言霊☆音霊!脅威のリハ!!!! 2018.9.14

大宮のホテルを11時にチェックアウトしまして、Clover出版さんのオフィスに向かいます。小田編集長といろいろ打合せ。今後の方向性、来年の本などなど。例のCDブックは中止になりましたが、致し方なしとして、でも、僕の音楽企画はまだ始まったばかり。ジャズCDブックについても、3年後、5年後、10年以内には何らかの形で日の目を見ることを願っています。いや、そうなると思う。見えるから。今回の様々な経験を糧として。

Clover出版さんでは一時間ほど打合せをした後、その場を使わせていただき作業に入ります。オンラインプログラムの動画編集、ブログ、事務作業などなど。16時に出て渋谷へ。今日はいよいよ10月4日のイベントのリハであり、初顔合わせであり、本番前の最後の練習となるのだ!


そして結論から言いますと、泣きました!号泣しました!あまりの素晴らしさに!このまんま本番でもそん色ないレベル!


ボーカル   :MC Mystie
ドラム    :牟田昌広
ディジュリドゥ:NATA
クラリネット等:土井徳浩
シンセサイザー:Chuwone



本日、ふまさん(MC Mystie)のパートナーさんであるChuwoneさんがシンセサイザーで加わることとなり、コード楽器まで揃って豪華な顔ぶれとなりました。ふまさんとChuwoneさんはいつも活動しているとして、他のメンバーは牟田さんとNATAさんが今日で3度目、土井君は全員と初対面。結局、僕とつながっているだけの、ある意味即席のバンドではある。だけど、脳裏に降りてきた、まさに宇宙のインスピレーションに従って結成さればバンドだけに、何かが起こる!


「とりあえず、セッション、してみましょうか~」


とふまさんの声と同時に、ドラムとディジュが音を出し始め、そこにふまさんが乗っかり、間もなく土井くんがからみ始める。7分間。完全なインプロビゼーションでありながら、一曲ができてしまった!


「曲もやってみませんか?『星に願いを』とかどうですか?」


と僕が勝手にリクエスト。その結果がこれ。



スマホでコードを確認しつつ、Chuwoneさんがキーボードで奏でるボイシングがオシャレ。土井くんのクラリネットがとろけるようなオブリガート。ただ、これだけだとドラムとディジュリドゥの出番がない。ならばコードをシンプルにしてゴスペル調でやったらどうか。一曲完成。


次はテンポを上げてリズミックに。ラテンっぽくどうかな。ふまさんがややアップテンポにシンプルなリフでスタートする。まずは土井くんのサックスソロから、ふまさんのスペイン語でのラップ。そして驚愕はNATAさんのディジュリドゥソロ!これにはビックリ。ディジュって人類最古の管楽器とは言うものの、音階も出ないし、あまり音楽的でないと思わけですよ。それがトロンボーンのような伸び縮みするものに変えて、まるで低音楽器にように多才な表現へと転じる。もちろん牟田さんのソロも最高だ!




ふまさんは実は本職の巫女さんでもある。大和言葉の祝詞となると、また雰囲気が違う。ぞくぞくするような祝詞を聞き、その後、NATAさんが高速でディジュを吹き始め、そこから秩序あるフリージャズのようなカオスが広がり、コスモスへと収れんする。世界初だと思う。祝詞、ラップ、ドラム、ディジュ、サックス。間違いなく世界初だ。こんなのをライブでやられた日にはどうすればいいのだろうか。ともかく、一人ひとりの演奏技術が高すぎる。




ちょっとクールダウンして、日本の曲でもやりませんか。「宇宙」なので「星」だとすれば、坂本九さんの「見上げてごらん夜空の星」とかどうですかとまた提案。ふまさんがアカペラで歌い始め、そのまんま「上を向いて歩こう」となり、リズムは一転、レゲエに。土井くんのクラリネットソロが泣かせる。何より感動的なのが、ふまさんの即興ラップだ!


ひとりぼっちの夜・・・

間違えたときは、間違えたってしかたない。

苦しいときも、苦しくたってしかたない。

はちきれたいときは、もちろんはちきれたらいい。

つまづいたときは、起き上がるまで待てばいい。

だって君は君、スーパーマンじゃない。

このままで、ありのままで、100点満点なのさ。



即興でこんな歌詞が出てくるなんて!ふまさんを好きになるしかないだろ!そうだよ!誰だってスーパーマンじゃないんだしさ、苦しいときもあれば、悩んじゃうときもある。へこむこともあれば、つまづくこともある。最近のオレみたいに。けど、それでいいんだよ。やるだけやってんだから。できるベストを尽くしてるんだから。このまんまでありのまま、100点満点なんだよ。


この直後、ボブ・マーリーの「No Woman,No Cry」が登場!この歌はレゲエの代表と言っていいけどさ、途中、「Everything's gonna be all right! 」を繰り返す部分がある。つまり、すべて大丈夫ってこと。さっきの即興の歌詞にきちんとつながってるんだ、ボブ・マーリーは!

ちなみにボブ・マーリーがレゲエの開祖だとすれば、モダンジャズの開祖はチャーリー・パーカー。なんとさ、ふまさんが「No Woman,No Cry」を歌い始めると同時に、土井くんはパーカーの「Now's the Time」をかぶせてくる(2:22あたりから)。もしかして、天才? 二人とも、音楽の偉人に対するオマージュ感、ハンパないんだけどさ、それがわかるオレも大したもんでしょ(笑)




これが初顔合わせだなんて、この5人、達人すぎる!楽器もジャンルもなんもかんも違うんですよ。これが後は本番前のリハを待つのみなんだ。どうですかね、これは。終了後はちょっとした飲み会。いろんな話、しました。本番が楽しみです。
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ホントに、来てほしい。絶対に来てほしい。僕が今まで企画した中で一番のイベントになることは間違いない。このユニット、もしかしたら大化けするかもな。壁とか常識とかない。こんな編成、世界でたった一つ。今回のメンバーも誰もやったことない。そもそもディジュリドゥがこんな形がからむなんて、まあ、ないわけじゃないけど、いや、やっぱりないわ。絶対に来てほしい。泣くほど来てほしい!

■10月4日(木)/横浜/宇宙とつながる「KOTODAMA☆OTODAMA」Spiritual Talk & Live 

と言うわけで、感動のまま、感涙のまま、品川のカプセルホテルに向かうのでありました。明日は4時起きで、大阪です!ありがとうございました。
 
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by katamich | 2018-09-14 23:39 | ■音楽 | Comments(0)