがあると思う。個人鑑定レベルの内容にも踏み込み、それでいて算命学のイロハのイを学ぶ。なるほど、なるほど。
ようこ先生の登場はこの場が初めて。ピアノ教師歴40年、容赦なくビシバシビシバシ言うのだけど、算命学に罪はない。算命学は非情だが嘘をつかない。ようこ先生は3歳からピアノを始め、学生時代からいくつかのコンクールに出場、入賞。ピアノ教室を運営し、常時、100名前後の生徒を抱える個人としては最大級の教室へと発展。プロのピアニスト、教師を多数輩出するも、10年前、後に師事する算命学師と出会い、「ピアノ教師からの変転」を示唆される。師からの口伝を含み、算命学の神髄を吸収。
それにしても見事なものでした。ようこ先生についての情報は一切なく、私のブログ等のみで延べ50名近くを集客したのは我ながらと思うけど、期待を裏切らない反響をいただきました。まあ、私が言うのだから間違いないって自負もありましたが。それにしても贅沢な場になったものだ。私はカクテルの「ゴッドファーザー」と「ダイキリ」をいただき、優雅に算命学を学んだのであります。まさに帝王の学だ。
終了後、タクシーで5名、繁華街に繰り出しまして、12時間くらいまで飲んでいました。外は台風。いいね。今日はとてもなつかしい方も参加されまして、なんと2008年11月にインドにご一緒した方だ。これまで10年間、インドを3回、アイルランド、アイスランド、アルバニア、エジプトなど行ってますが、その一回目のQさん海外ツアー。昔の話にも花が咲きましたが、なんだか最近、なつかしい方と再会することが多くなってきました。これもまたなんかあるのかな~。
今日で9月も終わり。私が住む「町」は明日から「市」になる。始まりだ。明日はいい天気になりそうです。ありがとうございました。
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